風月庵だより

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老老介護記 お腹が柔らかければ大丈夫

2019-06-17 00:12:07 | Weblog

6月16日(日)晴れ【老老介護記 お腹が柔らかければ大丈夫】

今朝は、母は全く起きないので、朝ご飯を食べさせるのをあきらめて帰ってきました。自動車やさんが車に身障者用のステッカーを貼りに来てくれました。母を乗せるのに、さらに安全度が上がりました。

さて、昼ご飯には、母は起きていたのですが、どうも様子がおかしい。吐きそうな感じなので、ティッシュでふき取りました。心配で看護婦さんを呼びに行きました。いつも面倒を見てくれる人でした。
「お腹が柔らかいから、大丈夫よ」と教えてくれたのです。これはこれから在宅で母を見守るのに、良いことを教えてもらったと思いました。その後、持参した玄米クリームはほぼ完食しましたが、もっと食べたそうでしたが、無理は禁物です。

夕飯は、寝ていたので、起きるまで待って、食べてもらってきました。病院から帰って、自分も夕食を食べ、洗い物をして、台所をきれいにして、私の一日は終わりです。はや、夜中の12時を回っています。おやすみなさい。

 


老老介護記 食欲有り

2019-06-15 19:59:19 | Weblog

6月15日(土)雨【老老介護記 食欲有り】

かつて内山興正老師という方のもとで坐禅修行をさせていただいていた時、「食欲がなければどんなご馳走を食べてもおいしくない、食欲こそご馳走かな」というようなことを仰っていたことを思い出しました。
昨日の母は全く私が行ったときは、食べ物拒否で驚いてしまいました。結局、私が行くのが少し遅く、食事介助の看護士さんが母に食べさせてくれた後だったのです。それも母は全く食べたくないものを食べさせられた後だったのです。介助してくれた看護士さんも、なかなか食べてくれない母にやっと食べさせることができたという安堵さえあったのですが、母にしてみると、迷惑であったのです。

母がまったく食べてくれないので、私は昨日はがっかりしてしまい、これでは在宅介護はできなくなるのでは、と、心配してしまい、あまり眠ることができませんでした。果たして今日の食欲やいかに。

今朝は早くに食事を持っていきました。なんととても食欲があり、持参した食事は全部食べてくれました。

法事があるので急いで寺に戻り、またお昼ご飯を作って、持っていきました。これもみな食べてくれました。夕ご飯は特に、みな食べてくれました。夕ご飯には、特別のスープを教えていただき作りましたが、とてもおいしかったようです。玉ねぎやニンジン、玄米の入ったスープで、やはり裏ごしをしました。

朝昼晩で300グラムくらい食べてくれました。酵素やら、梅肉エキスやら、ローヤルゼリ―ドリンクやら少しづつ入れてあります。

食事介助をしていても私は眠気に時折襲われましたが(とにかく誤嚥をしてはいけませんので、気を付けつつ、一時間位かかるのです)、でも、母の食欲があることにとても気がよくしているのです。
有難いと思っています。病院の食事は、ストップしてくださいましたので、昨日のような心配はなくなりました。

私は、とにかく、母に元気であの世に旅立ってもらいたいのです。


老老介護記 親切が仇

2019-06-14 22:37:45 | Weblog

6月14日(金)晴れ【老老介護記 親切が仇】

私の個人的な記憶の為:母が錯乱していまして、大きな声を出すので、同室の方に「うるさい」と言われてしまいました。耳の遠い人たちとの同室をお願いしていたのですが、お一人の人がよく聞こえる方だったのです。それで、病院側の計らいで、一人部屋に移されました。実は母が入院してから、前の病室の同室の方々は、一人部屋にうつりますと、間もなくお亡くなりになっていました。それで私は一人部屋は、死にゆく人の部屋ととらえていました。

母は18日に退院がきまりました。しかし、急激に悪くなることも考えられますので、一日一日が勝負です。それで、部屋の移動によって母がさらにおかしくならないように、昼の食事介護の後、4時くらいまでいたのです。昼ご飯は、梅干しの入ったおにぎりと突然言いましたので、一口でもよいからと急遽ご飯を炊いて、通常の玄米クリームにプラスして持って行ったら、機嫌よく3口食べることができたほどでした。私も母が固形のご飯粒を食べることができたので、とても嬉しかったのです。

豆乳がよいというので、急いで豆乳を自然食店で買い、急いで母の夕ご飯をつくり、病院に行きました。母の部屋に入りましたら、介護の方が「アイスクリームを5口くらいと抹茶のムースを少し食べました」と報告してくれました。あら、通常母は吐き出してしまって食べないものなのだが、と、思いながら、私の持参した、いつもの、諸々健康によい梅肉エキスや蜂蜜の入った玄米クリームと、カボチャスープを食べさせようとしましたら、「胃が痛い」と言い出しました。そうして、食事は拒否です。

「昨日無理やり口の中に突っ込まれて、食べさせられて、私はそういうことはダメ」というのです。

昨日と言えば、私の給仕ですが、今日の朝も、お昼も機嫌よく食べていたので、おそらく病院の介護の人が食べさせてくれたことが仇になったと推測します。介護の人は、食べさせましたよ、という誇らしげな感じでしたが、それが母には苦痛だったのです。食べない人に少しでも食べさせようと、介護の人も、一生懸命してくれたに違いありません。しかし、私も一応病院から出されるものを少量試しに食べさえようとするときもありましたが、いつも吐き出しますので、もう、食べさせませんでした。

自然療法をしている者にとって、アイスクリームは、病人にはとんでもない食べ物です。もはや命がない人で、せめて少しでも口に入れてやろうというのであれば、アイスを食べさせることはあるのかもしれませんが、少しでも状態をよくしたいと思う場合は、食べさせることはありません。

母が胃が痛いというので、私のできることは、せめてお腹に手をおいて祈ることしかできません。介護の人に言いましたが、薬はかえって今の母にとっては不要です。これから在宅介護に移るのに、胃が痛いとか、食べるものを拒否されるようなことになってしまうと、在宅での介護ができなくなってしまいます。私はすっかり気落ちしてしまいました。夢中で夕飯をこしらえて、自分は気が付けば昼ご飯も食べていませんでしたが、夢中で病院に着いて、いざ食べてもらおうとしたら、拒否、とは。まことに残念としか言いようがありません。

明日は午前中法事が入っていますので、面会時間は7時から大丈夫なので、なるべく早く朝ご飯を持って出かけたいと思います。檀務には支障をきたしてはなりません。

私が倒れてはなりませんが、母の一泊で、せっかくよくなったのに、また病院に戻らねばなりませんでしたので、それも疲れました。病院への三度の食事に通うのにも疲れました。まして今夜のようなことになりますと、すっかり気落ちしてしまい、疲れがどっと出てしまいました。早く在宅に移って、それなりに落ち着いた介護をしたいと願うばかりです。

*もしお読みくださっている方がいらっしゃいましたら、いつも同じ老老介護ばかりでお許しを。

 


老老介護記 母のお泊り

2019-06-13 21:38:24 | Weblog

6月13日(木)晴れ、清々しい風の日【老老介護記 母のお泊り】

昨日と今日の午後、母は、お寺に戻っていました。ドクターが出してくれた試験的外泊です。お蔭様でおしめの取り換えも一人の時もできましたし、お手伝いしていただいたりしてできました。お小水もよく自力で出ています。どうして長い間バルーンをつけさせられたのか疑問です。このバルーンのせいで手術をした病院でのリハビリも思うようにできなかったのです。また高齢ということで、あまりに慎重に扱われすぎたと思います。

食事介護は、リクライニングベッドをすぐに借りられましたので、誤嚥に気を付けて、問題なく介助することができました。入院していても、3度の食事を届け、食べさせていますので、これは問題はありません。わずかの量を吸い飲みで毎食一時間ちかくかかりますので、家での方がかなり楽です。

おそらく高熱とそれを叩く抗生物質の副作用によって、母はほとんど言葉を失ってしまいました。言葉だけではなく、感情的な面も消えてしまいました。高熱の前は、母に会いに行くと、満面の喜びを見せてくれていたのですが、今は全く表情もありません。しかし、お寺で飼い猫のルナが母のベッドの足元に寝ているのをみてそれは分かったようです。

母用の介護車両に、病院に帰るときも乗ってもらえました。「またこれでドライブに行こうね」と私が言いましたら、「もう歩けない」と声を発しました。

病院に戻りましたら、看護婦さんたちが、「いい顔になっている、やっぱりお家がいいんですね」と、口々に言いました。

来週火曜日には、退院です。退院に向けて、それまでに受け入れ態勢を整えたいと思っています。床ずれ防止のベッド用マットレスや、今、応援を4人頼めましたので、もう一人くらい探したいと思っています。

在宅介護をなんとか頑張りたいと思います。ケアマネージャー―さんの応援は力強いです。多くの人の力添えがあるからできることです。一人の人間があの世に帰るにあたって、自然体でお帰り頂くことは、なかなか大変です。

 


老老介護記 介護用車両

2019-06-12 21:20:41 | Weblog

6月12日(水)晴れ【老老介護記 介護用車両】

一泊の外泊許可を頂いて、母は今夜はお寺です。以前、施設とお寺との生活をしていた時、普通の乗用車に母が乗ることがかなり大変そうになってきましたので、思い切って、介護用の車に買い替えました。特別な車だから、ということで納車まで2か月近くかかりました。これでは母を乗せないうちに……と、心配していましたが、生きているうちに届きましたので、生きているうちに乗ってもらうことができました。

今夜は、母はお寺で、すやすやと気持ちよさそうに寝ています。来週中には退院してきて、お寺で最期まで過ごしてもらいたいと思い、今日は、ケアマネージャーさんと打ち合わせしました。

以前お世話になっていたドクターが、大変に優しい方ですので、その先生に診ていただけることになりましたので、一安心です。おむつの取り換え方も、病院で教えてもらったり、友人から教えてもらったりでなんとかできます。お手伝いの方々の応援体制をしっかりと作りまして、なんとか頑張りたいと思っています。

クリアすべきは、仙台の講演の日だけです。食事の介助は誤嚥の問題がありますので、これがその日の一番の課題です。

眠くなりましたので、この辺で、おやすみなさいませ。


老老介護記 三度の食事

2019-06-11 23:15:43 | Weblog

6月11日(火)晴れ【老老介護記 三度の食事】

昨日から、歴代住職のお墓の大改葬をおこなっています。また、念願であった、先々代のお母様の遺骨をなんとか掘り出すことができました。石屋さん2人と土建屋さんと私の四人で、力を合わせてなんとか発見をすることができました。このお寺の無縁になった檀家さんのお骨洗いもしましたが、これで三体目のお骨洗いです。

母は、昨日から熱も下がり、夜も食事を食べました。今日もよく食べました。一日の合計で、玄米クリーム180グラム、玄米の重湯280cc、本葛湯100cc、梅肉エキス少々、ハチミツ大スプーン3、これでも母にとっては、大変な食事量です。形のあるものを今のところ、飲み込められませんので吸い飲みで一回の食事に1時間かかります。

さすがに3回の病院通いは疲れますが、頑張りましょう。明日と明後日、ドクターの許可がでれば、一日外泊で帰ってきます。少しでも精気が戻るとよいのですが。明日は大変ですから、もう寝ましょう。11時半です。


老老介護記 準備

2019-06-10 06:48:22 | Weblog

6月10日(月)朝 雨 【老老介護記 準備】

記憶の為:昨日は、母は朝の内、豆腐パスター2回した後、目を開けてくれたので、玄米クリームをとろみ代わりに少量入れたローヤルゼリ―ドリンク一本分を全部飲むことができました。この分ではもう少しヨーグルトのようなものをあげたいと思い、看護婦さんに頼みましたが、宿直のドクターから禁食の指示が出ているので、ということでした。熱が高いので、やたらに食べさせては、誤嚥の恐れがあるからです。残念ですが、一昨日は頭の角度をきちんとしなかったので、失敗してしまったのでやむを得ない判断だと思います。母はほとんど食べていません。私が少量作っていく、玄米クリームとローヤルゼリードリンクや酵素以外、もはや口に入れていません。もう母の命は風前の灯と覚悟して、一昨日の夜は眠れませんでした。

昨日の夜は再び38度の熱が出てしまいましたが、また夜も2回豆腐パスターをした後、一度くらい下がりましたが目は覚めませんでした。お小水のためのバルーンは、午前中に外してくれましたが、夜のおむつ交換の時見ましたら、自力でお小水は出ていました。午前中、バルーンから細菌が入って、新たな発熱をしているのではないでしょうか、と申し入れてみたのです。バルーンを外して検査してみてくれたところ、お小水はきれいだったそうです。

今朝、私はそろそろご葬儀のことを真剣に考えなくてはならないと覚悟しました。明日、リクライニングベッドを搬入してもらえますので、水曜日と木曜日試験的に一度お寺に帰ってくることになっています。ドクターの見解は分かりませんが、私には、母の命はそう長くないであろうと、思えます。再び復活してもらえれば、勿論嬉しいですが、両方を考えておきたいと思います。しっかりしようと思います。

 

*現在夜の10時半:新たな記事として書くのは、ご訪問の方に申し訳ないので、10日の追加記事:

今夜の母は、熱が下がっていました。おそらく主治医がお使いになった抗生物質の「ロセフィン」という点滴が功を奏したのではないでしょうか。当直のドクターは「CTRX]という抗生物質の点滴でした。やはりどのような種類の抗生物質を使うかによって、母の体に入ってしまった細菌を排除しうるか、ということになるでしょう。

私も、豆腐パスターを一生懸命にやりましたが、どうも細菌性の熱には戦えないだろうと思いはじめまして、「あなたと健康社」に電話を入れまして、相談いたしました。風邪のような熱には、豆腐パスターは有効ですが、細菌性の熱には駄目でしょう、ということでした。さらに、特にいろいろと教えていただいている先生に相談しましたら、パスターを脇の下や足の付け根ではなく、頭の上だけにしなさい、枇杷の葉を足の裏に貼りなさい、梅肉エキスや梅干しの黒焼きを少量でも飲ませられればということをお教えいただきました。この先生はご自分の癌を自然療法でコントロールなさっているかたです。

熱のさがっていた母は、梅肉エキス入りの本葛粉と玄米クリームは全部食べました。嬉しかったです。

あまりに眠くなりましたので、おやすみなさいませ。


老老介護記 すべての功徳を母に

2019-06-08 20:50:39 | Weblog

6月8日(土)晴れ【老老介護記 すべての功徳を母に】

ご訪問の皆様にお願い:いつもご訪問くださいまして、有難うございます。しかし、しばらく私のブログは母の状態を綴っていますので、あまり心楽しくなる内容ではありませんから、よろしければご訪問をお控えくださいませ。私自身の記録として書いていますので、ご容赦ください。

昨日は、話も多少できたのですが、今日、朝ご飯を持っていきましたが、眠っていてダメでしたので、また午後出かけたのですが、まだ眠り続けています。体温を計りますと38.8度もあります。急いでお寺に戻って、豆腐パスターを2回分作って、病院に戻りました。

病院も抗生物質の点滴をしてくれていました。私も豆腐パスターを額、足の付け根、腕の付け根などにしました。2時間かけて2回取り換えて、測り直しましたら、お腹は37.8度、脇の下は36.7度。それでも母は眠りから覚めません。102歳の体に40度の熱も、39度近い熱も、辛いに違いありません。

「私が行った多少の功徳は、総て母の熱がさがりますようにお使いください。水に溺れている蟻を救ったことは何回もあります、ひっくり返っている虫を起こして飛び立たせてあげたことも何回もあります、蜘蛛も生きたまま捕まえて外に放しています、蚊もできる限り生け捕りにして外に放しています。私が行っているこれらの功徳を総て母にお願いします。他にあまりないのが残念ですが、なにとぞ仏様、観音様、お地蔵様お願いします」

母の手を握って、祈ります。

カテーテルを抜いていてもらえばよかったと、看護婦さんに漏らしました。あの病院から来た人は、それで、多くの人が発熱するんですよ、と言われました。なんと病院側は経験として、この発熱のケースが度々にあることを知っていたのにも関わらず、放置してしまったのですね。それとも先生曰く、こんなに早く発熱するとは思わなかった、とのことで、転院してすぐの発熱だったので、抜くおつもりでいたのに、発熱の方が早かったということになるのでしょう。

ひたすら残念としか言えません。なんとかして、自宅介護に移らせてもらって、最期をお寺の母の部屋で看取りたいと思います。昨日は「お寺に帰りたい」と意思表示ができていました。確かに。

明日はいかがでしょう。朝早くに出かけてみたいと思います。

 


老老介護記 自宅介護

2019-06-07 23:07:39 | Weblog

6月7日(金)曇りのち雨【老老介護記 自宅介護】

今日は、フジコ・ヘミングさんのコンサートがすみだトリフォニーホールでありました。昨年から楽しみにしていました。しかし、残念ながら、母に三食の食事つくりと食事の介助をしていますので、母とともに過ごす時間も少ないようですから、諦めまして、知人に譲りました。かつて武道館の時も、たぶんお通夜でしたか、ぶつかってしまい、このチケットも友人に差し上げた次第です。

さて、母は、病院で出される食事は全く喉を通らなくなってしまったようで、口から出してしまいます。嚥下の力がなくなっているようです。そこで、私は、玄米クリームという裏ごしをしたレシピを中心に、ロイヤルゼリードリンクというドリンクと混ぜたり、玄米お粥の重湯を、クリームとは別に煮て、それに混ぜたり、酵素を混ぜたり工夫しまして、飲み込めるようにしています。吸い飲みを使う方が、スプーンよりもうまくいきます。50ミリリットルくらいを食べさせるのに、30分以上かかります。持参した食事を食べてもらえるのには、一時間もかかってしまいます。

一日に三度、病院に通うのは、さすがに疲れます。面会時間の終わりの夜の8時までいて、帰路につくときは、運転していても眠気が出てしまうほど疲れています。一日8時間以上、母上のために時間が流れますので、学ぶ時間がほとんどありません。講義は目前だというのに、どうしましょう。

しかし、このまま、病院で、母を死なせたくない、と思っています。なんとか、自宅介護できないかと思っています。看取りを自宅でしたいと思っています。以前からのケアマネージャーさんに相談したり、病院側にも、申し入れしてみました。病院側はそれを推奨していますし、大変協力的です。

来週、一日だけお試ししてみることになりました。バルーンをはずして、自力でお小水をだす力があるか、見てくれるそうです。なんといっても一番の問題は、トイレ問題です。点滴もできればしないで、口から食べてもらえるようにできればと願っています。

はたして、私に自宅介護ができるかどうかの瀬戸際です。(眠くなりましたので、この辺で)

 

#老老介護記

#自宅介護

 


老老介護記 発熱後の日々

2019-06-05 21:38:39 | Weblog

6月5日(水)晴れ【発熱後の日々】

発熱後、一日に3回以上も病院通いです。朝、昼、夕に玄米クリームと豆腐パスターを持っていきます。お豆腐をなん丁使ったか覚えていないほどです。熱は午前中は平熱なのですが、午後になると段々あがってくるようで、今日も朝は、36.8度、母の平熱です、それで油断していると、37度になっています。いつも 夕食の介添えをしてから帰ってくると、9時近くになります。それから自分の夕食をつくって食べますが、くたくたになります。生涯これほど大変な思いをしたことはないと思います。