風月庵だより

猫関連の記事、老老介護の記事、仏教の学び等の記事

外猫チロママちゃんお外に帰る

2024-01-30 20:30:22 | Weblog

1月30日(火)晴れ【外猫チロママちゃん、お外に帰る】

今日も寒かったです。花粉症がついに発症しました。浜離宮や上野公園を散歩しましたので、うっかりしました、花粉症であったことを忘れていました。

さて、家の中で介護していたチロママちゃんをついに昨日、お外に返してあげました。

チロちゃんは生粋の外猫ちゃんなので(野良猫と呼ばないでね)、「ワタシハ、オウチノナカハ、イヤナノ」という顔で、ベッドの下やら二階の押し入れやら、あちこち逃げ回っていました。

早くお外に帰りたい、という感じでしたが、寒い中に返すのは、どうも忍びないので、スタッフの人たちに、今の小屋にさらに波板を貼るようにしてもらいまして、風が入るのをさらに防ぎました。

娘のミーちゃんがベランダに来た時に、ガラス戸を全開しました。

喜び勇んで、外に飛び出していきました。

ちょっと寂しい私です。

でも、暖かい小屋の中で、ミーちゃんと体を寄せて、寝ている姿をみて、これでよかった、と思いました。

夕方、玄関を開けた時、チロちゃんがきまして、お利巧ちゃん坐りをして、しばらく私にご対面してくれていました。

「アリガトウ、オセワサマデシタ」とでも言っているようでした。

泣けてきました。(こんな時にスマホを持っていればよかったですが、目の中に入れました)

「またいつでも中においで」と私は言いました。

14日間のチロちゃんの滞在でした。


中尊寺金色堂特別展と樹齢三百年の松

2024-01-27 22:00:55 | Weblog

1月27日(土)晴れ【中尊寺金色堂特別展と樹齢三百年の松】

25日と26日、韓国の友人が泊まりに来てくれまして、東京見物をしました。韓国の尼僧の親友ですが、この方は、韓国尼僧団の団長を4年勤めましたので、就任式に中宮寺のご住職と私がお祝いに行かせてもらいましたのですが、その退任の報告とお礼を兼ねて来てくれたのです。

お陰様で、浅草の観音様にもお参りに行くことができました。浜離宮や上野の博物館にも行くことができました。

浜離宮で、三百年の松を見ることができ、感動しました。この写真に見えるように、この枝全て一つの幹から伸びているのです。

それから上野の東京国立博物館に行きました。中尊寺金色堂特別展をしていました。模型は写真に撮ることが許可されていました。

金色堂は中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物で1124年(天治元年)、奥州藤原氏初代清衡公によって上棟されました。

須弥壇の中心の阿弥陀如来と、両脇の観音、勢至菩薩、六体の地蔵菩薩、持国天、増長天のすべてを拝むことができました。

藤原清衡公は、東北地方の二度にわたる大きな戦い(前九年の役、後三年の役)で家族をなくし、戦いで亡くなってしまった全ての人々、そして故なくして死んでしまったすべての生き物の御魂を極楽浄土に導き、この地方に平和をもたらすべく中尊寺の堂塔を建立したのです。(清衡公のことを思いますと、聖徳太子様につながる気がします。私の思いですが。)

岩手県までなかなか足を延ばせませんので、このような機会があり、有難く思いました。日本人の私よりも韓国の友人の方が、浜離宮についてもよくご存じでした。


今日、感動した記事です

2024-01-20 21:29:21 | Weblog

1月20日(土)雨【今日、感動した記事です】

次の記事を読ませていただき、拍手を送りながら、涙が出るほど感動しましたので、シェアさせてください。

今日も寒いですね、風邪にはご注意。

小4で交通事故に遭い意識不明 「高次脳機能障害」になった"できない自分"を受け入れて #令和の子(BSS山陰放送) - Yahoo!ニュース
news.yahoo.co.jp

https://news.yahoo.co.jp/articles/f046a6360850f996d65eee3bb183ffaed1b2841a

 
 

2025年の予言について

2024-01-18 16:19:32 | Weblog

1月18日(木)晴れ【2025年の予言について】

2025年に地震が太平洋岸におきるのではという予言があります。

甥の中学生になる子供が知っていたので、驚きました。

2025年7月5日と日にちも言われています。

都市伝説のYouTubeでは、多くの人がそのことを伝えています。

原因の一つに、隕石がフィリピン沖に落下するのが原因だ、という説もあります。

どなたかが、これはNasaの公式発表があったようなことを言っていましたので、私もお寺のスタッフの人に、そのようなことを言いましたところ、彼女もそのご主人も英語に堪能ですので、そのようなNasaの公式発表があるか、調べたそうですが、見当たらなかったということでした。

アメリカ在住の友人に調べてもらうように頼みましたところ、彗星に関しては、多く公式発表があるそうです。

保江先生という物理学者の先生(このブログでも紹介しました)が、「ナサで長く働いていた」というような表現でその人が隕石の落下を計算したようなことを言っていたと思いますが、それを聞いた人が、公式発表と勘違いしたかもしれませんね。

いずれにしましても、多くの予言者や、都市伝説のYouTubeでも2025年の7月5日は言われていますので、注意しておいてもよいのではないでしょうか。ペンキ画家ショーゲンさんも、タンザニア、ブンジュ村の村長の伝言として、この日時は言っていますが、地震といっていたかどうか、明るい未来が開けると言っていたようです。何かが起こるというようなことだったですね。曖昧ですみません。ほかの多くの人は、災害と言っています。

何もなければ幸いです。備蓄の品は、いつでも使えますので無駄にはなりません。

平穏に日常を送っていますと、受け入れがたいことは多いと思います。

自分の辞書の中にない言葉や事柄は、拒否反応に近いこともあるでしょうが、不安にあおられず、「そういうことも起こりうるかもしれない」というくらいの受け取りはしておいても損はないでしょう。

この度の能登半島地震でも、日本人は体験したはずです。想像も、予想もしていなかったことが突然に起こるということを。

(10年間、外で暮らしていたチロママちゃん、突然、家の中に入れられて戸惑っています。)

 


沢庵を漬けました

2024-01-17 22:04:21 | Weblog

1月17日(水)晴れ【沢庵を漬けました】

1995年1月17日午前5時46分、6434人の方々が、この世の命を落とされました。冥福を祈りました。

そのような日に、沢庵漬けの記事を書かせていただきます。

なんでもない日常を送ることができるということ、それがかけがえのないことなのだと、心からその幸せをかみしめています。

長野県の友人が、丹精込めて育ててくれた大根で、今年は沢庵を漬けました。寒い畑で農作業をしている彼女に感謝しつつ漬けました。かなり水があがりましたので、重しを半分にしました。

毎年着けていた桶が見つからないので、とりあえず梅干しをつけるときのカメにつけました。

まだもう少し干した方がよい大根です。


外猫ちゃんが風邪を引きました

2024-01-14 19:32:19 | Weblog

1月14日(日)晴れ【外猫ちゃんが風邪を引きました】

外猫のチロママちゃんが、三日前から目からたくさんの目やにをだしていました。

ガーゼで拭いていましたが、今朝見たら、目がつぶれているほどの感じでしたので、思い切って捕まえて病院に行って来ました。

簡単に捕まるほど、体調が悪いということなのです。昨日は捕まえようとしましたら、かじられそうになりました。

風邪ではないかということと、脱水状態だということです。点滴もしてもらいました。

残念ながら、猫エイズにかかっていました。この際他の血液検査もしてもらいました。猫エイズ関係の数値は悪かったですが、それ以外の血液検査は、まあまあ良いようです。

なんとか、家の中で面倒を見たいと思い、臨時のお部屋を作ってみました。

良くなりますように。

二つの部屋をつけてみました。トイレは奥の方に置きました。

チロママちゃんの面倒をいろいろと見させてもらって、被災地の猫ちゃんたちに申し訳ない気がしますが、

お許しを。

 


聖徳太子は今でも日本を守ってくださっている

2024-01-12 09:52:03 | Weblog

1月12日(金)晴れ【聖徳太子は今でも日本を守ってくださっている】

数十年前の話です。

小さなお堂の留守番をしていた時のことです。

坐禅をしていたら、突然声がどこかから聞こえました。

胸のあたりのような気がします。

「聖徳太子のテリトリーはこの日本です」

「今でも守っていてくださいます」

このような声でした。それからいろいろとありましたが、自分は霊能者には向いていないと判断し、仏教系の大学に再び入り、大学院で多少学びました。

しかし、今朝、他の流れで次のユーチューブを何となく見初めまして、震えがきました。

聖徳太子様のことだけではなく、今まで見たどのユーチューブの内容よりもこれほど興味深いものはありませんでした。そんなことがあるのか、と、驚く内容です。この内容は信じがたい人もいるでしょうが。

日本と日本の行方、さらに世界の行方、宇宙のことなど、興味の有る方は、ちょっとご覧ください。

ご自分の辞書にないことが多いですから、不安になりませんように。

2025年7月5日午前4時18分について、Nasaの古い友人が言っているということですが、もう少し、はっきりした裏がほしいですね。

アメリカの友人に、Nasaの公式発表について調べてもらったら、彗星に関しては、予測がかなりたくさん出ているそうです。2029,2030年等

その友人曰く、太陽活動のほうが……

あまり不安をあおるような話はこのくらいにしましょう。

日々を大事に生きましょう。ただいつ何があってもおかしくない地震国日本ですから、できる限り準備はしておいた方が良いと思います。

 

 


書初め

2024-01-09 22:24:11 | Weblog

1月9日(火)晴れ【書初め】

久しぶりに墨を磨って、『千字文』を手本にして、筆文字の練習をしました。

掲示板の文字などは、すぐに書きます。今回はちょっと頼まれたことがありましたので、少し書初めのように練習してから書きました。

ちょっと大切な依頼でしたので、緊張しましたね。

でも書けました。やはり文字の大きさと、使う筆の太さは大事ですね。

新しい筆で書いた方が良い内容でしたので、日ごろ使い慣れた筆ではないのですが、少し太めの筆で書きました。でもあまり気にいる文字は書けませんでした。

そこでちょっと休みまして、新しい別の筆で書いてみましたら、ぴたりの気にいる文字が書けました。

それだけのことなのですが、なんだか嬉しく、ブログに書いてみました。

ペンキ画家のショーゲンさんが、ブンジュ村の子どもたちに「ショーゲンがしていることは、作業のようにみえる、仕事をこなしているようにみえる」とはじめのうちは言われていたそうです。

村長さんからは「自分が楽しんでやっているかい」というようなことを言われたそうです。

私も毎日、勤める仕事が多く、忙しくしていますので、作業にならないように、気をつけています。

やはり書くことは好きですから、練習していて楽しかったです。夢中で書道の稽古をしていた頃のように、たまには今日のように書道を楽しみたいと思いましたね。

楽しみながら書けてよかったです。自分の人生を生きる、楽しみながら何かをする、ということをこの頃は特に心しています。急に命が終わるときもあるのですから、刻刻を楽しみながら歩んでいく積み重ねでありたいですね。

 


寄付の方法

2024-01-08 21:52:49 | Weblog

1月8日(月)晴れ【寄付の方法】

能登半島地震への寄付の方法はいろいろとあるようです。

今回私は、輪島市と珠洲市に取り急ぎ寄付をしました。

友人が輪島市に寄付をしたと言っていましたので、それは良いと思い、インターネットで探しましたら、「さとふる」というやりかたが分かりました。皆さんはすでにご存じだと思います。

ふるさと納税のような窓口のようです。ただ輪島市や珠洲市に直接その寄付が届くのではなく、姉妹都市になっているような都市が預かって、支援物資などに変えて届けるようです。

日本赤十字に送る方法もあると思いますが、私はいつも別な方法にしています。

まだまだ余震も続くようですね。

しかし、明日は我が身です。檀家さんたちにも、今から備蓄をなさるように具体的にお話をしました。

何もなければ幸いですが、もし何もなかったとしても、使える品物なのですから、備蓄はしておいた方が良いと思います。私は6匹の猫の為の備蓄も大変ですが、もっと多くの保護猫ちゃんたちを面倒見てくださっている方は、大変なことだと思います。

できれば、来年の予言が当たらないことを願っています。

能登半島地震で被災された方々は、この寒空にいかばかりかと胸が痛みます。

それにしても東日本大震災も神戸の地震も、そしてこの度も、なぜよりによって寒い時期に起きてしまうのでしょうか。しかし、来年の地震の予言は7月5日ですから、暖かい時期ですね。

地球の動きを読み解くことは、難しいのでしょう。多くの叡智を集めても、地震を予知することは難しいのでしょうか。一瞬にしてご家族を失った方たちと、一瞬にしてこの世の命を失ってしまった方々を無念の思いに胸ふたがれます。


なにかできること

2024-01-05 20:59:26 | Weblog

1月5日(金)晴れ【なにか出来ること】

能登半島地震で被災の皆様になにかできることを、と考えています。

お亡くなりになってしまった皆様に哀悼の意を表します。

こちらは無事に恒例の新年祈祷会をつとめさせていただけました。

明日は我が身になる地震大国日本に住んでいる私たちです。

2025年7月5日朝の4時11分という予言もありますが、今日の祈祷会でも、それぞれが食料の備蓄、水の備蓄、トイレットペーパーの備蓄、等、できるだけ準備をする必要も話すことができました。この予言が当たらなければ幸いですし、備蓄しておけばあとで使えますので無駄ではありません。

また、いつも地震のことを檀家さんたちに話していますので、この度は、皆さんも聞く耳を持ったと思います。

行政に頼り切らない常日頃の覚悟が、叫ばれることです。

この老体がボランティアにいっても足手まといでしょうし、できることと言えば、貧者の一燈と、やはり思います。

また、当寺のお賽銭は、いつも社会への還元とさせていただいています。当寺の檀家さん、住職も含め、総意のご寄付です。

本当に明日は誰にもわかりません。地球という生命体の上に、私たちは生活していることを改めて実感します。明日は我が身と思います。

被災地の皆さまにどのように送り届けることができるのか、しらべてみます。

幾つかのNPO団体があると思います。