goo blog サービス終了のお知らせ 

風月庵だより

猫関連の記事、老老介護の記事、仏教の学び等の記事

故郷の同期会

2025-06-03 16:08:36 | Weblog

6月3日(火)雨【故郷の同期会】

先週、故郷に帰ってきました。私は中学から東京に出たので、小学校だけでしたが、いつもみなが迎えてくれます。

やはり小学校時代の友達は気が楽です。なんと66年前の友人たちですが、時々会ったりしている人もいるのです。同期会は8年ぶりでした。

故郷があるということは、幸せなことだと、つくづく今回も思いました。それこそ、父母にこの土地に産んでくれて有難う、とさえ改めて思いました。

しかし、足腰が弱った友人たちが多いので、それは残念でした。

やはり4毒抜きの食事をおすすめしたいですが、特に仲良しの3人には、コピーを作成して持って行き、説明してきました。

みなさんも、毎日の食べるものがこの体をつくっていますから、お気を付けて口に運んでくださいませ。

ということで、また4毒抜きの先生のYouTubeを添付しておきましょうか。

しかし、ブログの引っ越しをなかなかできません。いっそ、これを機にブログ卒業してみようか、と思っています。

 


ご無沙汰していました

2025-05-26 13:58:22 | Weblog

5月26日(月)曇【ご無沙汰していました】

皆さまお元気ですか。

私は、お寺の施食会(旧施餓鬼供養)で忙しく、さらにその後も尼僧団の用事で京都日帰りやら、翌日はご葬儀、さらに通常のご法事と、忙しくしていました。

あまり忙しく、実は目を回すほどでした。

危ないところで、輪禍にも会うところでした。

お蔭様で、何事もなく、全く守られたとしか考えようがありません。

私にもまだやらねばならないことがある、ということと思いますので、日々に尽力したいと思います。

なかなか読書の時間がとれませんでしたので、京都日帰りの車中で実に素晴らしい本を読ませてもらいました。

『天命の暗号』(出口光著、あさ出版2018年7月出版)

「心」と「魂」は両方とも目に見えない人間の「精神」の領域である。似ているようにも思えるが、それぞ     れの機能は異なる。心とは人間の感情や理性を司り揺れ動く領域、魂とは人間の一貫性あるものが存在する領域を意味している。

 

 天命を仕事や経営、そして人間関係にいかすためには、この「心」と「魂」をはっきりと区別することが大切である。

明治維新の功労者、西郷隆盛は「人を相手にせず、天を相手にすべし」という言葉を残した。これは「敬天愛人」の言葉と共に知られている。

「自分の誠が足りないことを常に反省すべし」

 

欠点と思っていた相手の特徴はその人固有の「個の花」であり、尊重すべきものだったのだ。

 

私たちは人生を心に翻弄される構造の中で生きてきた。しかし、それは、私たちの心が魂とのかかわり方を進化させるプロセスであったとみることができる。さまざまな経験から心が鍛えられ、次第に心と魂の想いが一致し、すべての人間の中にある霊性、「崇高な想い」から生きることができるようになる。

「人にはそれぞれの天命があり、それを実行するように、特定の世界観で世の中を見るように動かされている」

 


日本を守りましょう 将来の子どもたちの為に

2025-05-05 11:00:46 | Weblog

5月㏤(月)晴れ【日本を守りましょう 将来の子どもたちの為に】

私はとても中国の侵略を心配しています。

YouTubeはつい去年あたりから見るようになりました。新聞も読みません、テレビも見ません、ラジオも聞きません。

しかし、迫り来りつつある中国の侵略の足音は聞こえています。中国人の親友とのメールは、こちらから断りました。彼にスパイの手が及ぶと申し訳ないので。

皆さん、アメリカに搾取されているくらいなら、まだ日本民族は存続できます。

しかし、ほとんど顔かたちの似ている中国人に、侵略されてしまっては、誇りある日本民族は滅ぼされてしまうのです。本当に真剣に長い間そのことを心配していました。

次のYouTubeの吉野敏明さんが率いる日本誠真会こそは、なんとか日本民族を守りうる可能性がある政党だと思いますので、紹介させてください。

 

 


日本が危ない 売ってはならない農家の土地 霊能者よりの助言

2025-04-21 10:18:42 | Weblog
4月21日(月)晴れ【日本が危ない 売ってはならない農家の土地 霊能者よりの助言】
 
今朝目覚めて、「農家の土地が危ない」と突然に言葉が浮かびました。
中国人が農地も狙っている、このことに日本の政治家は気が付かなくてはならない。
 
日本の肥沃な土地、中国人にとって、ゆだれが出るほど手に入れたい土地、自衛隊の見張りの土地だけではなく、都会の土地もそうだが、それに加えて、農地を手に入れたい。穏やかな田舎の土地を手に入れたい。
 
農業を継ぐ人口の激減、売りたくても日本人には売れない田舎の土地、危ない、と、朝からそんなことを思っていた。
 
HIMARIさんのヴァイオリンを聴きたいと思い、YouTubeを開いたら、一番初めに次の宣伝が出ていた。
 

当社は業界でも数少ない共有持分の買取専門会社です

スポンサー
株式会社NExt
危ない、これは中国系の不動産会社に違いない。またはやがては中国系に売り渡す仲介の業者に違いない。
 
日本の不動産会社で、中国人に転売するのを専門の不動産会社がこの辺にもある。
 
農地は今の法律では簡単に手に入らないが、いくらでも手はあるだろう。
 
農地だけではなく、上海電力が太陽光発電に使うかもしれないし、とにかく政府は目を光らせなければいけないのに、賄賂をもらっているか、「ハニー」に眼が眩んでいるか、信用ができない今の日本の政治家たちである。
 
私は長い間、霊界との交渉を持っていたが、自分は霊能者として生きるには愛が足りないタイプと自己判断をして、学問のほうに逃げたのだが、博士課程まで出たが、学者としては充分に学んでいないし、中途半端ではある。
 
しかし、時々、多くのことが「当たる」ことがある。お返ししたと思っている霊界からのメッセージと解釈せざるを得ない。それでは有難く某の件については、働かせていただきます、というような感じで、今も動いています。
 
しかし、本当に日本を守らなければ「危ない」のです。
 
それぞれの国を、それぞれの国民が守りあって、地球の平和はあり、宇宙の平和があるのです。
 
 

日本を守ろう 中国の魔の手から

2025-04-20 20:58:19 | Weblog

4月20日(日)晴れ【日本を守ろう 中国の魔の手から】

昨日も暑かったですね。今日も多少暑かったです。

さて、昨日香港を取材しているユーチューブを見ました。

Bappa ShotaさんのYouTubeです。

香港には40年以上前、一年ほど住んでいましたので、懐かしい思いで見てみました。

全く様変わりした香港でした。

特に驚いたのは、香港人の多くは貧しくなり、ホームレスも多い一方、入り込んできた中国人のお金持ちが買う不動産の値段です。10億円以上はざらにあり、120億円などという物件もありました。

円安の日本で、中国人が、一億円以上のの物件をよく購入していますし、土地もやたらに買われていますが、中国人にとって一億円などは、日本人にとっての100万円感覚なのです。

中国人に日本の不動産を買いあさられるのを、黙って見逃していてよいのでしょうか。

日本の自民党や政府系の政治家は、中国に買収されているのでしょうか。外務大臣がにこやかに中国の誰かと握手して、10年のビザの発行を許可して握手していますが、買収だけではなく、もしかしたら「ハ」の罠にかかっているのではないでしょうか。

香港を案内している香港人の青年が、「日本は大丈夫でしょうか、香港のようにならないように気を付けてください」というような心配をしていました。

自由にあふれていた40年前の香港、香港アイランドは裕福な香港人が多かったように記憶しています。何軒かお邪魔したことがありますが、大邸宅でした。

カルーンサイドは、割合にごちゃごちゃしていたように思いますが、それでも若い人に招待されてお邪魔したアパートは狭かったですが、とても親切で、楽しくお暮しでしたし、ご馳走をしてくださいました。

香港アイランドの干德道という住所だったことを思い出しました。友人のマンションに居候をさせていただいていましたが、そのマンションに住む人だけが使えるプールもありました。

イギリス統治時代の懐かしい香港ですが、もうないのですね。本当に日本も香港の二の舞にならないように。コロナウイルスのパンデミックで、多くのホテルやレストランも中国人に買われています。昨年おとずれた立山でもホテルは中国系になっていました。東京の葬儀業者「博善」も中国経営になってしまったのです。落合斎場など中国経営ですよ。東京都営の斎場は2件あるらしいですが、あまり名前も知りません。

本当に日本を守ろうという政治家に、日本の舵取りをしてもらわなくては、子孫に引き継いでいく日本が、今に中国に運営されかねません。

自民党の政治家は、中国に買収されているのではないでしょうか。

恐ろしいとしか言いようがありません。有権者が目覚めなくてはなりません。

今日は教区のご寺院で法話をさせていただきました。政治的な話は一切いたしませんが、『修証義』の解説です。現在は平和な日本で、仏弟子として生きていく指針を共に学べることに感謝あるのみです。


閑話休題 私の海外の旅

2025-04-11 18:37:22 | Weblog

4月11日(金)晴れ 【閑話休題 私の旅】

はや4月も中旬です。竹林のタケノコも出始めて、昨日初物を掘ってもらいました。

さて、ショウタさんの旅の紹介をしていて、自分の海外の旅をいくつか思い出しました。

個人的な記憶を思い出して、書き出してみます。パスポートやなにか書いたものをひっくり返せば正確に書けるかもしれませんが、記憶だけで書いてみます。故人の思い出ですので、スルーしてくださって結構です。

今、満78歳ですから、50年以上前からのことなので、YouTubeの無い時代のことです。

書き出してみたら、多少行っていました。それも一人旅が多いです。よく勇気がありましたね。我が事ながら。

冬のスイスで、ヒッチハイクで、女子刑務所に友人を訪ねたことも、思い出してみれば勇気がいたと思います。友人は、インドの空港で見知らぬ人から封筒を預かり、チューリッヒの空港で渡してくれと頼まれて、その中に麻薬が入っていましたので、9年の刑を受けました。しかしスイスの刑務所はとてもきれいでした。そこからどのように帰ったか全くが記憶がありません。これは出家してからの時期です。

どういうわけかアメリカだけは縁がありません。もう体力的にもアメリカには行けそうもありません。書き出してみましたが、まだ数カ所かは行っていると思いますが、割合に旅をしました。

書き忘れましたが、ネパールに一か月滞在したことがありました。

この下の記事はスルーしてください。私個人の思い出として書き出してみました。インド一人旅三か月が一番印象に残っています。

私は尼僧としては多少この地球の中を少し、歩いた方かもしれませんね。

自分の為に書き出してみましたので、この記事はスルーしていただくために、ここでタケノコの写真で区切ります。

1,戒厳令下の韓国一人旅 15日間、ソウル、テグー、海印寺、釜山 (20代)

2,パリからザルツブルグ一人旅(冬、31歳頃)

3,ペナン一週間、ヨーロッパの友人たちと(10日間)

4,インド一人旅3か月 (バンコク→)ニューデリー、ボンベイ(現在ムンバイ)、ゴア(カラングート)、プーナ(イランイラク戦争の頃、34歳頃)

5,中国 九龍サイドから列車で北京、さらにバスで「万里の長城」 友人たちと(35歳頃)

6,ギリシャ ロドス島1ケ月、ヨーロッパの友人たちと(36歳頃)

7,イタリア アッシジ 10日間

8,イタリアからスイス、列車でチューリッヒへ。 チューリッヒからヒッチハイク(3時間くらい車で、2回乗り換え)で女子刑務所(土地名忘れ)に面会(冬、40代)

〇観光旅行として

1,オーストリア(グラーツ)合計3回(一回は母と)

2,フランス(オルレアン 母と)

3,中国(各地 5回、

一回母と)

4,ハワイ(オアフ島)

5,韓国旅行(母と2回)

6,バリ島(友人と)


『流れのままに旅をする』その3

2025-04-10 16:35:02 | Weblog

4月10日(木)曇、風強し【『流れのままに旅をする』その3】

今日はかなり風が吹いています。さすがに朝の6時半にご葬儀に出るのは、猫のエサやりやら、仏前のお参りやら、自分も朝ご飯を頂いて、出かけましたので、少々今頃眠気が出ています。帰ってからも来客が4人ほどありましたが、今はフリータイムです。

それで、Bappa Shota さんの『GO WITH THE FlOW』のシェアをもう少しだけしたいと思います。

あまりしすぎますと、この素敵なご本を皆さまが入手なさるのを、邪魔するといけませんので、帯だけ写真に撮りましたので、それを掲載いたします。

YouTubeは大変に奥が深いですし、興味あることが多いですが、活字もまた別な深みと面白みがあります。

また私が付箋を貼って、特に感動した個所を紹介してしまいますと、実はそれぞれ感動する箇所は違うだろうと思い、この2点から、特にピックアップして紹介することを避けました。

ただ彼が繰り返して特に使う言葉、リスペクト、幸せ、リアリティ、シェア。

この言葉を使い続けるYouTubeの彼の顔が、だんだん賢者の顔になっていくと感じています。見習いたいと思います。

皆さん、自分らしく生きられる自分を大事にしていきましょう。お互いに。他人がどう見ようか、それはかまいませんね。

「随流去」


『流れのままに旅をする』のシェア

2025-04-09 19:31:41 | Weblog

4月9日(水)晴れ【『流れのままに旅をする』のシェア】

皆さまにご一読をおすすめしましたが、なかなか本を手にとれない方もいらっしゃるでしょうから、少しだけシェアしたいと思います。

「シェア」はショウタさんの旅のなかでもたびたびに使われる言葉ですね。確かにジャングルの奥深くの人々の生活や、スエーデンの移民社会やアーミッシュの生活や、コカ・コーラまみれの村の話や、なかなか簡単には、訪れることができない国の生活を、ショウタさんがシェアしてくれることによって、知らなかった世界を知ることができることは有難いことです。

彼の著書から、少し紹介させてください。

彼は少年時代は野球選手になりたかったそうですが、交通事故に遭い、その夢は断念したそうです。今度は周りによく見られたくて、筋肉を増やそうとして、筋肉を増やすためには食事をとらずに練習と筋トレをすると、筋肉がくっきりと割れて見えるようになるので、益々食事を減らすようになり、ついに摂食障害さえ起こしてしまったそうです。

それがばれそうになり、電車にとびこもうとさえ、気持ちが追い込まれてしまったそうです。お父さんに引き留められて、家に連れていかれ椅子に縛り付けられて、大声をあげて泣き崩れたショウタさんがあったそうです。そんなことがあったということは、彼のYouTubeを見ていただいているだけでは分かりませんね。

夢を失い半ば自暴自棄になっていたショウタさんは、親戚の人の「おマエみたいのは、いっぺん海外に行ったらええねん」という声に背中を押されて、オーストラリアに出たのが、スタートだったそうです。

お陰様で、彼のYouTubeを楽しむことを、私もさえていただいているのか、と本を読んで初めて知りました。

これだけのシェアで今日は失礼します。

明日、なんと朝の7時からのご葬儀です。曰くがありますが、やむを得ません。

故人にピタリだろうと私が思える戒名も付けさせて頂け、引導法語(贈る言葉であり送る言葉です)も書きあがりましたので、住職としての私の勤めに尽くさせていただきます。

簡単なシェアで、今日は失礼いたします。

 


Bappa Shota『流れのままに旅をする』を読んで

2025-04-06 20:04:04 | Weblog

4月6日(日)【Bappa  Shota『流れのままに旅をする』を読んで】

私はこのところ、先祖供養のためのお塔婆書きとその準備に時間を使っています。

そして、一休みするときは、Bappa ShotaさんのYouTubeにはまっています。

彼の著書『流れのままに旅をする』も一気に読みました。

とても自分には行けそうもない世界を、YouTubeで見せてくれます。

そして、彼は多くの土地を旅して、持っていた固定概念のようなものや、いわゆる常識が全く違う世界の国々、何が良いか悪いか、何が是か非か、正解も不正解も取っ払われる彼の経験を通して、私自身も自分の中の垣根が取っ払われる思いをしています。

いつも本師が「なにが是か非かわからんぞ」と私に言い続けられた言葉を思い出します。

すでにご訪問の皆様も、彼のYouTubeは見ていることでしょうが。

本の内容もご紹介するよりも是非、皆様にご一読をおすすめします。

YouTubeの中で、彼がたびたびに使う言葉「リスペクト」

この言葉は大事ですね。かれがどこに行っても受け入れられるのは、他をリスペクトすることと、人々がお互いにリスペクトしあって生きていることへの共感、そして、いつの間にか是非の壁が取り払われている彼の姿勢だと思います。

そして「幸せですか」とよく人々に質問しています。過酷に見える社会に生きていても、「幸せです」と答える人々の幸せの姿を学ばせてもらうことができます。

素晴らしいYouTubeです。何を食べても「美味しい」と言っていますね。