風月庵だより

猫関連の記事、老老介護の記事、仏教の学び等の記事

呆けました

2016-07-30 18:54:39 | Weblog

7月30日(土)晴れ、暑い【呆けました】

呆けたのは私です。母ではありません。鍵と免許証をなくしたと思い、友人にあちこち探していただきましたが、なんと、車の中に置き忘れていました。キャリーバッグの中にたしかにいれた、と思い込んでいましたから、どこかで落としたのではないかと思ってしまったのです。

それでも、もしかしたら、車の中に置き忘れたのでは、と思いましたら、やはり、車の中でした。「たしかに入れた」というあの思い込みは一体なんだったのでしょうか。本当に呆れてしまいました。しかし、今回、あったからよかったですが、もし免許証と家の鍵を落としてしまっていて、親切な方に拾われていたらよかったですが、もし、よからぬ方に拾われた場合、免許証と家の鍵を一緒に入れておくのは、危険だとつくづく思いました。

もし車の中になかったら、鍵を取り換えなくてはならないと、電車の中で思っていました。でも、ありましたので本当によかったです。

今までこのような勘違いをしないで、生きてきましたので、これは少し呆け始めたかと、我がことながら、心配いたしました。他の方には、決して「呆け」という言葉は使えませんが、我がことなのでお許しください。とにかくこの暑さの中で、なんとか生きてさえいればよい、と思いつつ、この夏を乗り切りましょう。皆様、どうぞ、ご無理なさらず、日々を送れさえすれば、十分と心静かに生きましょう。

(タローちゃん、\(^o^)/)


夏バテ

2016-07-29 20:50:43 | Weblog

7月29日(金)晴れ【夏バテ】

梅雨明けしたとたんに暑さが増しました。背丈ほども庭の草が伸びてしまっていましたので、頑張って草取りをしました。さすがにバテました。どうして、草はかくも元気にすくすくと成長するのでしょうか。皆さんはいかがですか。

明日はいよいよ都知事選挙です。(明後日の間違いでした)。都民でしたら、まだ悩んでいると思います。21人の候補者のどなたに投票したらよいか。

誰がなっても同じだから投票に行かないという方もいるかもしれませんが、参議院選挙の時も、スエーデンに住んでいる知人が、日本の投票率の悪さに驚いていました。スエーデンでは、80%以上投票に行くそうです。

夏バテを乗り越えて、投票所にお出かけくださいませ。皆様、どうぞお元気でこの夏を乗り切ってくださいますように。

(タローたちのママです)

 


北の空の夕焼け

2016-07-10 20:09:25 | Weblog

7月10日(日)晴れ、暑し【北の空の夕焼け】

今日は参議院選挙でした。もう大勢は決まっているようですね。さて、晩課を終えて、お地蔵さまをお参りに出たところ、竹林の方向に茜色の雲が幾筋も見えます。竹林方向は北です。西はどうかと見ると鼠色です。

こういうことがあるのですね。気象学者に是非お教えいただきたいですが、この現象についてご存知の方がいらっしゃったら、お教えください。

北の空

 

西の空


ハッピーの写真

2016-07-09 10:52:09 | Weblog

7月9日(土)雨【ハッピーの写真】

私の記憶のために、すみませんが、ブログをお借りして記録させておいてください。

ところで、この頃、新たなオス猫が闖入してきて、外猫のチャチャが唸っています。去勢はしてありますので戦わないでしょうが、一応オスとしての本能で頑張っています。唸り声がしますと、すぐに私が出ていきますので、大事には至っていませんが、今までハッピーが守っていてくれたのだと思います。2枚の面白い写真が、たまたまデスクトップに置いてありましたので、同じ姿勢ですが、日付が違います。私の記憶のためにブログに載せておくことお許しを。

平成27年3月4日のハッピー

平成27年7月12日のハッピー


スエーデンの離婚後の子どもたち 面会交流

2016-07-07 10:39:50 | Weblog

 、7月7日(木)晴れ、暑い【スエーデンの離婚後のこどもたち 面会交流】

もうすぐお盆の行事がありますので、このところお塔婆書きで忙しくしています。

ところで今朝、弟から聞きましたスエーデンにおける、親の離婚後の子どもたちについて、大変示唆に富んだことを教えてもらいましたので、書いておきたいと思います。

先ず、スエーデンには日本のような戸籍はないそうです。つまり所帯主は誰か、親が離婚してしまったとき、その子たちの籍は、母親か、父親か、またはほかの人が所帯主である戸籍に家族として登録されるわけです。しかし、スエーデンでは、すべて個人の住民登録だそうです。その個人の父親と母親の名前は登録されるそうです。

ところが、親が離婚し再婚した場合、母親の再婚相手なり、父親の再婚相手を、パパと呼ぶことも、ママと呼ぶことも、また義理の父、義理の母という戸籍はないのだそうです。母親の再婚相手なり、父親の再婚相手を、その人の名前で呼ぶのだそうです。ですから、彼なり彼女にしても、パパ面をすることもママ面をする必要がないと言えましょう。

また、子どもは、親は離婚しても、パパともママともいつでも会える権利があるので、日本のように離婚してしまったら、二度と別れてしまった親に会えないというような悲劇はないのだそうです。ただDVが原因の場合などは別でしょうが。日本も離婚に関して、以前ほどの暗い影はなくなりましたが、制度的にもっと子どものための目線から研究する必要があるのではないでしょうか。

しがらみ好きの民族性で、子どもも縛り付けたいと思うでしょうが、これからますます離婚する夫婦は増えることでしょう。ですから、子どもの立場について、もっと考えてもよいのではないでしょうか。

弟のスエーデンの息子が三度目の結婚をして、前の妻との間の子、今度の妻が連れてきた子、今度の妻との間に生まれる子、という家族構成になるにあたり、弟に教えてもらったスエーデンの個人の登録ということを教えてもらいましたので、紹介してみました。

たまたま日本では別れた親に会うことを面会交流というのだそうですね。

お塔婆書きに戻ります。猛暑ですから、皆さん、水分補給をお忘れなく。ビールは水分補給にはならないそうです。残念ながら。

(ママを囲んで、外が好きなチャチャと、内に入ったタローと。タローは自由に内と外を行き来しています。)


ハッピー天に帰る

2016-07-01 00:14:30 | Weblog

7月1日(金)【ハッピー天に帰る】

ハッピーが亡くなりました。6月21日の未明でした。最期は苦しんで亡くなりましたが、家の中に入れていましたので、多少は看病をすることができましたが、やはりもっとなんとかできなかったかと後悔が残っています。いつも私に餌を頂戴とまつわりついて、楽しい時をくれました。

まだまだ涙が止まりません。ふと思いましたら、2年前にモカちゃんが亡くなりましたが、7月21日でした。たまたま同じ月命日です。そして、畏れ多いですが、本師が遷化なさったのは、12月21日で、やはり同じ月命日ですから、諦めなくてはと思っています。

 

(元気なころのハッピーです。弱った姿よりこの方が追悼になるでしょう)