風月庵だより

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地震の予告

2008-06-16 12:47:09 | Weblog
6月16日(月)晴れ【地震の予告】

一昨日、東北方面で大地震が発生しました。平成20年岩手・宮城内陸地震と名前をつけたそうです。この地震が発生した直後に緊急地震速報が出されたそうですが、その速報を聞いて、難を逃れた方もあったそうです。

被害に遭われた方々には、本当にお気の毒なことで、101歳の方も中にはいらっしゃったり、本当にお気の毒なことです。

関東地方にも近々地震が来ると言われて久しいです。それも都市直下型地震と恐ろしい表現がなされています。中国の四川地震を警告した霊能者という方が、関東地方の地震は、8月6日か、9月13日が危ないと予告しているそうです。

いつもこのような流言は流れます。その一々に怖れているのは愚かですが、一応備えはしておくに越したことはないでしょう。私も部屋には1メートル以上の本棚や戸棚は置かないようにしたり、寝ているときに物がおちてこないように家具の配置を考えたりはしています。(この度も部屋の四方に本棚を置いていた人が、本に押しつぶされてお亡くなりになったそうです)。

水の確保は気をつけています。。簡単な調理器具、登山用のバーナーなどは備えておきたいと思っています(これはまだ買っていません)。ヘルメットは枕元に置いてあります(もう5年ほど飾ってあります)。リュックに非常の物は詰めてあります。

しかし、果たして非常事態にどれほど動けるかは分かりません。流言かもしれませんが、8月6日と9月13日は、母の傍にいるようにしたいと思っています。

また雀の涙ですが、寄付をしたいと思います。郵便局に行けば送り先は分かると思います。日本はビルマ(ミャンマー)とは違い、自由に支援できることは有り難いことです。ただ、あまりに災害が続きますので、自分自身がもう少しお金持ちであればよかったと思うこの頃です。せめてカラスの涙くらいは寄付ができれば、嬉しいのですが。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
幻海さんへ (風月)
2008-06-26 12:21:19
週刊誌情報だと思います。ネットでも流れているのではないでしょうか。

しかし、このような予言めいたことはいつもあるようですので、何とも言えませんが、母親を一人にはしておけませんから注意日にしておきます。
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9月13日 (幻海)
2008-06-25 18:06:34
東京の地震予言、9月13日は週刊誌に出ていたと、家内から聞きました。今後大きな話題になりそうですね。
生きている間には必ず来ると思っていますが、遅いほど良いのですが。地震と共に人生を全うするのが理想です。あと数十年後を想定しています。
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春女さんへ (風月)
2008-06-19 12:14:02
今回は緊急地震速報で随分手を打てたところがあったようです。危険物質を扱っている工場も、すぐに機械を止めることができたそうです。それから地震がきたそうですから、効果的でした。

それでも思いがけない災害で犧牲になられた方々はお気の毒なことですし、これからの生活はどうなるのでしょう。
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予告システム (春女)
2008-06-17 18:25:02
驚くほどの地すべりがありましね。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
大きな地震が起きたときに、揺れが来ると知らせるシステムが出来ています。今回たまたまテレビを見ていましたら、まもなく大きな揺れが来ますと、テロップが入りました。その後十秒位してから、揺れを感じました。東京では震度1から2くらいでしょうか。それでも随分長く揺れました。
日本の地震関連科学技術のすごさに感心しました。もとより地震を防ぐことは出来ませんが、数秒前にでも警告が来れば、命を守ることも可能だと思います。
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りんしょう和尚さんへ (風月)
2008-06-17 10:20:54
本当に自然の猛威の前には、人間は非力です。しかし、私は友人に笑われるほど、地震については気にしています。他人事ではないという自覚も強いからと思っているのですが。

活断層を避けて、住まいも探したつもりです。しかし、今回の場合は現段階で発見されている活断層をみごとにはずれています。また、地震で倒れないように家具には止めをつけています。でも家ごと潰れてしまえば、効果はないわけですし。

人間の為す術はほとんど無いに等しいでしょう。

早く被災者の皆さんが落ち着いた生活に戻れることを願いますね。

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おはようございます。 (りんしょう)
2008-06-17 07:11:34
今回の地震も、やはり現地の人に聞いてみるとものすごかったらしいです。同安居が一関に居ますので心配して電話をかけてみたら、「境内の石灯篭が全部倒れた」とのことでした。誰も灯篭の近くにいなかったから、けが人がいなかったのが不幸中の幸いだ、とも。
横揺れがすごかったといっていました。
備えあれば愁いなし、とはいうものの巨大な自然災害には打つ手が無い、というのが現実でしょうか。
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