mukan's blog

つれづれなるままに ひぐらしPCにむかいて

疲れを感じない――もう十分老境なのか

2015-02-22 09:38:30 | 日記

 先々週月曜日に鹿沼市の三峰山に行った。朝6時半に家を出て、雪のついた山を歩き12時過ぎに下山、2時には帰宅した。ほとんど疲れを感じなかった。調子がいいのだ、と思った。火曜日、水曜日と日が経つと、また山へ行ってみようかという気になった。そこで金曜日に、足利市の最高峰・仙人が岳に向かった。8時には歩き始め、5時間ほどのコースであったが、12時過ぎには出発点に戻り、やはり2時には帰宅していた。この日も快調、週に2回の山歩きも悪くないとブログには記していた。

 

 ところが、翌日に少し太ももに張りを感じた。翌々日の日曜日に浦和までコーヒーを買いに歩いたとき、腰に少しばかり不安定なしこりを感じた。週に2回山を歩くというのは、ちょっと早計かもしれない。なにより、良く考えてみると、睡眠時間が長くなっている。ほぼ毎晩9時には就寝し朝5時に起きているが、山から帰った日の翌日は6時過ぎとか7時ころまで寝床にいる。一度5時ころに目が覚めるが、うとうとしているとたちまち時間がたってしまっている。9時間から10時間、寝ていることになる。

 

 そうして先週の水曜日木曜日と2日間、雪の奥日光を堪能してきた。やはりその日と次の日の起床は7時前になった。睡眠で疲れをとっているに違いない。脚や腰に疲れを感じないのは、体調が万全というよりも、疲れを感知しなくなっているのじゃないか。身体の感知機能が低下しているのを、疲れてないと思っているだけなのかもしれない。まだ夜中にトイレに行かなくて寝ていられる分だけ、状態がいいと言えるのだろう。その状態が崩れたとき、もう十分老境に入っている自分を発見するということになるのかなあと、自己診断している。まずは週1の山歩きをつづけながら、「状態」を見極めていくことにしようかと、考えるともなく思っている。