桜吹雪の見沼田んぼ西縁
昨日(3/27)の天気予報は曇り時々雨。ま、そういうこともあるさと本を読んでいたら、陽ざしが明るく差し込んできた。なに、これ? とTVをみていたカミサンがお昼を食べてから、見沼田......
1年前のこの記事をみて、おお、同じ日に、同じところを歩いてお花見をしたんだと、感慨深かった。ことに、この記事の最後に、一年後も同じようにお花見をしているだろうかと書いていたことが、1年前の不安を表している。
去年の記事では、曇り空で始まった一日だったが、陽ざしが出て、子ども連れの人出がたくさんであったと記している。今年は、一日曇り空、雨が降るかと気遣われたせいもあって、子ども連れの人はそれほど出ていない。グラウンドで野球をやったり、サッカーに興じているのは青少年。芝生のある東縁の大崎公園でも、高校生らしい5,6人の集団が、いくつも戯れている。春休みだからか、それとも、卒業後の空白時期の「お別れ」会なのだろうか。小さな子どもの姿が、極めて少ない。コロナウィルスへの警戒感は、今年の人出の方がよく体している。
サクラは、昨年同様にすでに散り始めて、用水路の流れに花筏が浮かんでいる。今年は、東縁から西縁へ移ってひと回りするというロング・ウォーク。サクラは東縁よりも西縁の方が多く、道筋にかぶさるように咲いているのは西縁の方が、圧巻であった。今年も、サクラ吹雪を浴びることができた。
そうそう、もうひとつ。去年は西縁をかかし公園まで行って、帰ってくるコース。時間がかかっても2時間だったのに、「くたびれた」と記している。今年は、東縁をマルコ辺りまで行って西縁に渡り、ひと回りしたので3時間ほど歩いたが、いつも歩いているせいか、さほど「くたびれた」という感触はない。ただ、「目が少し赤いよ」と言われ、肝臓がつかれているのかもしれないと思ってはいる。つまり、感度が鈍っているのかもしれない。くわばら、くわばら。