北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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あと12日

2021-03-21 19:15:32 | 日々のもろもろ

今日の釧路は予報ほど荒れなかったけれど、朝までは湿った雪、それ以降は雨ということで、片付けと掃除に専念していました。

 

 

会社によって、無料だったり有料だったりするする引っ越し段ボール。

今回は無料でもらえたのだけど、結構余ると思います。

日常で使う物以外は詰めたので、あとは完了までゆっくりです。

 

搬出は4月2日の予定だけど、搬出後はなるべく早く出たいので、清掃は今週と来週で可能な限り済ませて、2日は掃除機と雑巾がけだけにしたいと思います。

民間のアパートなら、敷金を退居時の清掃費用に充てる所が多いけれど、国の宿舎は清掃は自己負担。私が出た後、すぐには次の人は入居しないそうで、それを聞いたらちょっとやる気が萎えたけど、私が入居したとき、前の入居者は、目に見える所しか清掃していかず、風呂場の排水口とか、給湯ボイラーの上など、目に見えない所をギトギトにしたまま出て行ったことがとても腹立たしかったので、私はきちんとやって出て行きますよ。

 

今日は悪天候ということで、なるべく外出しないようにと思っていたけど、夕方、短時間だけ外出。

何をしに出たかというと・・・、

 

 

今日16時ごろの灯油タンクの状態。

この時点で、18㍑ポリ缶1缶分あったのだけど、ちょっと心もとなくなってきたので、急遽1缶買いに出かけました。

搬出時には、残っていたら運搬してもらえないので、業者さんに残った灯油を引き取りに来てもらう(手配済)のだけど、これで何とか持つでしょう。

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これも思い出に

2021-03-20 19:17:23 | グルメ・スイーツ

 

釧路にいるのもあと二週間。

蕎麦が食べたくなったので、買い物に出たついでに、釧路管内で広く営業している「東家(あずまや)」さんに寄ってきました。

 

 

「東家」は、春採湖の側にある「竹老園」(行ってきたときの記事はこちら)を総本店とし、釧路近郊で広く暖簾分けされている有名なお蕎麦屋さんです。

 

 

「玉子とじそば」をオーダー。

 

 

「東家」さんの蕎麦の大きな特徴は、この緑色。

「竹老園」の記事でも書いていましたが、これは「藪そば」と呼ばれるもので、東京の「藪之内」(若しくは「藪下」)にあった蕎麦屋さんに流れを発するもので、端境期である夏場に、そばもやしを擂った汁を加えて新そばに近い色を付けたことが起源とされています。

この三年間、そんなに行く機会はなかったけれど、釧路の思い出として残るご当地グルメの一つになったと思います。

 

 

これは、根室市内にあるお蕎麦屋さんで食べたメニュー。

「東家」さんの系列ではないお店ですが、「藪そば」が釧路根室管内に広く普及していることが分かります。

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違和感ありあり

2021-03-19 20:41:29 | 日々のもろもろ

 

郵便局に出す「転居届」。

北海道民あるあるなんだけど、「北海」と書いて「道」に○を付けることに、私も未だに違和感が拭えません。

他の都府県、例えば「東京都」となら、「都」を除いて普通に「東京」って言うし、それは、他の45府県も同じだけど、北海道だけは「道」を除いて「北海」って言うことはまずなく、常に「北海道」なので、こういう用紙で「道」に〇を付けることに違和感を覚える人が多いのです。

ま、いいですけどね別に。

 

明後日は「春の嵐」が北海道にも襲来し、釧路地方も大雨の予報なので、買い物など、外出を伴う行動は明日のうちに済ませます。

昨日の記事で、「日常で使用する物以外は大体箱に詰めた」「今週末は室内の掃除」と書いたけど、せっかく外出できないのなら、「大体」ではなく、本当に必要な物以外は箱詰めを完了させ、室内の掃除も明後日集中してやるのがよさそうだ。そうすることで、明日は少し散歩する時間も取れそうですからね。

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準備は順調

2021-03-18 19:14:20 | 日々のもろもろ

暖かくなり、積雪も0になった釧路だけど、ここ数日、何だか鼻がムズムズするようになってきた。

「今年もこの季節か~」と思ったけど、引っ越しを控えているこの時期に、花粉症ごときにやられないよう注意せねば。

こっちにいる間は、よほど悪化しない限り耳鼻科には通わず、常備薬で対処できるよう頑張りますけどね。

札幌に行って症状が酷くなったら、20年前、花粉症が毎年恒例となった頃にかかりつけだった耳鼻科にまた通おうと思っているけれど、このご時世ですからして、できるだけ病院の世話にはなりたくないものです。

 

引っ越し準備の方は、業者もとっくに決まり、住所変更の手続きもコンスタントに進んでいるけれど、三年前、函館から釧路に来るときに、住所変更をしなければいけない先のリストを作り、いつそこの手続きをしたかを逐次記入するようにしていたので、今回もそれを踏襲することで、特に問題もなく進められています。

引っ越しを何度も経験されている方はお分かりかと思いますけど、住所変更手続きをしなければならない先というのは、いざ始めてみると、「こんなにあったんだ」ということに気付かされます。

今日現在、日常で使用する物以外は大体箱に詰めたので、今週末は、室内の掃除と、来週が最後となる不燃ごみの抽出をメインに行う予定。

ゴミ袋に入りきらないものは、直前に処分場に持って行くんだけど、今回は単身から自宅に戻るということで、いつも以上に処分する物の量が多くなっています。

もしかすると、引っ越し業者からもらった段ボールが余ってしまうかもしれません。

 

 

一昨日の帰りに寄ったスーパーで、こんなのを見つけました。

当たり前だけど、本当にチーズケーキの味です。

来週、最後の不燃ごみでフライパンも処分するので、来週水曜日以降は、ガスで調理するようなものは冷蔵庫には入れないこととするのだけど、こういう物はギリギリまで置くつもりでいますよ。

2個しか買わなかったけど、美味しいので、週末にまた買ってこようと思います。

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オランダせんべい

2021-03-17 20:34:13 | グルメ・スイーツ

釧路には三年いたけれど、この二年間は、根室が主戦場だった私。

実は前回いたときも、三年間のうち二年目と三年目は同じく根室が主戦場だったので、何だか不思議な縁を感じます。

 

 

根室名物は色々とあるけれど、オススメしたいのは、この「オランダせんべい」。

市内の「端谷菓子店」さんで製造、販売されているのだけど、前回住んでいたときは、お店まで行かないと買えなかったのが、今は、根室市内の「道の駅 スワン44ねむろ」や、釧路でも「フィッシャーマンズワーフMOO」でも買うことができます。

以前、これの「イチゴミルク味」というのを紹介したことがあったけど、それは「端谷菓子店」さんの製品ではなく、そのときの記事で、「有名なの(端谷菓子店さんのもの)も今度買ってこなきゃ」と書いていながら書いていなかったので、最後に紹介しようと思って買ってきました。

 

 

以前の記事でも触れていましたが、「オランダせんべい」の最大の特徴は、このように、グニャリと曲げることのできる柔らかさ。

それでいて、普通の硬く焼いているおせんべいと同じような風味が味わえるのが不思議な魅力です。

またどこかでお目にかかることがあったら、ぜひ買って食べたいです。

 

 

「オランダせんべい」を買ったのは二週間前だけど、今日は、恐らく最後と思われる根室行き。

昼は、小さなカフェでカレーライスを頂きました。

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