北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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大したことはなかったが

2021-03-02 20:27:31 | 日々のもろもろ

3日明け方にかけ大雪の見込み(NHK NEWS WEB)

 

今日の釧路地方は、昨日の予報ほどのドカ雪にはならなかったのだけど、夜になって風が強まり、少々吹き溜まりもできている状態。

明日の朝には収まるようだけど、冬の嵐はこれが最後になってほしいです。

 

それはいいのだけど、いかがなものかと思ったことが一つ。

18時ちょい前に職場を出て、いつも乗るバス停に向かったのだが、定刻を過ぎてもバスが現れず、それどころか、釧路駅前のメインストリートなのに、バス自体が一台も通らない。

これはもしやと思って駅前のターミナルに行ってみると、待合所にこんな表示が。

 

「発達する低気圧の影響で、15時以降運休と致します。悪しからずご了承ください」

 

「悪しからず」という表現も正直どうかと思ったのだけど、何が腹が立つかというと、バス停にその旨のお知らせが全く表示されていないこと。

この寒空の中、運休とは知らずにバスを待っている人がどれだけいると思っているのかと言いたい。

そりゃまあ、全てのバス停に表示するのは難しいだろうけど、せめて、乗降客の多い中心部のバス停ぐらいには表示してほしいというのが正直なところ。

仕方がないのでタクシーで帰ろうと思い、釧路駅へ向かったのだけど、JRの特急も全面運休という状況下では、駅にもタクシーが全く停まっておらず、近くのショッピングセンターに移動してタクシーを呼び、30分待ってようやく乗ることができましたが、乗った車の運転手さんも、私と同じような思いをした人の愚痴を聞いていたようで、「ちょっと酷いよね」という会話をしながら帰ってきました。

15時からという急な決定だったのかもしれないけれど、利用客への周知という基本的な部分だけは怠ってほしくないですね。きっと苦情も多数寄せられていたことでしょう。

 

そんなわけで、予報ほどのドカ雪にはならなかったけれど、その分路面の凍結が酷く、職場からバス停まで歩くのにも、ゆっくりゆっくり慎重にという状態。

実は、今だから書くんだけど、三週間ほど前、出勤途中に、凸凹路面につまずいて前のめりに転倒してしまい、右胸部を打ってしまいました。

痛みが引かなかったので念のため病院へ行ったところ、幸い、骨折もひびもなく、処方された湿布を貼り続けることで回復しましたが、皆様もどうぞお気を付けください。

コメント (4)
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