今、1,000円のQUOカードが二枚手元にあるのだけど、使い道が決まっていない。
下のは一年前、上のは今年、どちらも職場の労働組合の機関誌のクロスワードパズルで当選したもの。
もう一枚あれば、気になっている札幌の歴史に関する本(税込2,970円)に充てたいんですけどね・・・。
まあ、これプラス現金1,000円でそれに充ててもいいか。じっくり考えて決めます。
そういえば、今年に入ってから、あまり書店にも行っていなかった気がする。
札幌市内も、全国各地の例に違わず、書店の閉店、撤退が相次いでいて寂しい限り。
地元琴似だと、昔は地下鉄琴似駅直結で紀伊国屋があり、学校帰りや土日など、曜日に関わらず通いまくった思い出があるのだけど、今琴似界隈は、JR琴似駅前に「文教堂」があるのと、地下鉄琴似駅直結の「イオン」にテナントとして入っているお店があるのみ。
右の消費者金融の看板が出ているのが、かつて紀伊国屋のあったビル。
左のイオンは、かつてはダイエーだったのだけど、ダイエーの頃から3階に書店があり、小さいながらもよく通っていました。
大通と札幌駅前からも、小さな書店が次々と撤退してしまいましたね・・・。
特に大通だと、昔は三越デパートや丸井今井デパートにも書店が入っていて、中学生の頃なんかは、目当ての本を求めて十軒近くハシゴしたなんてこともあったのだけど、今はそんなこともできなくなってしまいました。
最近の若い人(私もそんなことを言うような年になったか・・・)なんかだと、どうかしたら、書店での本の探し方を知らないなんて人もいるのかもしれません。そう考えると本当に残念です。