北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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函館駅前横丁

2024-04-24 20:27:20 | 函館

 

函館駅前に、6年前まではなかった新たなスポットが開業していました。

何か建設されているということは知っていたのだけど、具体的にどういう施設かは知りませんでした。

 

 

「HAKOVIVA」と書いて「ハコビバ」と読むようです。

 

 

かの新撰組を象徴する文字として知られる「誠」の文字が、大きな提灯に書かれています。

土方歳三が最期を迎えたというエピソードがあることもあり、函館市内には、新撰組ゆかりのスポットも多くあります。

 

(例えばこういう場所)

 

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施設全体の案内図があります。

「ハコビバ」とは、様々な業種のお店が軒を連ねる複合商業施設だそうです。

 

 

真ん中の広いスペースには、椅子とテーブルがたくさんありました。

 

 

今回は、こちらの「函館駅前横丁」を覗いてみます。

 

 

中に入ると、昭和レトロな雰囲気の小路が広がっています。

 

 

 

 

函館は肉のイメージってそんなになかったけれど、ジンギスカンやザンギの美味しいお店もあるんだそうです。

ザンギはともかく、ジンギスカンはかなり長いこと食べていないなあ・・・。

 

 

外と同じような椅子とテーブルが。

ゴミ箱も設置されているということは、横丁内で買った食べ物をここでいただくことができるのかな。

 

 

千秋庵のお店があります。

 

 

おなじみ「山親爺」もあります。

何故「千秋庵」かというと、恐らくですが、道内でも人気のお菓子メーカーである「千秋庵」のルーツは実は函館にあったということで、ここにも出店しているのだと思います。

このことも以前紹介していました。

 

 

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今住んでいるアパートのすぐ近くにもお店があるので、ぜひ行ってみようと思います。

 

 

ほほう、こういうお菓子が出ているのですね。

名前からして函館限定なのでしょうか。

 

 

 

うわあ、これも美味しそう。

お土産に最適だと思います。

 

 

これもまた。

目移りしちゃいますね。

 

 

千秋庵を離れて少し歩いていると、今度は昔ながらの駅の雰囲気が。

 

 

昭和63年(1988年)2月に廃線になった、JR松前線(木古内~松前間)を走っていた列車の表示板がありました。

このポスターも当時のものなのでしょうかね。

 

 

 

「函鉄」と表記されています。

函館周辺の路線図ということなのでしょう。

 

 

あ~、なんかありましたねこういう券売機。

旧国鉄からJRに変わったのは私が13歳のときだったけれど、このタイプの券売機は見覚えがあります。

 

 

再びグルメスポットへ。

「いか焼き屋」なんてあるんですね。

 

 

水産会社直営の物産店もありました。

 

 

ねばねば感が何とも言えない魅力の「がごめ昆布」を使ったドレッシング。

真ん中の「和風おろし」は、買って生野菜サラダにかけたことがあります。美味しいです。

 

 

レトロな雰囲気がたまらない「函館駅前横丁」。

観光客にも人気を呼んでいることと思います。

 


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