北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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懐かしいゲスト

2009-10-28 22:47:55 | ドラマ
(今週の相棒)

おぉ!「ろくでなし」じゃん!久しぶり!

いきなり失礼しました。
「仮面ライダー響鬼」の「トドロキ」というより、同じくSeason1第5話「目撃者」の「ろくでなし」(と揶揄される青年)役が印象的な川口真吾さんという、「相棒」的には懐かしいゲストが登場されたものですからして・・・。

Season8も、早いもので第三話。神戸警部補の登場も四回目ということで、徐々に彼の色々な一面が見えてくることを期待していたけれど、今週は正直、期待以上のものがあったと思う。
中盤、張り込みをしていて気付かれてしまう場面は、いかに本当は警視(劇中では二階級降格して警部補になっている)とはいえ、現場とは無縁の警察人生を送ってきた彼らしいと思ったけど、結果的に、その失態が、ラストで犯人を説得し、逮捕する展開に繋がっているあたりは、これはもう、脚本の素晴らしさによるところが大きいと思う。
張り込みに気付かれるという失態を右京さんに咎められた際、自分一人だけを張り込みに向かわせたことを、右京さんの作戦ミスだと切り返すのも面白かった。

冒頭、いきなり、特命の二人と、「トリオ・ザ・捜一」の三人が一緒に駆け出してくるシーンを見て、「えっ?合同捜査?」って思っちゃったけど、そんなわきゃないんですよね。
薫ちゃんがいなくなった今でも、伊丹はしっかりと「ついてきてほしくなかったんですけどね」って右京さんに嫌味を言っていたし。
でも、神戸警部補は、「事件の証拠が固まったら捜一に報告しましょう」なんて右京さんに進言してたし、犯人宅の捜索の際、三浦が、右京さんの指示で本庁に連絡してたのも気になった。その辺が今後どうなっていくのか・・・。
そんな中にあって、角田課長だけは、相も変わらず「暇か?」って言ってたのは、見ていて妙に安心感を覚えましたけどね。

本編の感想から外れるけど、「オフィシャルガイドブック」第二弾は、東京では今日発売とのこと。
さあ、週末は書店巡りしなくちゃ。
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