北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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人生初インフル

2019-01-08 18:46:27 | 日々のもろもろ
数日間更新が空いてしまいましたが、更新が空く前最後の記事の続き。

3日(金)の記事のタイトルにした問いの答えがわかりました。
あくまで今回の私限定ですが、実はこの間、45年と6ヶ月の人生で初の出来事に見舞われてしまっていました。

そう、3日から何となく感じていた寒気の原因は、何と、インフルエンザA型でした。
先述のとおり、人生初の罹患です。

ただ、症状はそれほど酷くはなかったのが救いで、インフルエンザというと、やれ40度程度の高熱だとか、激しい頭痛、関節痛、咽頭痛などが特徴として挙げられるようですが、私の場合、熱は最高で38度7分までしか上がらず、それも、検査を受ける日の前夜、暖房をガンガンに効かせ、しっかり着込んで寝たのがよかったのか、夜中に大量の汗をかき、そのおかげであっさり平熱まで下がってしまいました。
また、喉の痛みも、元々喉をやられやすい私にとっては、よくあるレベルというほどでしかなく、頭痛、関節痛も、確かに痛いけど・・・という程度で、検査を受け、宣告された時点では、インフルエンザ特有の症状がほぼ無いに等しい状態になっていました。
その後も体温が再上昇することはなく、そのおかげで、それほど長いこと休むことにもならず、仕事始めの昨日7日と今日8日は休むことになってしまいましたが、明日から通常勤務の予定です。

札幌からは5日(土)に釧路に戻ったのだけど、実はこの日が不調のピークで、移動のバスの中では、いつもなら音楽を聞いたり本を読んだりしていたところ、そのどちらもする気が起こらず、約5時間、車内でただボーっとするだけ。
この時点で、これはもしかすると・・・というのが頭を過ぎり、帰宅後熱を測ってみると、37度8分。
当初は、翌日の当番病院で検査を受けようと思っていたけれど、少しでも早い方がいいと思い、タクシーを呼んで、夜間急病センターへ。
しかし・・・、





この貼り紙は本当に衝撃でした。
全ての自治体の夜間急病センターが同様かはわからないけど、ご覧の皆様には参考にしていただければと思います。

これを見て、一瞬引き返そうかなとも思ったけど、何もしないよりはましかなと思い直して受付へ。
待合室の暖房がガンガンに効いていたせいもあってか、熱は38度7分まで上昇しましたが、あくまで応急措置のみということで、解熱剤を処方されて帰宅。
で、翌6日(日)の当番病院で検査を受けたところ、インフルエンザA型と宣告されてしまったのでした。





6日に処方されたのは、昨年3月に発売されたばかりという、この新薬。
1回2錠(体重80kg以上の人は4錠とのこと)を飲みきるだけで菌を死滅させられるそうで、ある統計では、新規の患者への処方率は、実に9割に上っているとか。
全国的に流行期に入っているせいか、新聞やテレビでもさかんに紹介されています。

とまあ、この間の出来事をざーっと書きましたが、人生初のインフル罹患といいつつ、それほど重症化せずに回復したので、特徴的な症状である、40度の高熱、激しい頭痛に関節痛といったのは未だ体験せずというのが正直怖い気もします。
しっかりと対策をして、二度と罹患することのないように努めたいと思いますけどね。
まだまだ流行の時期が続くと思いますので、皆様もどうぞお気を付けください。

最後に、3日の記事の続きをもう一つだけ。





5日17時頃、一週間ぶりに帰宅したときの室内の温度は、5度でした。
インフルになっていなくても、しばらくはダウンを脱ぐことはできなかったことと思います。
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