北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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釧路湿原駅

2019-09-10 19:35:53 | 釧路&釧根地方

 

 

「細岡展望台」から徒歩で行ける場所にある、ログハウス風の建物。 

 

 

「釧路湿原駅」とあります。

そうです、ここは、釧路と網走を結ぶ、JR釧網(せんもう)本線の駅なのです。

昭和63年(1988年)7月に臨時駅として開業し、平成8年(1996年)12月に常設駅となっています。

ここも、先日の「ブラタモリ」で紹介されていました。

 

 

 

 

 

中はこのようになっています。

 

 

ゆっくりと寛げる場所になっていますが、ちょうどこの日は、蒸し暑さがぶり返していたせいか、蚊が大量発生していて駅舎内にも入り込み、皆さんちょっと大変な思いをされていたようで、私も右手の甲をやられてしまいました。

 

 

一日にこれだけの列車が発着します。

私がここへ来たのは13時30分頃。

次は13時58分の網走方面塘路(とうろ)行きの列車です。

 

 

 

 

「ブラタモリ」でも紹介された、湧き水の通り道。

 

 

「ブラタモリ」で紹介されたところによると、釧路湿原全体では、湧き水の発生する箇所が2万箇所もあり、多い所では一日に20トンもの水が湧いているのだとか。

想像もつかない量ですが、自然の恵みの素晴らしさをあらためて実感します。

 

 

列車がやって来ました。

 

 

やって来たのは、夏の間運行している観光列車「釧路湿原ノロッコ号」。

 

 

 

 

 

「ノロッコ号」は、今年で運行開始から30年となりました。

 

 

 

座席は展望デッキのようになっており、両側から釧路湿原の雄大な景色を楽しむことができます。

 

 

列車は一路塘路方面へ。

一人だったら、タモリさんのように、指差しで安全確認の動作をしようかなと思ったけど、乗降客や見物客が多くて断念(笑)。

でも、行ってみてよかったです。

 

(「釧路湿原駅」の場所はこちら。)

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