北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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余裕が・・・

2014-11-30 19:43:38 | 日々のもろもろ
今日の午後、市内の日帰り温泉に行った時のこと。
上がって着替えを終え、出て行こうとした時、突然血の気が引く思いがした。
何と、リュックと一緒にロッカーに入れていたはずの、靴のロッカーの鍵がないことに気付いたのである。
リュックの小さなポケットや着衣のポケットにも入っていないし、恥をかき捨ててロッカーの下も覗いてみたが、転がっていたりもしていない。
仕方がなく、フロントに連絡して鍵を開けてもらい、出てくるまでの保険(出てこない場合の再発行料)として1,000円を預け、食事コーナーでくつろいでいたところ・・・、いたところ・・・、そう、無事に出てきたのです、鍵が。
どこにあったかと言うと、リュックの外側の、そんな所にポケットあったのって思ってしまう小さな目立たないポケットの中。
無意識のうちにそこにしまっていたのか、偶然入ってしまったのかは定かではないが、とりあえずあって良かった。
フロントの人にもお騒がせしたことのお詫びをして、1,000円も返していただいた上で帰ってきたが、面が割れてしまったので、しばらくそこには行きづらくなりそうだなあ・・・。
まあ、再発防止策として、これからは、車の鍵と一緒に、大きなポケットに入れることを徹底することにしますですはい。

顛末はそんなところだけど、何でこんなことになってしまったのかと考えると、やっぱり、自分の中にいかに余裕というものがないかということに行き着くのかなと思った。
最近、仕事でも、変に面倒な案件こそないものの、業務量は依然として多いままで、自分でも、余裕がないなあと感じることが多いのだが、プライベートでもこういうことがあると、少々危険なサインかもしれない。
明日から12月、今年をいい形で締めるためにも、ここら辺で気を引き締め直し、自分に少しでも余裕が持てるようにしなければと思う、今日この頃でした。

ところで、今年をいい形で締めるためにもと書いたが、ここまで書いていて、今年は本厄だったことを思い出した。
年の初めに厄払いをしていたのが効いているのか、小さな問題にはちょこちょこと直面しているものの、思いっきり凹むような大問題には直面していない。
明日は12月1日。明日の記事のネタは特段のことがない限り、例年と同じにする予定だが、例年12月1日に書いている話題は、残り一ヶ月、最後まで気を引き締めてかかろうということを自分に課しているという意味もあるので、本厄である今年は、より一層その気持ちを強く込めるものにしたいところです。

コメント
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