goo blog サービス終了のお知らせ 

北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

いつか復刻される日を

2025-03-05 20:15:59 | 気になるコト

 

あらまあ・・・それは大変残念ですね・・・。

 

 

ユカたん - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町中を歩いていて、こんな広告を見つけました。「愛され続けて40年」とあるけれど、これを見て、「そういえば、昔食べたことある、懐かしい~」と思いました。「ユカたん...

goo blog

 

 

↑の記事で、「道外の方にオススメしたい」なんて書いていたのに・・・。

再び食べる機会を永久に逸してしまいました。

いつか復刻される日を楽しみに待つことにします。

 

函館にも、和洋菓子の人気ブランドや、人気のお店は幾つかあるけれど、観光客向けのお土産として定着していて、他の地域の方でも名前が浸透しているものって、実はそんなに多くないような気も。

ガイドのネタとして、時々お菓子の売り上げランキングをチェックすることがあるけれど、その時々のランキングでは上位に入っていても、コンスタントに上位で定着し、かつ、観光客にも知名度が高いのとなると、金森赤レンガ倉庫にも店舗のある「スナッフルス」とか、「千秋庵総本家」くらいじゃないのかな・・・。

最近、町ブラができていないので、ニュースからの引用記事が多くなってきているけれど、ようやく春めいてきて、町ブラを本格的に楽しめる時期になってきたので、今年は、函館(とその周辺)の有名なお菓子の紹介に力を入れてみようかなと思っています。

 

今日は、朝3時頃に目が覚めて以降は、しっかり眠れるでもなく寝不足気味の上、職場の暖房の強弱(自動運転)が激しくて体がついていけない感じだったこともあり、いつもよりも疲れが出てしまっています。

今夜はゆっくりと休めるといいですが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「改正」あれこれ

2025-02-27 20:00:00 | 気になるコト

 

ずーっと以前から思い続けてました。

「ダイヤ改正」って、このニュースのような場合は正しい表現じゃないだろうって。

「改正」というのは、文字そのまま「正しく改める」ということを意味するのだから、利便性が高まるような改まり方ならともかく、今回のように利便性が低下するような改まり方にまで「改正」を用いると、「今までが間違っていた。利便性は低下するがこれが正しいんだから我慢してほしい」とでも言っているようで、どうにも合点がいきません。

だからといって、「ダイヤ改悪」なんて表現を使うわけにもいかないのだろうから、「改定」で留めておくべきなんじゃないかなということを、ずっと以前から思っていました。

もっと言うと、報道する側も、その点を考えて言葉を使ってほしいと思います。交通機関が「改正」という表現を用いていたとしても、利用者からすると、どう見ても「改正」とは言えないような改まり方なんだから、ニュースや新聞記事では「改定」という表現を使うということはできないのだろうかと思っています。

 

 

もう一つ、HTBのニュースから。

札幌市豊平区の「水車町」の呼び方を、現在の「すいしゃちょう」から「すいしゃまち」に改める要望が提出されたということで、これはもう、実現すれば「改正」という表現を用いてよいと思います。

インタビューの中で、地元の人たちには「すいしゃまち」が定着しているという証言がありましたが、このすぐ近くにある大学に4年間通っていた私も、ずっと「すいしゃまち」だと思い続けていました。

 

(「水車町」の歴史)

 

川の跡地を歩く - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

豊平区に「水車町」という地域があります。「すいしゃちょう」と読むのだけど、近くにある大学に通っていた私は、ずっと「すいしゃまち」だと思っていました。友人達も同様...

goo blog

 

 

7年前の記事ですが、実は「すいしゃちょう」が正しいと知ったときは本当に衝撃を受けました。

「すいしゃまち」への変更は「改正」と言ってよいと思うので、ぜひ実現してほしいです。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつお世話になるかわからない

2025-02-26 20:32:38 | 気になるコト

 

突然ですが、私は今まで、救急車で搬送されたことが2回あります。

1回目は小学校1年生のときで、教室内で転倒して頭を打ってしまって意識を失ったということがありました。

診断は脳震盪ということで、1週間ほど入院したのだけど、この影響で、その後小学校を卒業するくらいまで、定期的に脳波の検査を受け続けていました。

 

そしてもう1回はこちら。

 

 

苦手な理由 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

※前の記事の続きワッフルとゴボウサラダが苦手な理由。いずれなんて言ってると忘れちゃうので、早いとこ書いちゃいます。あれは、遡ること12年前、1997年2月24日(...

goo blog

 

 

51年と7か月の人生で最大と言ってよい悪夢な出来事だった、急性肝炎を発症したときの話。

リンクした記事でもさらっと書いていますが、当時住んでいた独身寮の近くにあった個人病院で血液検査をしたところ、GPTが800を超えているという衝撃の宣告を受け、立って歩けない状態だったということで、そのまま救急車で大病院へ搬送されたのでした。

 

そうですか・・・、最長で4時間待ち・・・。ちょっと信じられないですね。

新しい指令センターができることによって、様々な問題が改善に向かうことを願わずにはいられません。

函館の実情は分からないけれど、いつなんどき救急車のお世話になることが訪れないとも限らないので、もしものときは安心して利用できるような環境を整備しておいていただきたいですね。

 

救急車といえば、昨年4月に6年ぶりに函館に戻ってきて以降、何度か目撃したのが、救急車が近づいているのに車が道を譲らない場面。

函館は、道内でも運転マナーが悪いことで有名になってしまっている町なんだけど、救急車に道を譲らない車を見ていると、マナーの悪さも地に落ちたどころか、地中を通り抜けて地球の裏側まで行ってしまっている状態と言っても過言ではありません。

以前住んでいたときなんて、救急車が赤信号の交差点に入ろうとしているときに、青信号の方からそのまま突っ込んでくる車を見たことがありますよ。

さすがに速度は落としていたと思うけど、速度を落とせばいいじゃなく、そもそも交差点に入っちゃいけないということが分かっていないというのが残念でなりませんでした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの時計のデザイナー

2025-02-17 19:52:07 | 気になるコト

 

札幌駅南口のあの時計をデザインされたのはこの方だったんですね。

存じ上げておりませんでした。

「大通ビッセ」の立体作品にJRタワーのロゴ・・・、頭には浮かんでいるけれど、次回札幌に帰ったとき確認してみます。

 

 

滝川市の地酒復活で試飲会|NHK 北海道のニュース

【NHK】大正から昭和にかけて滝川市で造られていた地酒を有志によるプロジェクトで復活させ、15日に関係者による試飲会が開かれました。復活したのは「…

NHK NEWS WEB

 

 

この五十嵐威暢さん関連のニュースがもう一つありました。

私はお酒は飲まないので、ただ紹介するだけになりますが、ニュース本分にある「金滴酒造」とは、増毛町の「国稀酒造」や、旭川の「高砂酒造」「男山」と並ぶ北海道を代表する有名な酒蔵の一つで、観光客も多く訪れているスポットです。

滝川市は、私が社会人として今の職場に入って最初に配属された思い出深い町ということもあり、こうして題材とさせていただきました。

五十嵐威暢さんのご冥福を、心からお祈り申し上げます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

民芸品店の場所は?

2025-02-15 16:13:44 | 気になるコト

 

「弁当屋さんのおもてなし しあわせ宅配篇」の第4巻。

この巻の第一話「くま弁ポテサラ五十年史」に、主人公の久万雪緒が、くま弁のオーナー、熊野鶴吉のはとこを訪ねて函館を訪問するシーンがあり、こう書かれています。

 

目星を付けていた人気店でハンバーガーに齧りついて空腹を満たしてから、車を運転して近郊の温泉地へ向かう。そこで熊野のはとこは民芸品を扱う店をやっているとのことだった。

今も店が同じ場所にあることはインターネットで確認済みだが、路面電車の終点近くにあるその店に辿り着くまで、雪緒は不安だった。果たして店はそこにあり、今も営業中だった。

 

ハンバーガーのお店は九分九厘「ラッキーピエロ」とみて間違いないでしょうし、路面電車の終点近くにある温泉地は、函館山の麓の谷地頭という可能性も0ではないと思うけど、普通に考えて湯の川温泉のことでしょう。

ということで、フィクションの世界ではありますが、実際の函館市内に当てはめた場合、このお店のある場所はどの辺と考えるのがよいか、ちょっと探りを入れてみました。

 

 

 

函館市電の起終点である「湯の川」停留所。

函館市中心部と、旧南茅部町エリアとを結ぶ幹線道路にあります。

この幹線道路沿いにもお店は沢山ありますが、もしこのシーンが映像化されることを考えると、幹線道路よりは、そこから少し中へ入った所にあると考える方が、風情があっていいのではと思いました。

 

 

小説の中では、雪緒は自分の車で函館入りしていますが、もしも映像化されることがあったら、車ではなく市電で訪れるという展開にしてほしいと思います。

可能ならば、市電の中のシーン(雪緒が窓から函館の街並みを眺めるシーンなど)も描いてほしいです。

 

 

幹線道路から一歩中に入った小さな通り。

 

 

 

シャッターが降りている建物も多いけれど、小さな商店街の一角と考えてよい雰囲気があります。

 

 

こういう場所もあります。

 

 

 

営業しているお店も少なく、賑わいという状態にはほど遠い感じですが、商店街として栄えていた歴史が感じられる場所だということはわかるので、この通り沿いのどこかと考えるのがよいかなと思いました。

小説では、先程引用した部分以上に細かい描写はないので、小説のファンとしては、想像するだけで楽しいものがあります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする