ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

久しぶりのほっつき歩きはちょっとその辺? (2019/1/15)

2019年01月15日 | ちいさなたび
 昨年の11月初旬に、聖湖にキャンプに行って以来、久しぶりのほっつき歩きだ。今回はちょっとその辺までとという感じで、行ってこよう。

 12月中に充電切替回路改良が終わったのでその試運転ということもある。自転車も持って行ってまとまった距離を走れるといいなあ。
そういうとことになれば、忘れないようにこれを持って行かなくっちゃ。



 低周波治療器だ。これを繰り返しかけているとかなり筋肉疲労による痛みに効果がある。

まず向かった先は、周防大島の道の駅サザンセトとうわ。今日はずっと曇り空のようだなあ。



 岩国を過ぎてしばらく行くと大島がぼんやり霞んで見える。大島大橋が見えてきた。





 道の駅は閑散としている。海も冷たい感じだよ。





場外の海産物の食事処も営業していない。



今、道の駅は外回りで大掛かりな改装中だ。



 さて、ここで自転車を降ろして、ちょっと走ってこよう。時間も時間なので、遠くまで行くわけにもいかない。島のしっぽの近くの陸奥公園まで行って帰ると、いい感じかな。

早速出発だ。瀬戸内海とはいえ、冬の海はやはり暗い感じだ。



空もパッとしないが、道は順調だ。この先は、島のどん詰まりなので、大型のトラックなどが走ってくることはほとんどない。そういう意味では、安心して自転車を走らせることができる。追い越していく車もかなり離れたところを走ってくれる。





陸奥公園に着いたぞ。



お客さんの姿は、全く見えない。





駐車場をぐるっと回って、折り返しだ。

 所々というより、思い出したように、路側に自転車走行の表示がある。



 道の駅に戻ってきて、サイクルコンピューターでは、走行距離は27.4 km、平均速度は20 km/h だ。





一方、スマホのアプリでは距離が26.8 km、平均速度は18.7 キロになっている。





 かなり汗をかいたようだ。島の南岸の片添ヶ浜温泉に行ってさっぱりしよう。

下に着ていたトレーナーの肩から腕にかけて、汗でびっしょり濡れている。風を通さないヤッケを着ていたのがまずかったようだ。



 温泉から出てきて、ブログの記事を音声入力しながら、疲れた足に低周波治療器をかけている。



なかなか快適だ。明日は周防大島の頭の所を一周しようかな。





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音声入力を使ってブログを書いてみよう (2019/1/14)

2019年01月14日 | 日記
 ここのところキーボードから文字入力する際に、打ち間違いや誤字脱字が多くなってきた。
スマホの Google 検索やマップの目的地の入力には音声認識を大変便利に使っている。このgoogle 音声認識の精度には驚かされる。

 そこで、試しに長文を入力してみたところ、スラスラと間違えなく入力して変換するではないか。
これには本当にびっくりしてしまった。ブログの文章の入力も音声認識によって楽々とできそうだ。
色々と試行錯誤して文章の入力を試してみたが、google の音声認識では句読点や改行の入力ができない。探していたら、無料のアプリケーションがあった。

それが、「スピーチノート」だ。



音声で入力しながら、下の段にある句読点や改行マークをタップすれば文章の出来上がりだ。

出来上がった文章は、google ドライブに転送して、パソコン側で編集した後にブログに貼り付けて、写真を挿入する。

よしよし、うまくいったぞ。もっともこの程度の量なら、転送したり貼り付けたりという手間がかかるので、かえって手間がかかっているかもしれない。でも慣れたら早くなりそうだし、タイプミスも減りそうだ。色々と新しいことに挑戦していかないと、頭が固まってしまう。


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自転車専用にするためにハンディライトを購入しハンドルバーにはエクステンションを取り付けた (2019/1/11)

2019年01月11日 | 日記
 一昨年だったかリチウムイオン棒電池の18650を使うハンディライトを購入した。明るいし、何度も充電できるので、なかなかいい買い物だった。

 暗くなったらこいつを自転車ライトとして使いたいのだが、肝心な時には忘れて出かけている。それなら自転車専用に一つ買おうかと思って、ネットを探しているといいものがあった。



 CREE XM L2 LEDチップという明るいチップ(1200ルーメン)を使っているやつだ。18650リチウム電池:5,000mAhが一本付属、ほかにAAA電池用のホルダ、18650電池の充電器、専用のベルトポーチに自転車用のホルダーまでついて、1,319円だ。

 このライトを取り付けるために、ハンドルの上にバーエンドバーを取り付けた。



 そのうちにスマホのホルダもつけることになりそうだ。




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自転車用のバックミラーを買ってみた (2019/1/10)

2019年01月10日 | 日記
 週に4日くらい自転車に乗って全力で走っている。約20キロを1時間強かけて走る。

 かなりスピードを出すので、基本的には車道の路側帯を走っている。その路側の狭くなるところや駐車車両のいる所では、後方確認が必要になる。もう体が硬くなっているし、寒いので少し着ぶくれしていることもあって、後ろを振り返るのは厳しくなってきた。

 それで安全のためにサイクル用のバックミラーを買うことにした。ネットで色々探してとりあえず2個(左右?)で千円程度のこちらの品物を買ってみた。デザイン的にはぱっとしないが試してみるにはこんなものでいい。



 主なパーツはプラスチックでできていて、合成ゴムのベルトを引っ張って固定する。



 つける場所に悩んだ末に、こんな感じでバーエンドバーの先端に取り付けた。この場所は視線の移動が少ないし、体や腕の映り込みもわずかだ。

 走ってみるとなかなかいい。ちょっとミラーの曲率がきついかなという感じだ。作りが華奢なので耐久性に心配があるが、安いし破損しても予備がある。(左右が同じ形だ)


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新しい充電切り替え回路の動作について 2 (2019/1/5)

2019年01月05日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
☆彡 SUB1 ➡ SUB2の横流し回路

 SUB1とSUB2への充電切り替え回路があれば、各バッテリーの電圧と天候やその日の走行予定を考えてどちらをソーラーで充電するのかを決めればいい。途中で天候が変わればソーラーセレクターを切り替えて充電ソースを変更すれば済む。

 SUB2の負荷はAC機器(AC冷蔵庫が主体)なのだが、この消費電力が30AH強/日なのだ。したがって2日間充電ができないでいると、SUB2がバッテリー上がりを起こす可能性がある。それは次のような場合だが、ALAMOを離れる際にSUB2の80AHが満充電になっていないことも多いのだ。

① 舞鶴と小樽間のフェリーのように、一昼夜のあいだ陽の差さないフェリー甲板に停めて、到着したら夜になっているというような30時間以上も充電できない場合 
② 天候が悪い日にALAMOを放置して2日以上戻ってくることができない場合、ソーラーからの充電がほとんどないことになる。

 このような時には一定の条件の下で、SUB1からSUB2に電力の横流しをすれば不在時のAC電力は余裕ができる。SUB1は160AHのAGMバッテリーで、DC機器に給電している。DCの車載冷蔵庫を使っていればその消費電力が大きいが、その他は他出時には使わないので、バッテリーには余裕があるのだ。(車載冷蔵庫も使わないことが多い)

☆彡 MPT7210Aチャージコントローラを使ってSUB2のリチウムイオン電池を充電する
 SUB1からSUB2に電力の横流しは MPT7210Aという昇圧式(ソーラー)チャージコントローラーを使う。これは昨年6月に書いた  ソーラーチャージコントローラーを使ってSUB1からSUB2に充電を行う の給電回路をそのまま使っている。それに加えて制御回路に一工夫した。



 横流しをするために3相のナイフスイッチ(3PB)の1相分を使って、MPT7210Aへの給電をするリレー<RM>を起動するようにしているが、さらに制御ボード上の<RX>というリレーを経由するようにした。この<RX>のC接点を使って、IGN信号が入ると<RM>への起動信号が流れない(横流しをしない)ようにしている。これによってオルタネータからの電流と横流しの電流が競合することの無いようにしているわけだ。

 

 この裸の3相ナイフスイッチが3PBだが、2相分を並列に使って横流しをしないときはSUB2のマイナス側を車体アースに落とす役割を持っている。これによってオルタネータやソーラーからSUB2に充電できるようになる。それは6月の記事にも書いたようにMPT7210Aが出力側のマイナスアースを許容しないという面倒な仕様になっているために、横流しの際にはSUB2を車体アースから浮かせている。そして通常はこのナイフスイッチを左に倒して、SUB2のマイナス側を車体に落とすためにこんな面倒なことになっているのだ。

 横流しモードに入れているのを忘れて、エンジンをかけてオルタネータからSUB2に充電しているつもりで走ることもありうる。もちろんこの時は横流しもできないので、せっかくの充電のチャンスを逃しているわけだ。その切り替え忘れをリカバリするために、制御ボード上の<RX>のA接点を使って、IGN信号が入るとSUB2のマイナス側を車体アースに落とす<RE>リレーをつけた。こうすれば少々効率が悪くはなるが、オルタネータからSUB2に充電できる。

 この<RE>リレーは横流しモードになっていないときにも動作するので、3PBでの車体アースの接点抵抗の低減にも貢献する。

 待てよ、この<RE>リレーにはまだ使い道があるぞ。それはこの回路できちんと測定してから手を入れようか。



☆彡 横流しの電流は? SUB1とSUB2の電圧を監視しながら横流しを行う

 横流しの電流を大きくすると電力の損失が大きくなるので、横流しの電流は3~4A程度にしておこう。またSUB1が空になるまで横流しするわけにもいかないので、SUB1の電圧を監視しながら23.0V以下になれば横流しは停止するように設定する。SUB2が過充電にならないように、MPT7210Aの充電電圧は27.6Vに設定した。またSUB2の電圧が25.6V以下になると充電を開始するようにした。




 何ともかなり複雑な回路になってしまった。これでも切り替え制御ボードに機能をまとめたので、扱いやすくはなったと思う。



 出先でこの切り替え制御ボードが故障したらパニックだなあ。危機管理マニュアルが必要になりそうだ。


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