様子をうかがっている目の光。こちらの様子をみて、対応をかえるつもりである。基本的には、自らの立場を強める、ないしは維持することにあるようだ。
傲慢になるかと思えば、卑屈になってみせる。そこには、心がない。なんとも、情けないつきあいとなる。こんな人間とは、付き合いたくもないのだが、そう簡単にはいかない。
さまざまにパフォーマンスをするから、油断をしていると、世話をさせられているうちに、子分格とされ、貶められて利用だけされて、あとは使い捨てとなる流れである。
外側の人間は、日常的には、音沙汰なしを決め込む。君子危うきに近寄らずとばかり、無視を決め込む。近寄って、なんの得があるのか、の本音が丸出しである。
人間社会の実相は、かくも無残である。そのなかで、どうやって、生きていくのか。世界情勢の悲惨さや、利己主義的なふるまいを見ているうちに、もう人生なんてどうでもいいや、てな気分もおきてくる。
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