誰が、真の権力をもっているのか。歴代委員長ではない。竹入義勝氏は、裏切り者扱いされ、矢野元委員長も同様に、ひどい扱いを受けている。
こんないびつな組織で、都議会選挙では、堂々2位の議席を獲得している。信者からの金集め、ポスターを一斉に張り出す。おそろしい組織であることをよく示している。
うまいこと、よく、権力機構のなかに、食い込んでいることだ。今や、政権与党である。前の神崎委員長は、検事出身であり、現委員長の山口氏は、弁護士である。
法曹といえば、頭もよく、論理的にも、普通人よりは、よほどリーダーとして、適切だろうとは思うのだが、はたしてそうなのだろうか。彼等の入信動機を知りたいものだ。
普通の仏教的なことだけでは、あのような、意思的な行動はとれないし、とらないだろう。どこかからの、強制というか、誘導がなければ、通常の行動とはいえないような行動力を持つ。
もっと、研究しなければならない対象である。マスコミは、ほぼ、制圧されている。マスコミからは、なにも聞こえては来ない。買収が成功しているのだ。