安部クンが、憲法をかえ、戦争できるようになって、また、どこかで紛争のタネがあれば、軍事資本は、マスコミと共謀して、めぐまれない若者たちを、兵隊として、紛争地へおくりこみ、儲けのタネにする。
愛国心、伝統、等々、煽りまくり、兵隊以外の道はないようにして、若者たちを儲けのタネにする。ミエミエの世界だが自民党は、都議会選挙で、その態勢構築にむけて、どうやら止まりそうにない勢いとなってきた。
火が大きくなって、もはや止められないのだろうか。消そうとしている人は確かにいる。共産党は議席を倍にした。こんなことはかつてないのではないか。
しかし、絶対数が足りない。この程度の率でしか、存在しないのである。過半数にはいかない。そして、共産党のシステムについても、人間社会にとって、ふさわしく機能できるかどうかは、難しい場面もある。
かつて、大幹部の中に、裏切り者がいたが、それは、ソ連崩壊まではわからなかった。びっくりするような事件であった。政党というのは、政策を作らなければならず、それには、全体の意思というわけにはいかない。どこかの意見に集約することとなる。指導部の意思となる。
それをいつまでも、続けていては、一旦できた指導部は、簡単には変えられない。そこに、停滞が始まる。固定化、マンネリが始まる。どうすればいいのだろうか。
おそらくは、有用な価値観のもと、フレキシブルな組織でありたい。いかようにも変化でき、個々人の自由を尊重し、人間文化、心理、総合的な科学技術の知識を総動員したシステムを構築する。
新しい段階へと、人類は進まなければならない。そうしなければ、早晩、人類は、亡びの道をたどるよりない。しかし、それも仕方がない。受け入れざるをえない。
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