利権を持つか、才覚か。
少しの違いが、大きく変わる。貧富の差がでてくる。富者は貧者を食い、道具とし、ますます富む。放置すれば、その差は、いくらでも広がる。
配分を考えなければならない。富者は、税金をドンと払うべきである。あるいは、貧しい人々への事業を展開するべきである。
それでなければ、「生きがい」がないではないか。
タップリ儲けたら、今度は、その分奉仕すればいい。孫さんらは、今度の大震災で多額の寄付をすると言った。他にも有名人が多数そう発言している。
この寄付をどう管理して、どうながれていってるのか。総体が、あまり報告されていない。マスコミの報道には出てこない。評価をする動きもない。これはどういうわけだろう。
国民全体の金融資産のうち、10%を拠出すれば、10兆円が出てくる。少しの負担で大きな金額となる。寄付が普及するなら、かなりのことができてしまう。
税金は、その使い方が問題となる。軍事費に使われるだけだとすれば、それは、最悪である。みんなが、幸せにくらすことができる仕組みのために使われるべきである。
地球上どこでも、あたりまえのことをすべきである。「ショックドクトリン」、まだ途中であるが、どうやらその方向が指し示されているようだ。
こんなちっぽけな存在の私にも 小さな不満の思いが…。
日本でも、不満不安のうねりが動き出すのでしょうか?
資本主義が変わらないと…
金持ちの猛威が、あちこちで始まり、好きほうだいに儲けが可能となるように、規制緩和を求めてきています。
日本でも、早晩世界と同じような動きがでてくるはずと思いたいですが、若者達の様子をみていると、その状況に対応するしかない、と諦めているようでもあります。
ただ、一方では、湯浅氏のような、新しいリーダーも出てきています。
理性的で、したたかで、かしこい若者達に、しっかりと対応してもらいたいと望みます。
まだ途中ですが、ショックドクトリンを読みすすめています。この本は、本質を指摘しています。
展望は下巻にあるようですが、いずれにしても一人ひとりが、しっかりと本質を見抜き行動しなければならないということでしょうね。
毎日 UPされいたので、心配してしまいました。
読まれている本、良さそうですね。私も読んでみたいです。
…何の為に働くのか?
生きる喜びに繋がる労働とは…人の役に立つ事だと思うのです。
働く心の芯に
人の為に役立つ自分を目標にしてほしいと願います。
だって、それが
生きる喜びの元だから。
もしかして、
その姿を追い求める心に
日本人は一番近くあるかも知れません。
不安の中に
大きな希望を感じます。
実は、ウイルス性急性胃炎と診断されたのですが、6日、外出先から帰って直後、突然体調を崩してしまいました。
今日あたり、ようやく9割がた回復したようです。昨日、maamaさんのコメントを頂戴して、ご心配をおかけしたな、と直感しました。
なんだか、「奥さん」が新たにできたような気分で幸せです。有難うございます。
さて、「生きる喜びに繋がる労働とは…人の役に立つ事だと思うのです。」のmaamaさんに、共感します。いいひとです!maamaさん!
そして、日本人についてのことも、おっしゃるとおり、そうかもしれませんね。しかし、日本にも、「システム」が明かに入り込んできています。状況は要注意だと思います。
ショックドクトリン、ぜひ、ご覧ください。先日、朝日の広告欄に大きく掲載されていました。内橋さんの写真付きの推薦もありました。
ブログを楽しみに生活していますので、ずっとずっ~と続けて下さいね。
宝物ができました。本当に、本当に、有難うございます。体がアツくなっています。