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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

約束が守られない・・・ウクライナの気持ち

2022年04月26日 22時40分34秒 | 思考試行

 アメリカ、イギリス、そしてロシアも入って、ウクライナを守ると約束していたのに、もろくも約束は、反故になってしまった。

 当事者となって、ロシアの進攻を止める戦いには参加しないとなった。もしかウクライナが、NATOにはいっていたなら、進攻を受けることはなかった、と言われている。

 もっとも、NATO対どこかの国という戦いが起こったことはないのであるから、実際にどうなるのかは、わからないことだが、それにしても、ロシアは簡単にウクライナには、進攻しなかっただろう。

 当初ロシアは、進攻に対して、ウクライナは、すぐに降伏するに違いない、と思っていたといわれている。

 それは、たいへんな認識の相違ということになるが、さらに、ロシアは、西側がウクライナに武器の援助や、情報提供などの、肩入れをすることで、戦いは容易ではないものとなっている。ウクライナは最後まで戦う姿勢を明確にしているから、西側も途中で援助をやめるわけにはいかない。

 かくして、戦争は簡単には終わらない。たいへんなことになったものだ。プーチンのような権力者が現れたことで、この状況がうまれたと言えると思うが、言論の自由を奪うところから始めるのが、こういうタイプの権力者の常套手段である。

 住民の立場でいえば、平穏な日常生活が欲しいだけであって、とにかく戦争をやめてほしいということだろう。どちらが勝とうが、そんなことはどうでもいい、と言えば言い過ぎだろうか。

 戦争をどうしてもやりたがる考え方というのは、どこから出てくるのか。人類は、この兆候を正しく見抜かなければならない。言論封殺をし、そこまでいかなくとも、権力に阿る傾向があるとすれば、敏感に対処できなければならない。

 当ブログにしても、いつの間にか、「検索」では、到達できなくなっている。今まで、書いた内容は、それほで過激ではないと思っているし、理不尽なことは書いていないと思うが、権力の目からみれば、そうではないのかもしれない。それにgooが反応して、何らかの「処理」がされたのかもしれない。

 無料で、こういう場を提供してもらっているのだから、文句を言える筋合いではない、ということかもしれないが、いつのまにか、抑圧されているのかもしれない。