資本が勝手なことをして、儲けのためなら、何だってやる、そんな風になることで、多くの人が犠牲になり、人が人でなくなっていく。
保険会社から、来年度の手数料について、通知があった。見ると、早期に更改しないものがあるとして、ポイントをさげている。上下27%も変わる。
そして、保険会社へ問い合わせをする回数なり、マニュアルをみないで問い合わせをしたとして減点、さらに、計上処理を端末でやるが、そのやり直し等が発生した場合も減点である。
勿論、全体の売上高や、その伸び率等もみている。
結局は、手数料をいかに切り下げるか、に熱心であり、これははっきりと、つきあってはいけない相手のようだ。
ギリギリの人員で、業務をこなしているのだろうか、事務社員の対応は、親切とはいえない。そして、減点のための「統計」もとっているのだ。それでは、協力して、成果をあげようとは思わなくなるのは当然だろう。
非正規雇用をいれ、給与格差を拡大させ、暮らしが難しくなるほど、人件費を切り詰め押さえ込んでくる。基本は自民党政権の政策の結果である。こんな政治は、いつかやめさせなくてはならない。結局選挙しかないということである。