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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

構造的な矛盾の有無

2015年11月18日 14時34分12秒 | 思考試行

世の中に、不合理だと思われること、不公平だと思えること、これが存在するかぎりにおいて、もめごとが絶えることはないと思われる。

それが、明確であり、誰の目にも、改善が必要だと思われることは、速やかに改善していかなければならない。

そんなことは、当然である。当然なことをやるべきなのである。不公平や、不合理を放置したままでは、人類は生存できないのである。

矛盾があって、その矛盾をビジネスのタネにしている連中もいる。紛争が続くことを願い、それが、ビジネスだと思っている連中がいる。

思想の背景には、他人のことなどどうでもいい、自分さえよければいい、世の中全体のことや、秩序など、関心の埒外である。

そういう人々の存在が明らかにいて、一方では、やむにやまれず、闘いに立ち上がったと感じている人もいるかもしれない。

どういう解決策ができて、どのように、人類の抱える課題が解決をされていくのか、本当に話し合いは不可能なものなのだろうか。

日本と韓国の問題にしても、本気ですべてを出し合って、認識の違いを突き詰めていく作業がなされているだろうか。真実とは別の思惑があるとすれば、ああいえば、こういう、だけで、解決するつもりはないわけだから、これは解決できない。

命をかけなければ、生きてはいけない状態では、人類に明日はない。生きて行く価値もないといわれても、言い返せない。こんなんでいいのか、人類よ。