理不尽なことが起こる。ちょっとした行き違いから、深刻なすれ違いになり、さらに抜き差しならない対立となる。
なぜそうなったのか。回避することは、絶対にできなかったのだろうか。今後についても、どうしていくべきなのか。
フランスでの大規模な銃乱射事件は、人類の深刻な対立の課題を白日のもとにさらしている。フランスはさっそく報復の爆撃をしたと伝えられている。
このまま、とことんまで対立が続けば、対立当事者の双方が消滅するまで続けるほかなくなる。そもそも、どうして、このようなことになったのか。詳しい事情が、意外にも語られていない。
どこかで、行き違いがあり、問題の発生があり、命をかけて闘争に立ち上がる事情があったのだとすれば、その原因、背景がとことん分析されなければならない。
人類の哲学が、今問われている。生存について、根本から問い直されなければならない。起きた事件の被害の詳報や、表面的な報道では、なんの解決にもならない。