空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

体重ヨコバイ・・・オイツメル・・・憲法は。

2007年04月26日 08時11分57秒 | 思考試行
 あさの計量 80.0kg まだ、大なし状態。昨日とまったく同じ数値である。

 体調は、良い。昨日夕食は、妻と買い物に行って見つけた安いトロかつおの刺身と、筍の煮物、筍ご飯のため、「オユルシ」をいただき、実に久しぶりに、焼酎のお湯割りを、少し、味あわせてもらった。うまかった。にもかかわらず、体重に変化なし、ということは、昨日ノマなければ、大台をきっていたかもしれない。まあ、しかし、あわてることはない。体は逃げはしない。着実にオイツメテやるからな、といったところである。

 オイツメルといえば、郵政でカスメトッタ議席を背景に、憲法をかえたい勢力がチャクチャク蠢きだした。憲法危うしである。マスコミがかわれば、みんな、騙されてしまう。

 さて、アベさんの、訪米にむけて、いよいよ本音の声がでてきた。従来の政府見解を、乗り越え、どうあっても、アメリカ現政権のご機嫌を取り結ぶのに、懸命である。

 憲法9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権     の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決     する手段としては、永久にこれ放棄する。

    2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しな     い。国の交戦権は、これを認めない。

 これで、どうやって、戦争をしようというのか。この条文を素直に読む限り、戦争をすることは、不可能である。押し付けられたものであっても、いまや、たからものである。

 これを、あなどって、エラソウニしてくる品の悪い国があろうとも、怒って戦争するわけにはいかない、のである。戦争以外のほかの手段で、対抗するしかない。しかし、それでいいではないか。人をアヤメタリすることは、絶対ないのであるから。悪いやつらと、対抗するのに、武力でというのは、拙劣である。

 集団的自衛権なる言葉を持ち出して、「研究する」という。これで、様子をみている。アドバルーンである。国民がどう反応するかを、みている。しかし、やる気はマンマンである。どうしても、他国と同じ、普通の国になりたい、あなどられのは、耐え難いのである。本当の世界平和を目指すというのではない。いま、日本は世界の平和のリーダーになりうるにもかかわらず、その意思がない。屈辱と思っているフシもある。

 宇宙船地球号の一員として、言うならば、この憲法、共生のためには、当たり前の話、常識ではないですか。