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“ケハギ”= 別名:“達磨萩” が咲き始めました

あっちこっちの花木店で、最近 “萩” の花をよく見かけます

“萩”といえば、秋の七草の一つですから、 今が盛りになってきたのでしょう                                   一般的に花期は7~9月ですから、今年は暑かったせいでしょうか!?

産直の花木棚で、鉢花でとして植えられ咲いていた “ケハギ”をパチリ!! しました

“ケハギ(毛萩)”は、別名“ダルマ萩”ともいい、マメ科ハギ属の落葉低木で、“ミヤギノハギ” の変種と考えられています                                                                     “ミヤギノハギ”との違いは、葉が丸いことで見分けられるそうです  

本州に分布し、山地や川原に生え野生種の“萩”の中では、花が最も大きいと言われます

樹高は1~2mあり、枝は直立するものも垂れるものもあり、茎や葉には毛がたくさん生えている事が名前の由来になっているようです

 葉は3出複葉の楕円形で、互い違いに生え(=互生)、茎は木質化して固くなりますが、株立ち風に育ち年々太くなって、伸びるようなことはありません

毎年地上部は一部を残して枯れ、根本から新しい芽が出てきます
伸びた茎の枝先から多数の花枝を出し、マメ科特有の蝶形で、濃い紅紫色をした花を咲かせます
 
まだまだ強い残暑が残る晩夏の陽射しには、ちょっと似つかわしくないほどに、柔らかな色合いをした綺麗な可愛い花です

“毛萩(ケハギ)”の花言葉は、 「 思案 」、「 前向きな恋 」、「 想い 」、「 柔らかな心 」 です

“毛萩(ケハギ)”は、9月18日、9月24日、9月25日の誕生花です

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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トラックバック (花つくし)
2012-09-18 12:30:23
「秋の七草」でトラックバックしちゃいました。
よろしくお願いいたします。
 
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