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“アゲハチョウ”の幼虫の顔って・・・

昨日載せた同じ産直にある屋根つき花木コーナーでは、柑橘系の鉢苗が沢山並べて売られています

苗といっても1m程の挿し木苗で、枝先には其々の果実が青々とした色でなり始めています

ミカンの葉を、もりもり食べている幼虫がいました

幼虫の食草は種類によってちがっており、日本産のアゲハチョウ類はミカンやサンショウなどのミカン科植物を食草とするものが多いそうです

見つけた幼虫は、 “ナミアゲハ(?)”の幼虫 です

毛虫の嫌いな人にとってはたまらなく嫌らしいらしいのですが、よく見るとなんとも可愛い表情をしているのですがね!!

“チョウ”は全て完全変態といい、卵が孵化し、幼虫から何度も脱皮を重ね蛹(さなぎ)になって、成虫へと大変身を遂げます
一般の動物ですと卵からかえると、それが成長するとどのような姿になるか、だいたい想像出来ると思いますが、“チョウ”などの完全変態するものは初めて見る人にとっては驚きの姿です

もりもり食べている画像の幼虫は、5回脱皮を繰り返した「終齢幼虫」で、これから蛹となり、綺麗な “アゲハチョウ” に変身します

 

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