日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
ハナミズキの花が咲き始めました → 赤いハナミズキもありました
平地での桜前線が通り過ぎようとしています
散ってしまう桜の花に代わるように、ハナミズキの花があっちこっちで彩りを添えはじめました
ハナミズキはミズキ科の落葉小高木で、原産地は北アメリカです
花の開花時期は例年なら,4月下旬から5月にかけて咲きますが、今年はやや早めのように思えます
早朝ウォーキングで、見かけたハナミズキです
ハナミズキは花の時期 が長く、秋には美しい紅葉・葉が散っても赤く色づいた果実を楽しむことが出来るなど、 桜の花にはない特徴があり、街路樹や庭木で最近広く植えられています
ハナミズキの4枚の花びらにみえるところは、花を包んでいる総苞(そうほう)という葉の一種で、真ん中に小さく集まっているのが花序と呼ばれる本当の花です
正確にはハナミズキの総苞が今開き始め、花はこれから総苞の中で、間もなく黄緑色の4枚の花弁を広げて咲きます
先日群馬・前橋に行った折、囲碁大会会場の前庭で赤い花色のハナミズキを見かけました
新芽が出始めた後ろの緑を背景に、赤色のハナミズキがとてもきれいに見えました
ハナミズキは東京市長であった尾崎行雄氏がアメリカのワシントン市へ桜を寄贈した御礼として、1915(大正4)年にアメリカから贈られたのが最初で、その後、全国に普及したものだといわれています
この時贈られたものは白花やピンクが多かったようで、赤色のハナミズキは珍しいといえます
初めて見た赤色のハナミズキです・・・名前は、アカハナミズキと別称として分けられています
朝早かったせいか、冷気が漂う中、赤色が浮き上がってとても綺麗でしょう
東京とワシントンとのサクラとハナミズキのやり取りは、とってもほのぼのさがあります
ハナミズキ(花水木)の花言葉は、 「 あなたへの返礼 」、 「 私の想いを受けとめて 」 です
この花言葉は、納得です
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