日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
カンパニュラの花 → ベルフラワーとも云われます
昨日に続いて・・・スーパーの花棚で見つけたカンパニュラの花です
カンパニュラの名は、キキョウ科ホタルブクロ属の、主として地中海沿岸地方に原産する植物から改良された観賞用植物の総称をいいます
名前の由来は、カンパニュラがラテン語の「釣り鐘」を意味し、花の形が釣り鐘に似ていることからつけられたと思われます
英語ではbell flower(ベルフラワー)といいますが、同じ英名を持つ植物は十種以上あるそうですから、間違いやすいですね
尚別名では、フウリンソウとか、ツリガネソウと呼ばれています・・・これらの名も同じ名の植物がありそうです
日本には明治のはじめに入って来たとされています
カンパニュラは北半球の温帯から冷帯の広い範囲に分布し、全部で300種ほどもあるのだそうで、その大半は多年草ですが、1,2年草のものも少数あるそうです
草丈は30cmから2mくらい、ロゼット型の根生葉を持ち、茎につく葉は互生します
葉の形は様々あるようです
花は晩春から夏にかけて、総状花序または穂状花序の釣り鐘型の3~8cmくらいの花を数輪から数十輪咲かせます
花色は、青や紫または白が多いですが、ピンク色のものもあるといいます・・・ピンクは珍しいと云うことなのでしょうか!?
横向きに咲くものが多いが、受け咲きや下向き咲きのものもあると説明されていましたが、どれもこれも下向き咲きの花が花棚では咲いていました
カンパニュラは、大体が春にタネをまいて翌春以降に花を咲かせて枯れる2年草で、低温に合う性質があり花芽が作られます
茎太であまり枝分かれせず、まっすぐ上に向かって伸びます
大きくなったカンパニュラはさぞや立派でしょう
鉢物しか見たことないのですが、大きく育ったカンパニュラを見てみたいものです
カンパニュラの花言葉は、「 誠実 」、 「 感謝 」、 「 思いを告げる 」 です