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“アンスリウム”→ 別名:“紅団扇(べにうちわ)”

今日は七草です                                                                              小寒が過ぎ、寒さが増してきましたが、今日の暖かさには何となく春が近づいてきている感じがします

この頃は花らしい花が見られず、ブログの話題には温室めぐりしなくては駄目かなと思っていました

先日、埼玉・神川の産直に買い物に行った際、温室風に造られた花木コーナーで、観葉植物・“アンスリウム”が花開いているのを見つけました

“アンスリウム”はサトイモ科の多年草で、原産地は熱帯アメリカ、西インド諸島です                                    

 “アンスリウム”の名前は、ギリシア語の「アンサス(花)」と「オウラ(しっぽ)」からきており、肉穂花序の姿にちなみます

花はまるで造花のように見えるけど、もちろん造花ではありません

四季を通じて咲き、花色は、赤、ピンク、黄、オレンジ、白 と多様です

熱帯アメリカ中心に600種類以上が分布すると云われています

地面に根を下ろす地生種や、気根を茎から出して、樹木などに張り付いて生長する着生種があり、形態も種によっていろいろなんだそうです

温室内で見た“アンスリウム”は一種類ですが、とにかく面白い形です

見つけた“アンスリウム”は水不足かあまり元気ないですが、長い軸を伸ばしてその先に1枚の葉を付け、葉の表面には葉脈の色がくっきりと浮き出ています                                                          葉の形は種により様々で、大きなものでは長さ1mになるようです

花は棒状の肉穂花序と花びらのような仏炎苞からなっています                                                実は花の本体は肉穂花序で、色鮮やかで目立つ仏炎苞は、葉っぱが変化、色づいたものです

 

“アンスリウム”の花言葉は、

   可愛い、無垢な心、 情熱的、心は燃えている 、恋にもだえる心、炎のような輝き 

 

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