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コバルトブルー色の“龍のひげ”の果実が沢山なってます

昨日に続いて・・・                                                                         少林山・達磨寺に行った折、寺の境内を散策してきました

本堂の方は参詣客で賑わっていましたが、境内のはずれは誰も居らず、静かな冬のたたずまいでした

  見にくいけど、向って右奥の建物は、建築家ブルノータウトの住まい跡です

露地の左縁に、“ジャノヒゲ(別名:龍のひげ)” が沢山茂っていました

“ジャノヒゲ(蛇の髭)”は、クサスギカズラ科ジャノヒゲ属常緑多年草で、高さ10cmほどで細い葉が多数出て、この葉が竜の髯に似ているので、“竜のひげ”と名付けられたといわれる

「竜」とは想像上の生き物ですから、なんとも壮大な名前ですね

夏に総状花序に淡紫色の小さい花が咲き、11~12月青い実がつき、寒さ増すと共に青色がさらに鮮やかになります

足元の“ジャノヒゲ”を覗き込みましたら、コバルトブルーともいえる実が、顔を覗かせていました

“ジャノヒゲ(別名:龍のひげ)”の花言葉は、「 変わらぬ想い 」 です

この花言葉の意図は分りませんが、深みのあるコバルトブルーの実の色を見ると、分る気がします

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