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“モスキートブロッカー”が若々しく見えます

 年末の買い物にあっちこっちのスーパーを覗いていた時、花木コーナーでちょっと杉の葉の色付いた感じの鉢苗を見つけました

鉢に指された名札は、“モスキートブロッカー”とありました

“モスキートブロッカー”は、フトモモ科 、レプトスペルマム属、オーストラリア原産の常緑中低木です

ハーブの仲間で、シトロネラという蚊の嫌う成分をもっているとされ、“モスキートブロッカー”の名がついたそうです                                                                   原産地オーストラリアでは、庭植えや鉢植えされ蚊よけ植物として良く知られているそうです

別名を“ティーツリー”とも呼ばれ、葉をハーブ茶にして楽しんだりもできる植物なので、人気が出ているようです

“モスキートブロッカー”は「レプトスペルマム」の仲間ですが、「レプトスペルマム」とはギリシャ語のレプトス(細長い)とスペルマム(種子)に由来した学名で、そのまま使われています
和名は“魚柳梅(ぎょうりゅうばい)”とも呼ばれています

“魚柳梅(ぎょうりゅうばい)”の開花期は春または秋で、耐寒性が弱く、一般地での露地植えは難しいといいますが、見かけた“モスキートブロッカー”はとても若々しい輝きに見えました

枝先の芽?、それともツボミでしょうか!?

赤味のかかった色合いがとても綺麗です

霜がかかって、紅葉しているのでしょうか

しかしとても生き生きしています

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