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“シロバナイヌタデ”を見つけました

「麦秋」の中で、毎早朝ウォーキング  を続けています  

ここ二三日梅雨空でウォーキングもちょっとお休み勝ちになり勝ち、コースを変えたりして継続をなんとか維持しています

まだまだ初期目標の3ヶ月までは先ですから、色々工夫しながらチャレンジです

先日、今まで歩いたところとはコースをかえたところ、麦畑の畦に、“イヌタデ”の花が咲いているのを見つけました  

麦秋を背にした“イヌタデ”はなかなか格好が決まって見えました   

“イヌタデ”は道端や畑、野原など普通に生える一年草で、花期は6~10月です

“イヌタデ”の茎は通常赤味を帯び、高さは20~50cm、枝先に4~5cmほどの花穂を伸ばし、別称・“アカマンマ”と呼ばれる様に、紅紫色の小花を咲かせます                                                         葉は互生し、長さが3~8cm披針形で、葉鞘は長さ約5~8mmくらいの筒状をして、縁や裏面の脈上には長毛が生えています

見つけた“イヌタデ”はやや大振り、しかも葉や葉鞘の様子は解説書の通りですが、花色はややピンク色で、白みをおびています

 “イヌタデ”の中には、白い花を咲かせる品種があるそうですから、これがもしかしたら“白花イヌタデ”かなと一人で納得してパチリ!!  してきました  

とにかく白花の“イヌタデ”は、珍しいと思えます                                                                       花は小花が密に固まって咲いています                                                            小花の一個一個の花形は花弁はなく、5深裂した萼が花被片の形をなしています

この花形は、“水引草” の花に似ています   

“イヌタデ”の花言葉は、 ≪ あなたのお役に立ちたい ≫  です

こんな“イヌタテ(別称;アカマンマ)”を詠った歌を見つけました

   “ あなたのため 私は役に 立ちたくて アカマンマ 炊くままごとなりき  ”  ( 鳥海 昭子 )

 なんかとってもオシャレな歌に思えました

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