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‘水引草’ の赤さは 半日陰によく似合う ♭♪

我が家の庭に水引草が大分生えているが、どうも野で見る水引草と違って、葉が枯れたり、花の色の鮮やかさがありません・特に今年は暑いせいだからでしょうか??
しかしちょっとした林の陰には、実に色鮮やかな水引草が咲いています
緑陰に‘水引草’は良く似合います



 タデ科の植物で、お祝いののし袋につける紅白の水引の様に、細長い花柱に小さな紅い花をつけます
この花柱は上が紅く、下が白く見える事から、紅白の水引を連想させるとして付いた名前だと言われています・でも白はあまり目立ちませんね



「水引」は飛鳥時代、遣隋使が帰朝した際、隋・答礼使からの贈り物に紅白の麻紐が結ばれていた事が、事始めで、それ以後宮中への献上品には紅白の麻紐を結ぶ慣習が出来たといわれています
このことから「水引」は『結ぶ』の意味を持ち、人と人をつなぐ&心と心を結ぶものとして祝事に使われてきました
クモが‘水引’の花の上で、糸を結ぶ姿は何をしているのでしょう


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