6月26日に出かけてきた列車旅のまとめ。(続きです)
いつものことだけど、とにかく、画像を全部貼っておきますので…
飯山線
↑飯山線(いいやません)は、長野駅から三つめの豊野で信越本線から枝分かれして、新潟県の越後川口までを結ぶ96.7kmの路線。
↑飯山線の列車は、長野駅から出発します。
名古屋から「しなの1号」に乗ってきた私は、長野駅に10時01分着。
休む暇なく乗り換えて、長野10時16分発の飯山線・十日町ゆきに乗りました。
画像は、長野終着で折り返し運用となる十日町ゆきが到着したところ。
ホームで待ち構える乗客も少なくなかったです。正直な感想、私が予想していたのよりもお客が多かったです。
↑JR東日本のディーゼルカー、キハ110系(200番台)の2両編成でした。関西では見ることができない車両です
長野から豊野までの信越本線は電化されていますが、本題である豊野から先の飯山線は全線非電化なので、ディーゼルじゃないと走れません。
2両編成だったけど、途中の戸狩野沢温泉で後ろの一両を切り離す旨、長野発車前にも案内放送がありました。
↑長野を発車して、3駅先の豊野までは信越本線を走ります。
車窓に見えているのは、これ…、りんご畑やんなぁ(?)
はるか遠くをびゅーっと横切っている高架橋は、長野駅から〝さらに先へ〟と伸びる北陸新幹線の線路です。
↑駅名標を、上手に撮れなかった
信越本線から飯山線が枝分かれする、豊野にて。(ほら、窓の向こうに「とよの」の駅名板!)
↑飯山に到着する直前で、建設中の北陸新幹線と交差。
ここには新幹線の駅も設置されるんですね。
そもそも私は、北陸新幹線のルートをちゃんと理解していなかったのですが…、信越本線は通っていない飯山を、新幹線は通るんやね。
↑新幹線との交差部を通り過ぎてから、列車は飯山駅に着きました。
おそらく、新幹線の駅の工事に合わせて、飯山線の駅も改修が行われるのでしょうね。
↑戸狩野沢温泉。
この駅で後ろ1両を切り離しました。
長野を発車した時点では「意外と乗客が多いな」と感じましたが、途中の各駅で下車が続き、乗客はぐっと減りました。
ここから先は、前寄りの1両だけで運行。
↑私が住んでいる京都南部でも同じですが、今の時期、とにかく「草」がよく生えます。よく伸びます。
ご当地も例外ではないようで、ホンマに、草が伸びまくりでした。
飯山線の車窓を眺めていて感じたのは〝緑色の印象〟というか、『本当にたくさんの草が生えているなあ』ということです。
↑森宮野原。この駅までが長野県で、次の駅からは新潟県に入ります。
↑飯山線の沿線は、冬になるとたくさん雪が降り積もるそうです。
森宮野原駅には「日本最高積雪地点」の標がありました。
↑7メートル85…、だそうです。すごいね
↑1両編成なのですが、車内がガラガラになってきました。
↑越後田沢にて。積雪に備えた、独特な形状の屋根ですね。
↑12時37分、十日町に到着。乗ってきた列車はここで終点です。
ここで約50分の待ち合わせで、飯山線の残り区間を走る越後川口ゆきに乗り継ぎます。
待ち合わせ時間があるので、駅前へ出てみましょう。
↑十日町駅の跨線橋から撮影。
眼下に見えているのが飯山線の線路です。写っている列車は、いま乗ってきたのとは別の車両です。
画面左手に見えている高架橋は、まるで新幹線のよう(?)ですが、これは「北越急行ほくほく線」の線路です。
十日町駅は、飯山線とほくほく線の接続駅でもあります。
↑十日町駅前の通り。たなばたの飾りですかな。
商店街の歩道が屋根で覆われているのも、積雪への備えですね。
私も小学生のとき、社会科の時間に学んだ記憶があります。雪国の暮らしの項目では、教科書にも十日町市のことが記されていたと思う。
↑屋根のおかげで、雨の日も傘なしで歩ける…、という特典付き(?)やね。
積雪の時期の苦労を知らない私も、屋根の恩恵にあずかり、ごく短時間だったけど、この通りをうろちょろさせてもらいました
↑飯山線の旅、再開。
十日町13時29分発の越後川口ゆきです。
↑越後川口ゆきです。
車両番号はキハ110-233ですか? なんだ、さっき長野から乗ってきたのと同じ車両じゃないか
↑どなた様のお宅かはまったく存じませんが、道中、車窓から何枚も写してみた〝沿線のお家〟の画像の一枚です。(勝手に貼ってスミマセン)
「豪雪への備え」ということなのでしょうけれど、家の建て方(建築)がとても特徴的だと思いました。
このお宅に限らず、車窓に見えるお家は、こういう建て方のものが多く見られました。
↑ここまで飯山線が寄り添ってきた信濃川に、魚野川というのが合流する地点に、越後川口駅はあります。
列車は、越後川口へ到着する直前に、魚野川を渡りました。
↑終点、越後川口に到着。
↑越後川口では、数分の待ち合わせで、上越線下り列車(長岡方面ゆき)がやってきました。
今乗ってきた飯山線からの乗り換え客も含めて、とにかく、私以外の全員が、この長岡ゆきに乗り込んで、去っていきました。
私だけが、上越線の上り(水上方面ゆき)を待ちます
まもなく上り列車も来るんだけどね…。あと数分、私ひとりだけ、寂しいホームで待ちぼうけ。
(つづく)
いつものことだけど、とにかく、画像を全部貼っておきますので…
飯山線
↑飯山線(いいやません)は、長野駅から三つめの豊野で信越本線から枝分かれして、新潟県の越後川口までを結ぶ96.7kmの路線。
↑飯山線の列車は、長野駅から出発します。
名古屋から「しなの1号」に乗ってきた私は、長野駅に10時01分着。
休む暇なく乗り換えて、長野10時16分発の飯山線・十日町ゆきに乗りました。
画像は、長野終着で折り返し運用となる十日町ゆきが到着したところ。
ホームで待ち構える乗客も少なくなかったです。正直な感想、私が予想していたのよりもお客が多かったです。
↑JR東日本のディーゼルカー、キハ110系(200番台)の2両編成でした。関西では見ることができない車両です
長野から豊野までの信越本線は電化されていますが、本題である豊野から先の飯山線は全線非電化なので、ディーゼルじゃないと走れません。
2両編成だったけど、途中の戸狩野沢温泉で後ろの一両を切り離す旨、長野発車前にも案内放送がありました。
↑長野を発車して、3駅先の豊野までは信越本線を走ります。
車窓に見えているのは、これ…、りんご畑やんなぁ(?)
はるか遠くをびゅーっと横切っている高架橋は、長野駅から〝さらに先へ〟と伸びる北陸新幹線の線路です。
↑駅名標を、上手に撮れなかった
信越本線から飯山線が枝分かれする、豊野にて。(ほら、窓の向こうに「とよの」の駅名板!)
↑飯山に到着する直前で、建設中の北陸新幹線と交差。
ここには新幹線の駅も設置されるんですね。
そもそも私は、北陸新幹線のルートをちゃんと理解していなかったのですが…、信越本線は通っていない飯山を、新幹線は通るんやね。
↑新幹線との交差部を通り過ぎてから、列車は飯山駅に着きました。
おそらく、新幹線の駅の工事に合わせて、飯山線の駅も改修が行われるのでしょうね。
↑戸狩野沢温泉。
この駅で後ろ1両を切り離しました。
長野を発車した時点では「意外と乗客が多いな」と感じましたが、途中の各駅で下車が続き、乗客はぐっと減りました。
ここから先は、前寄りの1両だけで運行。
↑私が住んでいる京都南部でも同じですが、今の時期、とにかく「草」がよく生えます。よく伸びます。
ご当地も例外ではないようで、ホンマに、草が伸びまくりでした。
飯山線の車窓を眺めていて感じたのは〝緑色の印象〟というか、『本当にたくさんの草が生えているなあ』ということです。
↑森宮野原。この駅までが長野県で、次の駅からは新潟県に入ります。
↑飯山線の沿線は、冬になるとたくさん雪が降り積もるそうです。
森宮野原駅には「日本最高積雪地点」の標がありました。
↑7メートル85…、だそうです。すごいね
↑1両編成なのですが、車内がガラガラになってきました。
↑越後田沢にて。積雪に備えた、独特な形状の屋根ですね。
↑12時37分、十日町に到着。乗ってきた列車はここで終点です。
ここで約50分の待ち合わせで、飯山線の残り区間を走る越後川口ゆきに乗り継ぎます。
待ち合わせ時間があるので、駅前へ出てみましょう。
↑十日町駅の跨線橋から撮影。
眼下に見えているのが飯山線の線路です。写っている列車は、いま乗ってきたのとは別の車両です。
画面左手に見えている高架橋は、まるで新幹線のよう(?)ですが、これは「北越急行ほくほく線」の線路です。
十日町駅は、飯山線とほくほく線の接続駅でもあります。
↑十日町駅前の通り。たなばたの飾りですかな。
商店街の歩道が屋根で覆われているのも、積雪への備えですね。
私も小学生のとき、社会科の時間に学んだ記憶があります。雪国の暮らしの項目では、教科書にも十日町市のことが記されていたと思う。
↑屋根のおかげで、雨の日も傘なしで歩ける…、という特典付き(?)やね。
積雪の時期の苦労を知らない私も、屋根の恩恵にあずかり、ごく短時間だったけど、この通りをうろちょろさせてもらいました
↑飯山線の旅、再開。
十日町13時29分発の越後川口ゆきです。
↑越後川口ゆきです。
車両番号はキハ110-233ですか? なんだ、さっき長野から乗ってきたのと同じ車両じゃないか
↑どなた様のお宅かはまったく存じませんが、道中、車窓から何枚も写してみた〝沿線のお家〟の画像の一枚です。(勝手に貼ってスミマセン)
「豪雪への備え」ということなのでしょうけれど、家の建て方(建築)がとても特徴的だと思いました。
このお宅に限らず、車窓に見えるお家は、こういう建て方のものが多く見られました。
↑ここまで飯山線が寄り添ってきた信濃川に、魚野川というのが合流する地点に、越後川口駅はあります。
列車は、越後川口へ到着する直前に、魚野川を渡りました。
↑終点、越後川口に到着。
↑越後川口では、数分の待ち合わせで、上越線下り列車(長岡方面ゆき)がやってきました。
今乗ってきた飯山線からの乗り換え客も含めて、とにかく、私以外の全員が、この長岡ゆきに乗り込んで、去っていきました。
私だけが、上越線の上り(水上方面ゆき)を待ちます
まもなく上り列車も来るんだけどね…。あと数分、私ひとりだけ、寂しいホームで待ちぼうけ。
(つづく)
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