ダンポポの種

備忘録です

七尾線 ・ のと鉄道

2013年03月07日 23時49分14秒 | 旅のあと
去る2月13日(水)に、日帰りで石川県へ出かけてきました。
JR七尾線と、のと鉄道に乗ってきました。

記憶にも新しいですが、年明け早々に、高山本線で富山へ入って、城端線と氷見線にも乗ってきたばかりです。
それから約1ヵ月後の今回(2月13日)、再び北陸本線の沿線を訪ねて、未乗車だったJR七尾線を走破してきたわけです。
合わせて、同じ七尾線の血筋を引く第三セクター「のと鉄道」にも乗ってきました。

高山本線・城端線・氷見線のときに、金沢あたりで1泊していたら、翌日に七尾線や越美北線(九頭竜線)も〝いっぺんに〟走破できていたと思うのですが、
業務スケジュールのこともあるので、こういう旅行は極力「日帰り」でまとめたいと思っている-、のが正直なところなのです。

もちろん、宿泊が必要な場合は、スパッと泊まります 遠方へ出かけるときは、宿泊が絶対必要になるし。
でも、京都南部から日帰りで行ってこられる地域へは、基本的に日帰りで対応しようと思っています。

(→1泊すれば一度で済むことが、日帰りのために同じ地域へ二度三度と〝通う〟ことになるケースが出てきます)



↑JR七尾線は、津幡~和倉温泉間を結ぶ59.5kmの線。
 さらに、和倉温泉から先へ線路が続いており、穴水まで、第三セクターの「のと鉄道」が通じています。


当日は、京都9時29分発の「ひかり514号」東京ゆきで出発し、次の米原で北陸特急「しらさぎ3号」(和倉温泉・富山ゆき)に乗り換えました。



↑「しらさぎ3号」の車内にて。(七尾線内)
 私は、米原から「しらさぎ3号」の和倉温泉ゆき車両に乗り込み、一気に、終点の和倉温泉まで乗り通しました。
 例によって荒っぽいのだけれど、これでJR七尾線(津幡~和倉温泉間)は走破完了
 米原発車の時点ではほぼ満席だった自由席車内も、七尾線に入った頃にはガラガラになっていました。



↑「しらさぎ3号」で、終点の和倉温泉駅に到着したところ。



↑和倉温泉駅前。



◎のと鉄道


↑和倉温泉駅からさらに乗り継いで、のと鉄道で穴水(あなみず)まで行ってみた。





↑のと鉄道の車内。平日昼間の列車で、乗客は少なかったです。
 でも、車内は明るくてすっきりしてて、快適でした。



↑終点・穴水に到着。



↑穴水駅前。







↑のと鉄道・穴水駅構内に保存されている、パノラマカー「のと恋路号」車両。(留置されているだけで、たぶん動かないのだろうと思う)



↑同じく、穴水駅にて。
 留置線には、懐かしいまんがのイラストが付いた車両が…。
 まんがの作者(永井豪さん)が、かつて七尾線も通じていた〝輪島〟の出身なのだそう。記念館もあるんやね。



↑穴水駅ホームで、折り返し発車を待つ列車(七尾ゆき)。



↑穴水から引き返してきて、再び、和倉温泉駅に到着しました。
 列車(のと鉄道の車両)は、このままJR七尾線に直通し、次の七尾駅まで運行されます。


◎七尾→津幡・金沢間、普通電車で戻ってきました


↑七尾駅で、津幡・金沢方面へのJR列車(普通電車)に乗り換えました。
 往路は「しらさぎ3号」で七尾線を駆け抜けてしまったので、復路は普通電車で戻ってみようと思いました。
 赤系の塗装に身を包んだこの車両は、JR西日本の415系(交直流電車)。

















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