学問空間

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長塩谷・春日神社

2012-01-27 | 東北にて
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2012年 1月27日(金)16時33分11秒

23日に参詣した「十三浜長塩谷・春日神社」をアップしました。

http://chingokokka.sblo.jp/article/53325026.html

長塩谷・春日神社は北上総合支所から1キロメートルほど神割崎方向に進んだところにある神社ですが、ここから追波湾を挟んでずいぶん離れたところに見覚えのある白い建物が見えたので、こんなところから見えるのかなと思って地図を確認すると、やはり雄勝町の船越集落にある船越小学校でした。
同じ石巻市ではあっても、北上町十三浜から雄勝町船越まで車で移動したら、新北上大橋で北上川を渡り、釜谷トンネルを経て雄勝湾に出て、雄勝町大浜の石神社付近で山道に入り、小一時間かけてやっと船越に着くのですが、直線距離ではわずか5~6キロメートルですから、船だとあっという間ですね。
船越集落の隣には奇祭「おめつき」で有名な名振浜がありますが、昨年8月、津波で大量の古文書が流出した名振浜の永沼家に行こうとして、何故か私は名振浜の東端、「小浜」という地区に行ってしまいました。
何でそこに行ったのかなと記憶を辿ると、訪問前に読んでいた東北学院大学の斎藤善之氏の論文に、永沼家は──の奥にある、みたいな記述があったように微かに記憶していたからなのですが、後で論文を確認すると、「湾の奥」でした。
私は車で行ったので、山から名振浜に入り、海沿いの道路を一番奥に行ってしまったんですね。
船で海から進めば、湾の一番奥に確かに永沼家がある訳で、陸路と海路の感覚の違いを改めて感じました。
そういえば、「学問空間」の一番多い検索ワードは、またまた「本郷和人氏の謎」が続いているのですが、昨日は珍しく「おめつき」でした。
先日、名振浜の「おめつき」が今年も開催されたとのニュースがあったので、その影響なんでしょうね。
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