キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

トランプ暗殺未遂について思う

2024年07月16日 | Weblog
ビフィータージンのアルコールが47°あり、これでジンリッキーを飲んでいると酔いが深くなるのは当たり前だが、美味いもんだからついつい止められなくてね。
翌日頭がガンガンするわけよ。
それでも醸造酒の二日酔いと違って、ねっとりとした不快感ではなく、あっさりしているから、酷く無ければ割と早く消える。
今朝も3時過ぎに目が覚めた時には残ったなと思ったが、6時過ぎにほとんど消えていた。

トランプ暗殺未遂について色々と日本のマスコミは賑やかだが、ほとんどのコメントがバカバカしく、評論家や大学教授はアホずら下げて無用なことしか言わない。
暗殺されるんじゃないかと随分前から心配していたが、今回の犯人も日本の安倍元首相暗殺の犯人同様単独犯で、相手に個人的な恨みを持っていたってパターンで、敵対組織との関係が伺えないようになっている。
それにしてもトランプの敵対勢力は、余りに分かりやすい手で再選阻止をしようとしているが、選挙をやってバイデンジャンプでバイデン再選という同じ手でもいいんじゃないのかな。
アメリカの民主主義ってのは白を黒って云えるシステムなんだから、何をやっても結果は同じでしょ。
伝統とそれに伴う規範が無い実験国家アメリカの帰結はこんなもんなんだということが分かったんだから、この実験は成功だった。

要は、2600年に渡る天皇システムの歴史を持った日本は、欠点や不備な点があるにしろ、アメリカの10倍の時間どうにかこうにか国としてやってこれたってことだ。
今後も徐々に不備な点を修正しながらやっていけばいい。
その時に大切なことは、アメリカが駄目になったシステムを明治以降随分取り入れているので、それを明示化して捨てて行くことだ。

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