裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

塩野崎灯台

2006年12月16日 | Weblog
用事があっていわきに行く。帰りに塩野崎灯台に立ち寄る。灯台に登り、渺茫と広がる太平洋を眺めるのがこの上なく好きである。そして松本隆 作詞、松田聖子の歌った瑠璃色の地球を心の中で口ずさむのである。松本隆はこの塩野崎灯台に来てこの詩を作ったのではあるまいかと・・・通俗のそしりは免れないかも知れない。が、私は大好きです。松田聖子の歌う瑠璃色の地球、古い歌ですがお聞きでない人は是非。

夜明けの来ない夜は無いさ あなたがポツリ言う 燈台の立つ岬で 暗い海を見ていた 悩んだ日もある哀しみに くじけそうな時も あなたがそこにいたから 生きて来られた 朝陽が水平線から 光の矢を放ち 二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球

泣き顔が微笑みに変わる 瞬間の涙を 世界中の人たちに そっとわけてあげたい 争って傷つけあったり 人は弱いものね だけど愛する力も きっとあるはず ガラス 窓の向こうには 広がりゆく銀河 地球という名の船の 誰もが旅人 ひとつしかない 私たちの星を守りたい 朝陽が水平線から 光の矢を放ち 二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球(塩野崎灯台にて)

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暖かい

2006年12月15日 | Weblog
今年の冬は暖冬、異常に暖かい。庭の雪もほとんど解けてしまった。切り残った壁のツルバラのつぼみがこの暖かさで咲きそうな勢い。といっても咲くことはないだろう。週末にはまた寒気が、雪がやってくる。(咲きそう?Mme. Isaac Pereire)
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2代目フィーダー完成

2006年12月14日 | Weblog
昨夜、薪ストーブの前でバードフィーダーにペンキを塗る。そのまま一晩ストーブの前に置いたフィーダーのペンキはすっかり乾いた。早速、庭の木に吊るし、たっぷりヒマワリの種を入れる。このフィーダーは前のものより一回り大きく、雪から守る屋根も広く作った。今年は山の実りが異常に少ない。このフィーダーが過酷な、厳寒なこの地で生きる野鳥達の飢えを、餓死を救うことに少しでも役に立ったら、と願うのだが。
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スキー、スノーボード やってますよ

2006年12月13日 | Weblog
グランデコ、ネコマ、箕輪スキー場はすでにオープン。シーズン開幕を心待ちしてしたスキーヤー、ボーダーはもうガンガン滑っている。あなたのスキー、ボード 準備できてますか? 近年のスキーリゾートは、ようやく大人の成熟した落ち着きとゆとりを取り戻している。あなたもそんなスキーリゾート地で久しぶりにクリスマス、年末、年始を過ごしてみたらいかがだろうか。(箕輪スキー場にて)
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バードフィーダー

2006年12月12日 | Weblog
10年ほど前に作ったバードフィーダーが壊れてしまった。新しいデザインの素敵なフィーダーを作ろうと意気込んでいたが、12月もここまできてしまった。結局時間切れ。前回と同じ雑誌で見かけたデザインのコピー。この不出来なフィダーを作るのに半日を要した。いやになるほど不器用。せめて明日、ペンキでも塗り、野鳥達が集うにふさわしい美しいフィーダーに仕上げたいのもである。
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障子・・・優れた魔法の引き戸

2006年12月11日 | Weblog
プライベートの和室の窓に障子を入れる。しまいこみ、数年間存在を忘れていた障子。きれいに張替え、レースカーテンをはずし、4枚の引き戸の障子を窓の内側にはめ込む。ペアガラスの戸、内側に障子戸。その断熱効果は抜群である。カーテンの断熱効果と比べようもない。障子越しに差し込むやわらかい明かり。障子の存在を忘れていたのが不思議である。
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ウィーン国立オペラ座そしてスメタナホール

2006年12月10日 | 
雪が降ったり、やんだり。旅の思い出の写真を整理し、重苦しい一日をやり過ごす。今、あの感動がよみがえる。ウィーンでウィーン国立オペラ座、プッチーニのトスカ。続くプラハでのスメタナホールにおけるモーツァルトのレクイエム。国内の演奏会では味わったことのない、ここで感じた次元の違う、ぞくぞくするほど強い感動、感激はいったい何だったのであろうか。毎日数箇所で日常的にオペラ、演奏会が上演されている都市の文化、伝統の違いからくるものであろうか。それに比べ、悲しいことに大トーキョーにはオペラ劇場すらないのである。アー すぐにでもまたウィーンに飛んでゆきたい。ウィーン国立オペラ座で魔笛を見たい。(左 ウィーン国立オペラ座、右 スメタナホール)
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裏磐梯・・・今日は雪

2006年12月09日 | Weblog
今日は朝から雪 いよいよ雪の中の生活が始まった うれしい事に 裏磐梯の各スキー場 ネコマもグランデコもオープン  明日も雪の予報だ 薪も玄関入り口にきれいに積んだ 冬の備えも十分 これから安心して雪を冬を大いに楽しむ事ができる 
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クリスマスマーケット・・・そしてグリューワイン

2006年12月08日 | 飲む 食べる
この時期 ヨーロッパを旅すると クリスマス 新年を迎えるための商品を所狭しと並べたクリスマスマーケットに出くわす 人の集まる広場 路地 広い道路には必ずといっていいほど この短い旅でも数え切れないほどのマーケットに出会った そんな寒いクリスマスマーケットに欠かせない飲み物 各種のグリューワイン ホットワインの立ち飲みで温まっり ほろ酔い加減で彷徨うクリスマスマーケットの楽しさは格別である ヤドリギを手にした女性 今年も玄関に飾り 幸せなクリスマスを迎えるのであろう(右チェスキークルムロフ・左プラハにて)  
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