裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

塩野崎灯台

2006年12月16日 | Weblog
用事があっていわきに行く。帰りに塩野崎灯台に立ち寄る。灯台に登り、渺茫と広がる太平洋を眺めるのがこの上なく好きである。そして松本隆 作詞、松田聖子の歌った瑠璃色の地球を心の中で口ずさむのである。松本隆はこの塩野崎灯台に来てこの詩を作ったのではあるまいかと・・・通俗のそしりは免れないかも知れない。が、私は大好きです。松田聖子の歌う瑠璃色の地球、古い歌ですがお聞きでない人は是非。

夜明けの来ない夜は無いさ あなたがポツリ言う 燈台の立つ岬で 暗い海を見ていた 悩んだ日もある哀しみに くじけそうな時も あなたがそこにいたから 生きて来られた 朝陽が水平線から 光の矢を放ち 二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球

泣き顔が微笑みに変わる 瞬間の涙を 世界中の人たちに そっとわけてあげたい 争って傷つけあったり 人は弱いものね だけど愛する力も きっとあるはず ガラス 窓の向こうには 広がりゆく銀河 地球という名の船の 誰もが旅人 ひとつしかない 私たちの星を守りたい 朝陽が水平線から 光の矢を放ち 二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球(塩野崎灯台にて)

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