
偶然NHK、BS hiでドキュメンタリー、『秩父山中・花のあとさき・・・畑に花を植える老夫婦』そして『ムツばあさんの秋・・・老夫婦の5年後』を続けて観る。避けることのできない老い、そして死。生あるものの残酷さ、空しさ、無上の悲しさ。9月15日敬老の日、この日にあえてこういったドキュメンタリーを放映する意味を考えてしまう。生きとし生けるもの、必ず訪れる死。あわてず、恐れず、悲しまず、穏やかに迎えることができるように準備せよ、という事か・・・庭のルイ・フィリップが美しい。5年後、10年後果たしてどうなっているのだろうか・・・滅入る、空しさだけ残る。
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