昨日車の中で聴いたAM放送の焚き火の楽しい話が刺激になる。そうだ、家の中で焚き火だ。
すっかり忘れていた、焚き火の楽しさを、ファイヤー・スクリーンの存在を。
早速今日、物置のファイヤー・スクリーンを探し出し、ストーブのドアを開け放ち、着装。
薪のはぜる音を、ダイレクトの熱い赤外線を、オレンジ色の美しい炎、激しさを・・・思い出した。
外は激しい雪、2時間ほど音楽を聴きながら家の中の焚き火を楽しむ。
初代アンコールはファイヤー・スクリーンが付属品だった。今はオプションらしい。
だが、部屋の中で焚き火、激しさゆえにあっという間の、燃え尽きてしまう泡沫の饗宴。
やはり、家の中の焚き火は晴れの日の楽しみにとっておこうと思う。
薪ストーブがない昔、熱効率の悪い暖炉を一日中燃やし続けることは手間がかかる上、
経済的にも大変なことだったに違いない。
薪ストーブを発明したベンジャミン・フランクリンに改めて感謝。