快晴。じっとしていられない。
郡山に買い物、途中町外れの逢瀬公園に立ち寄る。
そこは丘陵地の雑木林に造成された広大な公園。
この時期になると、もう雪の上を歩く毎日に飽き、土の道を歩き、近づく春の兆候を少しでも早く感じたい、と願う。
園内はウオーキング、ジョギングを楽しむ人、我々のように春を探す人、多数。
フキノトウ、福寿草、数輪咲き始めた白梅に出会う。花の香りが流れてくる、沈丁花かしら、と妻。
だが花の所在確認できず。クラクラするほど暖かい温室で見事に生育しているサボテン・・・
園内は手入れされたソメイヨシノが多い。花の時期に美味しい弁当を持ってくることにしよう。
ずっと前、よちよち歩きの孫を連れてこの公園に花見に来たことがあった。
その孫娘は来年高校生だ。
年と共に加速が加わる時の流れ、あまりに早過ぎる。