200本以上の?雑然と置かれた、埃だらけの酒棚の整理、清掃。
カウンターにお越しなったお客様に酒の注文を頂くも、その酒瓶の所在がわからない。そこにありますよ、と逆にお客様にお教えいただく始末。
やっと重い腰を上げ、ウイスキー、コニャック、スピリッツ、リキュールなど酒瓶の分類、整理を行う。
整理の途中、麦、米、芋、蕎麦など10本ほどの焼酎を発見する。自分で買った覚えはない、すべていただいた焼酎。
私は予て焼酎は車夫馬丁の酒、アル中の飲む酒というひどい偏見を抱いていた。
だが、その後の焼酎ブーム、10年ほど前、森伊蔵を飲む機会があった。すでに高価な酒であった。初めて焼酎を美味しいと思いながらもしきりにコニャックが飲みたいと、眼が酒棚をさまよっていた記憶がある。
今ここに並べられた焼酎、頂いたばかりの100年の孤独を始め、越乃寒梅焼酎・乙等
貴重、高価な焼酎があるのだ。焼酎ブームに対する妙な偏見を捨てて素直に焼酎の魅力を認め、さらに深い大きな焼酎の森を彷徨い探求しなければと、酒好きの沽券にかかわと、思い始めている・・・
カウンターにお越しなったお客様に酒の注文を頂くも、その酒瓶の所在がわからない。そこにありますよ、と逆にお客様にお教えいただく始末。
やっと重い腰を上げ、ウイスキー、コニャック、スピリッツ、リキュールなど酒瓶の分類、整理を行う。
整理の途中、麦、米、芋、蕎麦など10本ほどの焼酎を発見する。自分で買った覚えはない、すべていただいた焼酎。
私は予て焼酎は車夫馬丁の酒、アル中の飲む酒というひどい偏見を抱いていた。
だが、その後の焼酎ブーム、10年ほど前、森伊蔵を飲む機会があった。すでに高価な酒であった。初めて焼酎を美味しいと思いながらもしきりにコニャックが飲みたいと、眼が酒棚をさまよっていた記憶がある。
今ここに並べられた焼酎、頂いたばかりの100年の孤独を始め、越乃寒梅焼酎・乙等
貴重、高価な焼酎があるのだ。焼酎ブームに対する妙な偏見を捨てて素直に焼酎の魅力を認め、さらに深い大きな焼酎の森を彷徨い探求しなければと、酒好きの沽券にかかわと、思い始めている・・・