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裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽、人生を味わい尽くそうとする達人を目指す男の日常生活の記録

 

早 色づき始める

2011年09月14日 | 裏磐梯・湖沼

夕暮れの甲府沼。風なく静か、水面に磐梯山を映し込んでいる。

沼に浮かぶ小島のヤマウルシが赤く色づき始めた。

日暮れが早くなった。

ああ、一気に秋がやってくる・・・

胸が締め付けられるように寂しさがこみ上げてくる。

 

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6月 五色沼の森初夏

2011年06月14日 | 裏磐梯・湖沼

昼過ぎ、ようやく小雨上がり雲間から時々強い日差し。森からエゾハルゼミ鳴き声。

この時間からでは雄国は無理。五色沼の森でも歩こうか。

妻も賛成。久しぶり、新緑の森の小道をゆっくり歩む。エメラルドグリーンに光る沼ぬま、ピンクのタニウツギ、白いムシカリ、あ、こんなところにクリンソウが咲いている・・・

この静かな初夏の五色沼の森の逍遥を二人とも心底満足する。この地に生活する喜び、誇りを感じる。

(6月、森に神様の存在を意識する。光り輝く五色沼、少しローディングに時間がかかりますがフルウインドウでご覧くださいませ)

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雪の森を歩く・・・小野川不動滝

2011年01月13日 | 裏磐梯・湖沼

今日も寒い。だからこそ寒い厳しい雪の中へ飛び出すものよいことだ。

不動滝に行こうか、言えば珍しく妻も乗り気。

スノーシューを持って・・・

小野川沿いの路肩に車を止め、歩き始める。気温-7℃、だが完全装備、寒さは感じない。

今日はまったく人が入っていない。踏みあとのない処女雪の軽いラッセル、木々を抜ける風の音が遥か上空を飛ぶジェット機の音のようだ。

雪が激しく降ってくる。雪煙が上がる、沢音が聞こえる。雪に埋まり低くなった鳥居をくぐってミズナラの森へ。

急坂を上り詰めて不動滝、その滝つぼの青氷の美しさ、来てよかった・・・

わずかな時間の静かな雪の森の散策に心より満足す、明日もどこか行こうとおもう・・・

 

 

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錦秋・・・秋元湖

2010年10月28日 | 裏磐梯・湖沼
朝から小雨降ったり止んだり。秋元湖湖畔の小道、例年に比べてさえないものの、いまや紅葉真っ盛り・・・
遠く秋元湖対岸の全山紅葉した白布山が魅力的。
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鶴沼 紅葉

2010年10月08日 | 裏磐梯・湖沼
秋元湖入口にある鶴沼の紅葉がはじまった。車で出かけるとき、ああいいなー、と思いつつも、わざわざ車を止めてカメラを向けることはなかったが・・・
今日は水色とヤマウルシのがあまりに美しかったのでちょっと立ち止まり、カメラを向ける。
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猪苗代湖  盛夏

2010年08月04日 | 裏磐梯・湖沼
町に下る。郡山は36℃、夏の日差しがジリジリ暑い。まさにScorching day。
帰路猪苗代湖志田浜に立ち寄る。たくさんの人が湖水浴楽しんでいる。標高500メートルの湖で水と戯れる・・・どんなに楽しいことだろうか。
いつの日か夏の湖畔の熱い砂浜にパラソルを立て、青い湖越しに磐梯山を眺めながらうとうとと、ビールでも飲みながらまどろむ、そんな日の来ることを夢見ているのだが・・・
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氷融ける

2010年03月15日 | 裏磐梯・湖沼
曇り、昼の気温6℃、とても暖かい。
秋元湖の氷も解け始め、遠く解氷した水面にはハクチョウが10数羽浮かんでいる。
シベリアに旅立つ日はもうすぐ。
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雪融け急

2010年03月01日 | 裏磐梯・湖沼
郡山に買い物、気温12℃、相変わらず暖かい。園芸店を数店訪ねるも、まだ種類少なく、心ときめかされるものがない。
クリスマスローズの値段が大幅に下がっている事が気になる。ここにも景気低迷の影響、デフレの深刻な影響なのか?安くなったといって素直に喜ぶ事は出来ない。
秋元入り口の鶴沼の氷が融け、すでに湖面が見えている。やがて北国に帰る水鳥の羽を休める格好の場所となる。
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秋元湖のワカサギ釣り

2010年02月23日 | 裏磐梯・湖沼
昼過ぎの気温6℃、春のような暖かさ。青空に誘われて久しぶりに秋元湖へ行く。
ウイークデーだというのにワカサギ釣りのテントの多さに驚く。遥か沖合いの氷上にも。桧原湖の魚影が薄くなった影響で最近秋元湖の人気が急に上がったらしい。氷上を歩いて湖心より取り囲む白い山々を眺める。気分爽快、頬をなでる春風がとても気持ちよい。この暖かさは一時のもの、すぐにまた厳しい寒さがやってくる。当分秋元湖の穴釣りを楽しむことが出来るだろう。あなたも氷に穴を開け、ワカサギ釣りにチャレンジしてみたらいかがだろうか。
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猪苗代湖も凍る

2010年02月16日 | 裏磐梯・湖沼
買い物のついでに猪苗代湖、天神浜に寄る。
おどろいた事、それは猪苗代湖も凍るという事。
天神浜岸辺から数百メートルほど沖に向かって広大な雪原が広がっている。
ここ天神浜は水深が浅い、そして波の影響が少ないからだろうか?
磐梯高原に居を移して20年、こんな事すら知らなかった。
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湖上に・・・

2010年01月27日 | 裏磐梯・湖沼
穏やか。
雪を踏み抜き、甲府沼へ。
湖上の中心部に立ち、いつもは見る事の出来ない白き西吾妻山を眺める。西大巓、西吾妻山のなんとも穏やかな双耳峰・・・双耳峰といえば後立山鹿島槍、ああ、懐かしい・・・
白馬八月 残りの雪を 割りて咲き出す 花の数
夏も凉や 木崎湖ゆけば 岳の白雪 船で越す(この岳とは鹿島槍のことだ)
苦しいほど、あまりに思い出の詰まった後立山、
白馬岳、唐松岳、五竜岳そして鹿島槍ガ岳の吊り尾根でのキャンピング、もうやめよう、あまりにも苦しい・・・雪倉岳、朝日岳。
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氷原 秋元湖

2010年01月06日 | 裏磐梯・湖沼
目覚める。カーテンを開ける。なんと青空、吹雪の朝と覚悟していたのに・・・
この天気ではサボる事は出来ない。朝食もそこそこに気になっていた、家の周りの除雪作業。雪が硬い。スコップで雪を崩し、除雪機を進める重労働、あっという間に昼、作業が遅々と進まない。昼飯を食べ、活をいれ作業再開。3時ようやく作業終了。
久しぶりに秋元湖に行く。いつの間に青空は雪雲の重苦しい鉛色、横殴りの吹雪。秋元湖は見渡す限りの氷原。どこまでも湖上をを歩いてゆける事だろう、そのうちに湖上から山々を見渡そう・・・
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凍りついた甲府沼

2009年12月29日 | 裏磐梯・湖沼
林の中の雪面を踏み抜いて甲府沼へ。
たった数十メートルの距離なのに雪に穴を穿ちながらの一歩一歩は疲れる、息が切れる。
全面結氷した甲府沼、だが氷上に立つにはまだ勇気がいる。
沼の真ん中に立ち、周囲の山、吾妻山連山を眺めるのはもっともっと冷え込みが続いた後にしよう。
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沈み行く

2009年12月27日 | 裏磐梯・湖沼
12月の短い日は暖かく、穏やかに暮れようとしている。
師走の猪苗代湖、湖南の夕暮れ、砂浜に佇み、沈み行く日輪を静かに眺めている二人・・・
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凍りつく鶴沼

2009年12月24日 | 裏磐梯・湖沼
氷で閉ざされてしまった鶴沼、もはや水鳥たちの羽を休める水面はない。
ああ・・・太陽、陽光満ち溢れる地、緑溢れる地、花の香り満ち溢れる地、旅したい・・・
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