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裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽、人生を味わい尽くそうとする達人を目指す男の日常生活の記録

 

とんでもなく嬉しい発見2つ

2025年04月20日 | 独居老人

昨年11月過ぎか、駐車場で落としてしまった妻がいつも使用していた車のスマートキー、

駐車所で落としたことは確実、なんで大切な妻の遺品のキー、使用したのか、紛失したのか?

センサーを頼りに車を移動して懸命に探したが、新雪に埋もれてしまったキー、発見できず。

雪解けを待つしかないか・・・

その後、雪解けが始まってから何度駐車場を探したことか。

3月頃か? あった、出てきた、だが喜びは束の間、キーホルダーのアクセサリーのみ、

肝心のキーが除雪車のブレードで千切れてたのか、ついてない。

そのキーが、そのキーが今日、残雪上にくっきりと浮き出ていた、何故?驚くほどに鮮やかに・・・

キーの操作は全く異常ない、妻が雪解けとともに出てきた・・・

庭に増えた数十株のクリスマスロース、見て歩く、驚きの発見、

なんと昨年買ったカタクリ、花が終わりダメ元で植え込んだ、が、そのカタクリが元気に発芽、

花をつけている、どんどん領域を広げているキクザキイチリンソウの中に・・・

キーの出現、明日はあるこだわりで行けなかったいわきの海、太平洋の海でも見に出かけてみようかかと思う、

妻のキーを使って・・・

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春浅き五色沼の森散策

2025年04月18日 | 独居老人

独居老人の気まま、昨夜は2時近くまでまで映画を観てしまった。

起床は8時過ぎ、朝飯後、グズグズ、気がつけばもう昼。

昼食は食べない習慣、さて今日はどう過ごそうか?

筋トレ後、五色沼の森を歩くことにする。

春浅き裏磐梯、残雪の森の逍遥、展開する見慣れた風景、できるだけ早足で歩く。

時刻は3時過ぎ、青沼で引き返す、帰路はSchiff のフランス組曲を聴きながら、

Schiff のピアノ、バッハはどうしてこんなに美しいのだろうか・・・

が、同時に考えていたことは実につまらないこと、風呂に入り家にある食材、

今日の夕食は何を作り、食べようか?

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北塩原村老人クラブ連合会  薪の原木届く

2025年04月17日 | 独居老人

昨日は夜半から春の雪、積雪10cmは積もったか、

雪降る下、大塩温泉「大観」で開催された北塩原村老人クラブ連合会に出席、

迎えのバスに揺られて雪景色を楽しみながら会場に向かう。

私の住む村、北塩原村の人口は今や2300人ほど、最盛期から1000人ほど人口が減り、

うち老人が1000人、最早限界集落に一直線の危機的状況にある。

総会で80歳の私がなんと若手委員会の名簿に名を連ねる。

総会の後は懇親会、年寄りの皆さん元気、元気・・・

留守の間に薪の原木が届いた、今年の薪は例年よりだいぶ太い、

乾燥が進む前に薪割りをせねばならぬだろう、覚悟、

もたもたいていられない、老体に鞭打ち、薪づくり早く開始だ。

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荒れた庭の片付け開始 goo blogのサービスが11月終了

2025年04月14日 | 独居老人

小雨、天気がはっきりしない、音楽など聴いてダラダラ過ごす。

体を動かそう、昼近くなってからスクワット、筋トレ、エントランスにきれいに積んだ薪、

これ以上使いたくない、薪置場から残っている薪を数日分2輪車で扉を開けたダイニングまで運ぶ。

雪解けが進み、そんな事もできるようになった。

庭の小川の水量増す、甲府沼に行く、すっかり氷が溶け、氷上を歩いて中の島に渡ったのが嘘のよう。

雪で荒れ放題の庭、これから少しずつ整理し、手入れをしていこうかと思う、

亡き妻に心のなかで誓ったこと、昨年はまるでできなかった、今年は・・・

そう、2005年から綴り始めたこの裏磐梯日記、残念ながらそのgoo blogのサービスが11月終了するという、

面倒な引っ越し先を探さなければならない、ブログと言うWeb上で情報を発信するこの手段、

最早老人のツール、今のスマホ中心の若者は相手にしない時代遅れなWeb情報発信ツールと化した、

そんな思いだった矢先、やはりの感、Facebookも同じだろう、さてどうしたものか?

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春浅き残雪の只見線の旅 姉 卒寿の祝

2025年04月08日 | 独居老人

激しい勢いで雪解けが進んでいる、クリスマスローズの蕾、あちこちから顔を出す、

さて、いい加減に雪囲いをしたこの冬、その結果はいいものでないことはもはや確実、

あ、あその鉢も割れている・・・雪解け下からどんな物が出てくるやら・・・

4月4日から7日の出来事、

さっとここで備忘録に書き留めることにしよう。

この間は全て楽しい、思い出に残る出来事ばかり。

メンバー3人全員酒をこよなく愛す、故に車を捨て、4日から2泊3日の早春の只見線の旅、

会津若松から只見線早戸駅まで呑み鉄、撮り鉄の旅、乗車するや車窓を流れ行く早春の美しい風景を眺めながらすぐ酒、

霧幻峡、早戸温泉秘湯つるの湯泊、温泉よし、酒良し、温泉は独占状態の静けさ、文句なし、

翌日は宮下「からんころん」第一只見橋梁、宮下アーチ橋3兄弟、早春の温かい穏やかの晴天の下、

悠然と流れる只見川の風景を眺めながらビール、林に中にはスプリング・エフェメラル、キクザキイチリンソウ、

アズマイチゲ、カタクリなどの花々・・・

宮下温泉、ふるさ莊泊、眼下にゆったりと只見の流れ、ここも秘湯、お湯良し、静か、

例によて酒にシングルモルト、ビールの酒宴。

翌日は猪苗代駅に置いてある彼の車に同乗させてもらい、東京へ。

今回も姪夫婦の企画、案内に頼ってしまったがこの上なき忘れがたい楽しい旅となった。

感謝申し上げる。

4月7日

姉、90歳、卒寿の祝の会食を銀座、寿司割烹「鰤門」にて。

もう90歳、嫌がる姉をだましだまし銀座に引き出し、姉、兄、私、姉の長男、長女(只見の旅同行)の5人、

穏やかな楽しい時間を過ごすことができた、我々4人兄弟も一昨年次女をなくしてしまった・・・

だが80.、83、90歳、3人はなんとか今も生き続けているこの健康、心より感謝している。

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『どうせあの世にゃ持ってけないんだから』

2025年04月03日 | 独居老人

たまたyou tubeで和田秀樹のチャンネルを観た、

年金も貯金もごく少ない独居老人の私、だが承知の上でその少ない金を使っている、

金はきれいに使って、残さない、を実践している、勝手気ままな、どうしようもない独居老人。

余命、残された時間はわずかなのは厳然たる事実だ。

『どうせあの世にゃ持ってけないんだから』後悔しない人はゼロで死ぬ!

私は子どもや孫たちに告げている、お前たちに残すものはこの家だけだ、と。

残された関係者には迷惑は決してかけまい、それだけは、それだけは守り抜かねばならぬ、覚悟の上、

DIE WITH ZERO・・・・・

 

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なごり雪 薪ストーブ前でリース作り

2025年04月01日 | 独居老人

目覚めれば外は雪が降っている、冬に逆戻り、今日一日こんな天気が続くらしい。

昨日エントランスに薪は十分運んである、ガンガン燃やそう。

数日前からストーブに吊るして乾燥させている小輪のクリムソンレッドのバラ、

すっかりドライフラワーになっている。

エントランスドアに取り付けているリースの仕上げをすることに。

昨年登った山、雨飾山、尾瀬、燕岳、白馬岳、鳥海山それぞれの山で採取した松ぼっくり、

明治神宮のどんぐりを使ってリースの補修はしている。

今日は最後の仕上げバラのドライフラワー、薪ストーブ前でクルーガン取り付ける。

20数年玄関ドアに取り付けられていたくたびれ切った思い出深きリースがこれで華やかに生き返った

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いよいよ春 

2025年03月28日 | 独居老人

目覚め、小雨の音、外は春の雨、雪の森から種々の野鳥のさえずり、

残雪がすごい勢いで解けている。

つられて庭に出れば除雪している駐車場隅にフキノトウの芽生え発見、いよいよ春。

3月27日

ペンション・ヴァンブランご夫妻来、妻仏前に素敵な花束、線香を手向けてくれる。

天の妻も感激しているに違いない。

ご持参いただいた手作りケーキでコーヒー、しばし楽しい会話の時を楽しむ、

独居老人にこれ以上のものはない、ご夫妻にはいつもながら心より感謝申し上げる。

3月24から2日間、長男と次女の二人、独居老人を心配、慰めにやってきてくれる。

孫娘と深夜2時過ぎまで映画を観たり、長距離ドライブ、上山コストコに買い物にいたり、

2日間楽しい時間を過ごす、感謝。

だが、めでたく新居を構えた長男、今春大学、高校に合格、入学する長女、次女、

我が息子、孫たちに満足な祝金さえ出せぬ年金生活金欠老人、我の不甲斐なさ、まさに哀れ・・・

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窓辺の粉粧楼開花

2025年03月24日 | 独居老人

窓辺の粉粧楼ようやく開花、薄ピンク、小輪、本来の花ではない。

だがたくさんの新たな蕾が上がってきている、これからも期待が膨らむ。

昼の外気温8℃、温かい、庭の雪もどんどん解け、気分良し、

いよいよ春の訪れ、が、まだ寒の戻りも数度はあろう、油断なきように、と思う。

3月21、22日

那須のK氏ご夫妻がすべて美味しいお料理、お酒、お菓子、亡き妻の仏壇に飾る花束、等など、

たくさんご持参してお泊りにやってきてくれた。

いつもどおりの楽しい酒宴になる、ビール、酒、シングルモルト、締めはマーテル・コルドンブルー、

酒宴は2時近くまで・・・独居老人の飲み相手、話相手を我慢強く付き合いに、

慰めにやってきてくれる、心より感謝いたします、またの機会を楽しみにしております。

ご迷惑を十分承知しております・・・

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友 遠方より来たる 今年も偕楽園に

2025年03月12日 | 独居老人

サラリーマン時代の同期、友、Mがやって来てくれる、

郡山駅まで出迎え。

お互い80歳を迎えても未だ元気に日常生活を送っている幸せ、幸運を互いに感謝。

今日も夜遅くませ飲んだくれることになるだろう。

3月10日

朝方、亡き妻の夢を見た、今年は水戸偕楽園に行くつもりはまったくなかった、が、

何故かいかねばならぬ、そんな気分に襲われる、アレクサ、今日の水戸の練気予報は?

アレクサの答えは快晴、天気良し気温も高い、と。

7時半、急遽、年中行事、儀式となっていた、偕楽園に行き、車を向ける。

昨年1月19日、妻の定期検診日、昼食は回転寿司スシロー、

(思えばこれが最後の外食となってしまった)

生臭さを特別嫌う妻は不思議に数の子が大好物、そして炙り穴子、

途中、出くわしたスシローに立ち寄り、数の子、穴子を買い込み、

昼食のおにぎりをいつも食べる同じベンチに座り、遺影とともに食する、

満開の梅はどうでもいいこと。

いつも帰路のハンドルの殆どは彼女が握った・・・

車窓に流れる風景、いろいろの思い出も数々、抑え込むに必死、

今年の偕楽園行の行事はかくして終わった。

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窓辺のビオラ再び咲き始める

2025年03月08日 | 独居老人

気温2℃、温かい。

真冬日を脱すると気温の差以上に暖かく感じる、早春を感じる。

昼近く、ダイニングルームの窓の除雪作業、1時間近く。

暗かった部屋が明るくなる。

窓辺のカーテンレールに吊るされたハンギングバスケットに植えられたビオラ、

明るくなり、咲き始めていることに気付く。

今年はガーデニングに励もう、そんな気分がふつふつと。

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トランプ 大激怒 異例の口論はなぜ起きた

2025年03月04日 | 独居老人

ゼレンスキーはなぜトランプを怒らせたのか?

このまま停戦しなければウクライナは無条件降伏で終戦を迎えることにになるだろう、

さらなるウクナイナ国民の命を犠牲にしてまでも、いや最悪の場合第3次世界対戦の可能性も含んでいる、

それなのにイギリス首相のスターマーのあのゼレンスキー大歓迎の理由、

スターマーの現状の支持率は40%を切る不人気首相、人気取りの歓迎見え見えの行為か?

相変わらずの日本の偏った報道、立ち止まって冷静に藤井厳喜氏意見に耳を傾けて見ようではないか。

【米ウ会談】トランプ氏 大激怒...異例の口論はなぜ起きた?#ウクライナ #アメリカ

 

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冬の洗濯 室内干し

2025年03月02日 | 独居老人

3月、真冬日は数日連続で脱出、日中気温は5℃、雪国も何やら春の気配をかすかに感じる。

燃え続けている薪ストーブ前で寛ぐ気分でない、一週間に1,2回行う溜まった洗濯、

洗濯機はすでに20数年使用しているドラム式の古いやつ、

乾燥まで行うとシワが酷い、したがってストーブ前で寛ぐ予定のない日はダイニングで室内干し、

薪ストーブのお陰で半日でカラカラに乾く。

電気代の節約、こんなところにも薪ストーブの存在の大きさ、感謝。

そう、忘れていた、明日は月曜日、念の為森林組合に確認の電話せねば、

すでに昨年春、頼んであるが念の為・・・

3月の棚卸しで原木をパルプ工場に卸してしまった後で大変苦労した年があった。

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スキー 五色沼散策 東京下町歩き メッチャ飲み食い

2025年02月25日 | 独居老人

2月は逃げる、早25日、クロッカスの開花、温かい日差し。

忘れぬうちにここ数日の日記を記す。

三連休、22日また数日の食事を用意して姪夫妻来、

絶好のスキー日和、連休初日にもかかわらずグランデコはガラガラに空いている、

ゴンドラで終点駅でアルコールを楽しむ予定、一本滑る、

下手な私を心配して途中何度も待っていてくれる、2本目、なんと2時というのにゴンドラ駅の

カフェーのオーダーストップ、下で飲もう、姪と私、滑らずゴンドラに乗って降り、下のカフェーで

ビール2杯ずつ、車の運転あり、アルコールは飲めないご主人はその間、何本か滑って楽しんでいる。

帰宅後は続く酒宴2時近く?飲み過ぎたか翌日はスキーはやめ、五色沼の森散策、静かな雪の森、

森を吹き抜ける音・・・夜はまた酒宴、帰宅の運転を考え11時ごろにお開き。

楽しい時間はすぐ去る、また一人の生活か、と考えていた折、

車で東京に帰宅する姪夫妻に東京行の誘いを受ける、願ってもない誘い、快諾、そして東京へ。

姪夫妻と別れてすぐ空腹を感じ、上野本店伊豆栄のウナギ、連休最終日と勘違いしていた、

30分以上待ち、我慢、ビール、酒、ほろ酔いで不忍通りを歩く、あとはめちゃ食い、

こぎれいな居酒屋、ビール、酒、何を喰らったか?覚えておらす、歩き続け、

なんとジャンクフード、モスバーガーのホットドッグまで食らう、

更に寿司屋に入り込み、酒2、3本寿司数貫、赤身、ヒラメ昆布締め、小肌、アナゴ・・・

あとは覚えておらず、驚いた更に田端駅付近のラーメン屋にも入り込み、普段は食べない豚骨ラーメン、

今や定宿上野カプセルホテル泊、サウナ2回、熱波師、熱波を送る回数を聞く、5回熱波所望。

翌朝、サウナのおかげか、2日酔いはない、快晴、新宿御苑でも散策しようか、

携帯、ウォレットに入れたSuicaの便利さ驚くべき。

カフェーで厚切りトーストとコヒー、ネットで調べると新宿御苑は今日は休園らしい、

急遽、数十年ぶり、浜離宮に向かう、

この掘割にはいつも森繫のヨット、メイキッス号が係留されていたななど考えながら、

すっかり高層ビルに囲まれてしまった園内は梅、菜の花が満開、

銀座、築地、そして今、汐留に聳え立つ電通ビル、商売柄、築地時代にはしばしば通った。

1時間ほど気持ちよく散策、ここから水上バスで浅草にでもと思ったが今は下船だけ、乗船はできないという。

新橋から地下鉄で浅草、並木藪で蕎麦、30分待ち、眼前に菊正のドーンと菰被り、仄かな杉樽香、旨し、燗酒3本。

東武電車で急遽、西新井大師に行く。戦災で家を失った我が家、

祖母の妹は消失を逃れた家を西新井に数棟所有する大家、その一軒で数年暮らした、

大師様は私たちの遊び場でもあった思い出がある。

参道で重いにもかかわらず、草餅、クズ餅の折箱、手焼きせんべいを買う。

新幹線ほぼ満席、−3℃、小雪舞う裏磐梯、帰宅9時近く。

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娯楽の自給自足

2025年02月20日 | 独居老人

切り詰めた自室に置かれたハイビスカスがたくましくまた咲き始めた、

窓外の雪景色、真っ赤なハイビスカスの異様な対比・・・

娯楽の自給自足、電灯を消し、オイルランプを灯す、ロマンチックな一時、

自給自足的田園生活者で一番難しいのは娯楽の自給自足、

時々のランプ生活は気の利いた娯楽の一つ(田淵義雄著 森暮らしの家)

雪に囲まれた生活の中の窓辺、早春の花、南国の花を咲かせる、

これも私の娯楽の自給自足の一つといえるだろう。

昨夜は夕食後、電灯をすべて消し、薪ストーブ前でランプを灯し、酒を飲み、本を読み、音楽を聴いた、

内田光子、シューベルト、ピアノソナタ17番、ブルックナー交響曲00番(WAB 99"Study Symphony)

当然ながらこの行為もいつくかの娯楽の自給自足が含まれる。

00番は別の機会に追って詳しく語ろうと思う。

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