カラたちに混じってコゲラがやってきた。だが餌台のヒマワリの種は決して食べない。今日も到底おいしそうに見えないツタウルシの実をついばんでいる。なんともその姿がかわいらしい。コゲラはなぜ食卓の違うカラ類と行動をともにしているのだろうか。
朝から春の雨が静かに降っている。そして暖かいシャワーは積もった雪を融かしている。
木々は冬の眠りから目覚め始め、すごい勢いで地中にしみこむ雪融け水を吸い込んでいることだろう。森からザワザワと音が聞こえてきそうな・・・
雨に濡れ、戸外に立てば鶴沼の氷はすっかり融け去り、すでにキンクロハジロがやって来て、水と戯れている。
木々は冬の眠りから目覚め始め、すごい勢いで地中にしみこむ雪融け水を吸い込んでいることだろう。森からザワザワと音が聞こえてきそうな・・・
雨に濡れ、戸外に立てば鶴沼の氷はすっかり融け去り、すでにキンクロハジロがやって来て、水と戯れている。
会津若松に行く。買い物が終わって、帰りは遠回りだがR49で帰る。この道のほうが県道より何か晴れ晴れした気分になる。
霞む猪苗代湖、小雪がちらつく長浜、カモがすべて上陸し、岸辺は大混雑。今日はどうしたのだろうか?
霞む猪苗代湖、小雪がちらつく長浜、カモがすべて上陸し、岸辺は大混雑。今日はどうしたのだろうか?
昨夜の風雪も激しかった。今朝も相変わらず風が強い。幸いな事に降雪量は思いのほか少なかった。降り積もった雪は黄砂を含む薄汚れた雪、春が近付いている証拠。ヒマワリ、そして今日はブラン・マンジェの後のスライスアーモンドをたっぷり餌台に。争うように森中から鳥たちがやってくる・・・荒れた天候の時は特別激しい。
猪苗代、気温-3℃。雪の広大な白い水田にハクチョウの群れ、その風景は寒々しく、まるでシベリアの原野のよう。今年の冬は人間の勝手な都合で辛かったことだろう。
だが、あと一月もすれば北の故郷に帰る季節が巡ってくる。もうすぐだ。
だが、あと一月もすれば北の故郷に帰る季節が巡ってくる。もうすぐだ。
秋元湖左岸、堰堤近く大岩の突き出た庇の下にスズメバチの巣を見つける。キイロスズメバチの巣であろうか? 冬空に下、すでに朽ち始め、廃屋のような寂しさが漂う。この巣を築き、子育てをしていたハチたちはどこで越冬しているのだろうか。
猪苗代湖、志田浜。今年は鳥インフルエンザの警戒で餌付けが自粛されている。浜の売店には白鳥の餌も置いてない。浜辺の人にクヲクヲと大声を上げ、餌をねだる。近付いてくる白鳥はグレーの羽の若鳥が多い。よほど空腹なのだろう。人間に依存して冬をやり過ごしてきた白鳥。今年突然、冷たい人間の勝手な仕打ち。シベリアに帰る体力を作ることが出来るのだろうか・・・
昼の気温一℃、暖かい。猪苗代からの帰り道、R459の道路わきでサルの群れに出会う。この時期サルを目撃するのは珍しい。サルたちは深い雪の中にどうやって寒さに耐え抜くためのカロリーある食べ物を見つけるのだろうか。おそらく人間が住み着くずっと前から厳寒のこの地でたくましく生き抜いてきたとはいえ、おもわず春まで頑張れ、と声かけたくなってしまう。
鳥インフルエンザの警戒か、今年の猪苗代湖のカモ、ハクチョウの餌付けは中止されたようである。きれいに整備された今年の長浜には餌を売る売店もなく、餌付けする人の姿もない。強い風に波立ち濁る湖畔、オナガガモが波間に揺れている。餌をねだるハクチョウは消えてしまった。寂しい限りだ。(長浜にて)
野鳥達がフィーダーにやってくる季節になってしまった。この冬も彼らと一緒に冬をやり過ごす事になる。ああ、なんと季節の移ろいの早い事よ・・・
雪は今日も降っている。やり残しのもろもろが雪に埋まってしまった。
続きの仕事は雪を掘り起こしてからになる。こんな事になる前に、とぼやいても後の祭り。
雪が降り続く中でビニール温室の屋根掛け作業、このままではつぶれてしまう。
明日は晴れる予報。気温も高そうだ。雪もどんどん融けるだろう。期待しよう。
週末からグランデコスキー場オープン、いよいよシーズンの開幕。
雪は今日も降っている。やり残しのもろもろが雪に埋まってしまった。
続きの仕事は雪を掘り起こしてからになる。こんな事になる前に、とぼやいても後の祭り。
雪が降り続く中でビニール温室の屋根掛け作業、このままではつぶれてしまう。
明日は晴れる予報。気温も高そうだ。雪もどんどん融けるだろう。期待しよう。
週末からグランデコスキー場オープン、いよいよシーズンの開幕。
チェーンソウのチェーンを買いに会津若松に行く。小雨、磐梯山は重苦しい雲に隠れ、姿を見せない。麓の広大な収穫の終わった水田にはハクチョウの姿。ハクチョウ飛来地の中には鳥インフルエンザ感染予防のため、フェンスを作り人が近づけないようにしたり、餌付けを取りやめるころもあるようだ。そんなニュースを聞くと何かとても悲しい。