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裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽、人生を味わい尽くそうとする達人を目指す男の日常生活の記録

 

ハクチョウ飛来

2009年10月27日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
会津若松に行った帰り道、猪苗代の刈り取りの終わった田んぼに白鳥の姿。もうその季節がやってきてしまった。雪の季節がやってきてしまった。
ああ、なんと一年、過ぎ行く時の早い事よ。白鳥の飛来はなぜかガツンと強烈である。
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今年は冬は・・・

2009年10月12日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
カマキリを裏庭で見つける。その腹部は大きく膨れ、産卵間近と思われる。カマキリには積雪の予知能力があり、高い所に産卵すると大雪の冬になる、と一般的に信じられた時があったが、どうもこの説は科学的根拠がなく、検証の結果これは誤りであるという。何か夢を壊されたような、いつまでも信じていたい気もする。
今年は出来るだけ低い位置に産卵してほしい、除雪作業の労苦を出来るだけ軽くしてほしいと願ってしまう・・・
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ハグロトンボ

2009年08月28日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
ハグロトンボが庭を飛び回っている。カーティスクリークの小川で生まれ育ったトンボ。飛翔力がないらしく遠くに飛び去らず、7月頃からずっと庭、小川付近で戯れている。それでいてレンズを近付けると敏感に反応し、じっとしていてくれない。
パタパタと飛ぶ姿は何か近親間があり、とても愛らしい。
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キアゲハ

2009年08月14日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
昼過ぎ、コンビに買い物。表通りの混雑を避け、裏通り。予想に反しR459、五色沼の駐車場付近の混雑はなく、スイスイと拍子抜け。こんなに天気がよいのに、今年の夏はいったいどうした事か?
主人の本業が忙しく、手入れされない荒れた庭、初秋を思わせる風が吹き抜ける庭、キアゲハがダリアの花の周りを飛び回り、盛んに蜜を吸引している。
ここの主人の営業管理能力ゼロが災いし、きょうは能力以上の仕事をしなければならない。この蝶の様に軽やかに、舞うように、美しく、すばやく仕事が出来たらいいのだが・・・
到底無理な話だ。
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キビタキ

2009年07月26日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
キビタキの鳴き声が森から消えてから久しい。うるさいほど一日中森の中で囀っていた、たくさんのキビタキは一体どこに行ってしまったのであろうか。6月の中旬を過ぎるとピタッと鳴き声が森から消えてしまう。
庭のイスに止まっているオリーブグリーンの鳥、なんだろうか?じっと見つめる。もう一羽視界を横切り、リンゴの木に止まる。ああ、久しぶりのキビタキだ。イスに止まっていたのはメスであった。
歌声を失ってしまったキビタキ、春と同じように森の中で静に生活していたのだ。
このごろ一日中トラツグミの歌声を耳にする。夜のしじまを破るトラツグミの不思議な歌声、夜中に目覚め聴く、トラツグミの歌声ほど寂しいものはない。
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サナエトンボ

2009年07月04日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
暗雲低迷、重苦しい一日、ただ幸いな事に雨は落ちてこない。
カーティスクリークの小川沿いの草むらにサナエトンボ、大きさからヤマサナエ?このトンボもこの小川で生まれ育ったのであろう。
ホタル、数日前に一匹確認、気温が低いのか、数が増える様子がない。
気温上がればいっせいに・・・期待しよう。
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オニヤンマ羽化・・・間もなくなくゲンジボタルも

2009年06月19日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
天気がよい。梅雨の晴れ間を狙ってオニヤンマが羽化している。まだ体は濁って脱皮したばかり。カーティスクリークの小川でおよそ5年ヤゴとして成長し、やっと今日の晴れやかな羽化を迎えたのである。いかにして今日の晴天を予期し、川から1mほど離れたしっかりしたヤマモミジを選び、幹に体を固定し、脱皮を図ったのであろうか?一時間ほどで体の濁りが消え、透明になった羽を広げている。そしていつの間にか大きなヤゴの抜け殻を残し、飛び去っていた。
間もなくトンボと同じように、カーティスクリークの小川でゲンジボタルが羽化を始めるころだ。楽しみな事である。
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強風吹き荒れて

2009年05月18日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
天気回復するも風強し。
こんな日は落ち着いて庭に立つ気がしない。
羽化したばかりのオニヤンマもこの強風で花の咲き始めたアストランチャ・マヨールにじっと止まったまま。
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キビタキ 今年もまた

2009年05月09日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
明るい春の日差し一杯の庭、すがすがしい朝、そして朝食。キビタキが庭に来ている。
食事をしている我々に向かって挨拶をしている。今年もよろしく・・・
毎年そんな風に見えてしまう、思えてしまう・・・不思議だ。
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オオルリがやってきた

2009年04月28日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
ふと見た庭にオオルリが。今年も森のすばらしい歌い手、夏鳥がやってきたのだ。歌声は聞こえないものの、姿は見えないものの、クロツグミ、キビタキ、アカハラ、この森にすでに春のスター達は続々やってきているに違いない。すばらしい春の祭典の開幕だ。
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カルガモ

2009年04月18日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
最近、カルガモのカップルがカーティスクリークの小川に遊びに来る。困った事に人間を恐れなくなりつつなる。狭い小川、ネコなどに襲われなければいいのだが・・・数年前、カルガモの雛を追うネコ、ネコの後に必死の親鳥、それを見て飛び出す私、何とか無事ネコの襲撃を逃れたカルガモ親子・・・そんないやな思いをしたくないのだが・・・
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カケス

2009年04月14日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
久しぶりに庭にカケスが来ている。餌台のヒマワリでも食べにきたのだろうか?
用心深いはずのカケスがカメラを向ける人間にも恐れる様子がない。この時期、一羽だけのカケス、どうした?
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ヤマドリ

2009年04月08日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
今日も天気がすこぶるよい。
青空の下、庭でゆったりお茶を飲んでいると、甲府沼のほうから小川沿いにヤマドリが餌をついばみながらやってくる。人間の存在にまったく気付いていない。突然、焚火が爆ぜ、銃声のような音を立てる。驚き、はじけるように流山に駆け上り、見えなくなった。燃えていた竹が音を立てたのであろう。最近ヤマドリに出会うことが少ない。ゆっくりカメラに収めたかった。残念。
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シメ

2009年03月21日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
たくさんのシメが庭にやってくる季節になった。冬の間中、一羽静かにやって来てヒマワリの種をモクモクと食べ、静かに森に消えて行った孤独なシメはこの騒がしい仲間に加わったのだろうか?
ドスン、窓ガラスに衝突、無事飛び立つ。しばらくしてまたドスン、とても騒がしい。
無事冬を乗り切ったからには、こんなところで命を落すことなく北の繁殖地に全員旅立ってほしいものだ。
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のんびりと・・・

2009年03月18日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
気温17℃、驚くほど暖かい。
すっかり雪の融けさってしまった猪苗代の田んぼ、そこではあちこちにハクチョウの家族が一見のんびりと餌をあさっている。本当はシベリアへの危険な長旅を前に、緊迫しきっているのであろう。ハクチョウ一家の穏やかな表情からはまったくそれを感じ取る事は出来ない・・・
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