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裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽、人生を味わい尽くそうとする達人を目指す男の日常生活の記録

 

青空の下 公園を歩く

2022年03月09日 | 歩く・登る

晴天、放射冷却か、10時頃になっても-3°c、が、強い春の日差し。

家にじっとしていられない。買い物ついでに久しぶりに須賀川の町中にある翠ヶ丘公園に行く。

広大、起伏、変化に富み、我々のお気に入り公園だ。

突然、梅が香、足は梅林に向かう。今年の梅は遅れているようだ。

紅梅がわずかに咲いているだけだが香りがとても強い。

中国南京市より日中友好の一環として寄贈され植樹された梅が有ると知る。

見たことのない香り強い紅梅、これがそうかな、と思ったり。

高台から遠く白き峰、安達太良山、磐梯山、気温15°c、気分すこぶる良い。

数日後、毎春恒例、水戸偕楽園の観梅に、と思う。

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五色沼 雪の森

2022年02月25日 | 歩く・登る

五色沼、雪の森を歩く。目的は歩くため、ダラダラ生活に喝をいれるため。

10時頃家を出る。スノーシューなし、ストックのみ持参、駐車場から歩き始める。

雪道に踏み跡がない。昨日から歩く人がいないのだろうか。

踏みしめる雪の音、森を吹き抜ける風の音、ただただ黙々と歩く。

動物の気配がまるでない。弁天沼に付近で風雪激しくなり、視界不良、時刻を見ると11時15分。

しまった、昼食を作り待つ時間に遅れる。最速足で戻る。これも鈍る体に喝を入れる目的にかなう。

12時5分家に戻る。

週末は天気よく気温も上がるらしい。太平洋の青い海を見に行きたい。

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イエローフォールへ

2022年02月12日 | 歩く・登る

天気もいいようだ。急遽イエローフォールに行く。

単純バカには付き合いきれない、と妻は言いつつ鮭、タラコ、昆布、梅干各2個2人分の「おにぎり」を作ってくれる。

急なことなので豪華な?ランチは望めない。途中コンビニに寄り、水、カップ味噌汁、チョコレートなど買う。

数日前イエローフォールの紹介を地方局TVがしたためか、裏磐梯スキー場駐車場はほぼ満車、

スキー客よりイエローフォールを目指すトレッキング客の方が明らかに多い。恐ろしきTVの影響力。

風なく絶好の登山日和、イエローフォールに向かうは200人以上だろう、

コースは踏み固められ、スノーシューは全く必要ない。

買ったばかりのガスバーナーを使って湯を沸かし、熱々の味噌汁、ホカロンを入れた包の「おにぎり」は仄暖かくなんとも美味。

食後のコーヒーもなんと心豊かにしてくれることだろうか。

煩わしいポンピングの必要ない「カセットガス ジュニアコンパクトバーナー」の使い心地の良さ。

何のためのトレッキング? 磐梯山の雪景色を、だが、主目的は明らかにシンプルな美味しい食事をすることだった・・・

帰路、見知らぬ女性から声をかけられる。妻は2月2日達沢不動滝で出会った単独女性と気付く、あの時の・・・

ごく短い邂逅、だのに・・・私はまたく覚えていない、女性は恐ろしい。

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イワタニ・カセットガス ジュニアコンパクトバーナー

2022年02月11日 | 歩く・登る

昨日、Amazonに頼んだキャンピング・ガスバーナーが早くも届いた。

イワタニ・カセットガス ジュニアコンパクトバーナー。

コンビニでも買える通常のガスボンベ使用が決め手、その上軽量、コンパクト、リーズナブル。

今日、早速物置から年代物の鍋、大小、ヤカン、フランイパンがセットされたコッフェル(今や死語?)を探し出し、テストする。

組立は数秒間でOK、実に簡単。点火はワンタッチ、ヤカンに500ccの水、火力は最大、

2分数十秒で沸騰、安定燃焼、強力な火力に満足。(燃焼音が高く、蓋をしていたので沸騰に気づかなかった)

早速その沸騰したお湯でコーヒーを入れる。

野外でごく手軽にいれたてのコーヒー、お茶が飲める。早春の雪山に出かける楽しみが増えた。早速飛び出そう。

復活したPEKE-1も寿命か、圧力弁から空理漏れ、徐々に圧が下がり火力が落ちてしまう、残念だが廃棄処分している)

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中瀬沼テスト散策

2022年02月07日 | 歩く・登る

好天の日を狙ってイエローフォールに行こうか、と予定している。

妻の壊れたスノーシューのビンディングを手直ししたが、果たして大丈夫だろうか、そのテストを兼ねて中瀬沼に行く。

予想に反して夏道にはトレールが全くなくラッセルに苦労、が元気な若者2人の外国人が先行してくれる。

やっとたどりついた東屋、雄大な中瀬沼越しの磐梯山を眺めながら持参したコーヒーを外国人と一緒に楽しむ。

下手な英語でどこから来たの?ロシア人で今埼玉に住んでいる、ロシア人の年寄りは家にこもり歩かず、元気がないとも。

日本語が達者、下手な英語を使う必要がなかった。福島が好きで度々来ている。いずれ住んでみたいという。

ビンディングは全く問題なし。無風、晴天、リフト運転日を狙ってイエローフォルに行くことになるだろう。

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達沢不動滝へ

2022年02月02日 | 歩く・登る

達沢不動滝に行く。

調べると昨年2月末にも訪れている。

だが今年は様子が違う。

ここ数日人が入った形跡、トレールが全くない。スノーシューを持参してよかった。

処女雪、気分はいい。軽いラッセル、がとても疲れる。

疲れた後、不動滝を見ながらテルモスの熱いコーヒーでほっと一息。

この歳になると毎年無事同じことができる、これを幸せと感謝しなければならない。

帰路途中、妻のスノーシューのビンディングが壊れた。距離が短かったので無事帰着。

数日前、西吾妻山登山の遭難事故、2日後、無事救出されたがこれもスノーシューが遭難の遠因、

来週にもイエローフォールに行こうか、と話している。くれぐれ注意しようと思う。

さて壊れた妻のTSLスノーシュー、買ってから10数年経っている、修理か、新しく買うか?

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小野川不動滝へ

2022年01月24日 | 歩く・登る

珍しく妻から不動滝に行こうと言い出す。

天気もいい、それもよかろう。早速不動滝に向かう。

車で駐車場まで行くことはできない。

道路脇、車2、3台止められるスペースに車を置き、登り始める。

流石、休み明け、しっかりトレイル有り。

持参したスノーシューは不要、道脇にデポする。

冬でも水量豊富、豪快な瀑布故に青氷の氷瀑にならないのがいささか残念。

青空の下、瀑布を眺めながら先日Kご夫妻に頂いたシャトー・デュ・エスポアールのお菓子、

そしてテルモスの熱々のコーヒーを二人ゆったり楽しむ。

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毘沙門沼へ

2022年01月17日 | 歩く・登る

昨日は、近くのお宿にお泊まりになり、一年半ぶりか、Kご夫妻と夕方からそれは楽しい飲み会。

ご持参いただいたお酒がうますぎ、楽しい時間はあっという間、気が付けば酒宴は11時頃まで続いてしまった。

また、お越しいただき、楽しい飲み会を是非!!

今朝は少し酔の残った心身に活を入れるため、雪深き毘沙門沼周辺を歩く。

除雪作業中もあって、道を外してしまったため、股まで潜るラッセルに大苦戦。

だが、体を動かす、気分の良さ。

感謝、感謝、厳しい除雪作業に守られ、どんなに降雪があろうとも24時間、お陰さまで車は道路を走ることが出来る。

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五色沼の森 そして除雪作業

2022年01月06日 | 歩く・登る

朝の気温-15°c、この冬一番の冷え込み。

こんな寒さの中、自室のハイビスカスがまた咲き始める。

天気が良い、五色沼の森を歩く。余りにも穏やか、猛烈な厳しい吹雪の日に歩いてみたい。

だが、9時歩き始め、青沼から引き返し、家に戻ったのが12時、3時間の散策。

ラッセルもない普通の雪道、休みなしに歩いた、時間が異常かかり、そして異常に疲れた。

時間をどこかに置き忘れた不思議な感覚・・・

昼食後、家周りの除雪、ダイニングルームの雪の壁がなくなりスッキリ。

ディーゼルエンジンの排気ガスをたっぷり吸い込んだ、

その後だったら散策の記憶が飛ぶ、異常な感覚も理解できると思うが。

4時を過ぎ夕暮れ、オーガの安全ボルトが飛んだ。作業終了、残りはまた・・・

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穏やかな中瀬沼

2021年11月20日 | 歩く・登る

今日も気持ちよい小春日和。

明るく、穏やか、これからの裏磐梯では望めなくなる貴重な日和。

檜原湖、中瀬沼周辺を2時間ほど妻と散策する。

中瀬沼の東屋で逆光で霞む磐梯山を眺めながらテルモスのコーヒーとチョコレート菓子。

そうそう、今朝朝食中、餌台にコガラがやってきてヒマワリの種を咥え飛び立つ。

何度も。目が合うもののすぐ側の人間を恐れる気配はない。いつもと違った感動を覚える。

心配は慌て者が透明なガラス窓に衝突なくようにと。

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五色沼の森をただただ歩く

2021年11月07日 | 歩く・登る

妻がボランティア活動に参加するため、いつもより早く起きる。

8時頃に毘沙門沼入口で車を降ろしてもらい、歩き始める。歩くことが目的、早足。

快晴、無風、日曜とあって出会う人多し。柳沼を過ぎ、R459、国道歩き。

Bluetooth イヤホン、iPhone、「ベーム、ウィーンフィル」「田園」を聴きながら。

ベームの「田園」はおよそ45分、曲の終わる前に家に着きたい。足をさらに早める。

結局は「田園」は諸橋美術館付近で終わり、家にたどり着いたのは10時。

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磐梯山の沼 名前分からず

2021年10月24日 | 歩く・登る

1時にはボランティアに参加している妻を迎えに行くため戻らなければならない制約があり、

裏磐梯スキー場から磐梯山に登る。山頂に立つつもりはない。

日曜日とはいえ、スキー場の駐車場は40台以上の車、初めての経験に驚く。

この混雑では八方台の駐車場は満車、止めることは難しかろう。

このコースの道沿いにずっと咲く(実る)シラタマノキ、これほど見事な道をほかに知らない。

櫛ヶ峰、磐梯山鞍部からいつも山頂から眺め、気になってした2つの沼を目指し、下る。

悪天候では踏み跡、道標の分かりずらい渋谷口に下るのは難渋しそう。(写真キャプションの渋沢は渋谷の誤記)

沼周周辺は花の季節などは静かて素敵なところに違いない。また忘れず再訪のつもり。

ゆっくりしすぎた。気づけば12時近く、ああ、携帯も繋がらない、約束の時間、1時間は遅れるだろう。

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紅葉の安達太良山に登る

2021年10月05日 | 歩く・登る

午前中、真面目に屋根に登り、雪でいたんだ家外壁のサイディング張り、及び目地コーキング作業。

買い込んだ塗装作業が残る。少しずつ冬の準備、進む。

昨日は山友、P・ヴァンブランのご主人のお誘いで安達太良山に登る。

平日にも関わらず、山頂は黒山の人だかり、紅葉の安達太良山は大人気、

NHKの山番組の撮影クルーもいたりしてドローン空を飛び、大賑わい。(BSで11月13日?放映されるらしい)

快晴の下、時にはこんな賑やかな山があってもいい。

紅葉の安達太良山を満喫、充実した一日を過ごす。

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臥牛山 月山に登る

2021年09月29日 | 歩く・登る

存在は知っていたものの月山に特別興味を覚えたのは「森敦」の『月山』を読んでからである。

(出版印刷主力工場に出向くことが多かった時期、工場にある出張校正室の一室に転がっていた文藝春秋、

偶然目に留めた芥川賞受賞作品、『月山』を読み止めることができず、校正室で一気に読んでしまった)

だがその後、登る機会なく、およそ45年後の一昨年秋、初めて月山を訪れた。

あいにく天候優れず、登頂できずに終わった。そして昨日再挑戦、登頂を果たす。

月山、臥した牛の背のように柔らかな、優美な曲線を描く山容、別名、臥牛山。

5時前出発、月山登頂11時半、真っ暗闇のワインディングロード、スカイバレーを走り抜け、19時過ぎ帰宅。

老夫婦の日帰り紅葉真っ盛りの月山登山はハード過ぎた。

断捨離を逃れた『月山』も出てきた。薪ストーブの前、ゆったり読もうと思う。

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一切経山 魔女の瞳 謁見

2021年09月21日 | 歩く・登る

7年ぶりに一切経山の魔女の瞳、謁見。

快晴、青い吸い込まれそうな瞳に夫婦揃って出会うことが出来た。

なんと幸せなことだろう、もろもろに感謝。

追って動画をYou Tubeにupしようと思う。

 

9月19日 20日

快晴、天気のいい日は決まって昼食は庭で。

19日はアルカディアで焼き鳥、20日はユートピアでお好み焼き、個性的なエチゴビールがうまい。

地ビール、侮れない。6種類ほど飲んだが全てうまい。特に白ビールの香りの良さが気に入っている。

庭での食事、ハレの料理は準備にも食材にも時間をかけ、長時間楽しむ。

日常的に手軽に楽しむには数十分、いかに短時間で準備、後片付けができるかが鍵。

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